remind

徳永英明 remind歌詞
1.remind

作詞:Hideaki Tokunaga
作曲:Hideaki Tokunaga

この胸を切り裂いて仮面を外せば
未来より確かな生きざまを選ぶ僕がいた

この胸に住みついた永遠の文字を
いつか投げ捨てて生きてゆけるならそれでいい

一秒で華が咲いて
一瞬に運命のまばたきが
僕を変えるなら
まだ僕は眠れない

もう何も恐れずに歩いてゆけると
心に刻んで君の顔見たら涙が出た

砕かれたプライドより
生まれゆく野望を身にまとって
君を愛せるなら
Ah- 僕は生きる

ねえ君も同じ瞳で
Ah- 僕と…

この胸を切り裂いて仮面を外せば
未来より確かな生きざまを選ぶ僕がいた
Ah- 僕がいた

幸せを売る人の胸に
本音で言葉を投げかけよう

心に抱いた不安ならば
走り出せば汗になるだろう

強いふりで人を欺く
ヤツに愛を分けてあげよう

笑顔でごまかされた嘘も
優しい顔で受け止めよう


2.オリオンの炎

作詞:徳永英明
作曲:徳永英明

Ah- 誰もが皆この地球に生まれて来て
同じ道を歩むことが運命ならば
Ah- 君と僕は何故あんなに悲しんで
違う道を選び別れたのだろう

果てしないこの空に
どうにもならない現実を叫んでも…

あのオリオンに君と肩寄せ合い
夢…叶えると 君に誓ったはずさ…あの日

Ah- 昔ならばもうこの場で諦めて
逃げるように僕は帰っただろう

枯れる程涙して
どうにもならない現実を悔やんでも…

あのオリオンを君も見ているかい
君…勇気にして 僕は会いに帰るよ…きっと

愛の火が この空に
離れれば 離れる程 燃え上がる

あのオリオンを君も見ているかい
今届けたいよ僕のこの想いを
君…勇気にして 僕は会いに帰るよ

僕は会いに帰るよ…きっと


3.愛を止めないで

作詞:Hideaki Tokunaga
作曲:Hideaki Tokunaga

明日になれば この空も変わる
迷いながらも 今日の日は終わる

君は色褪せた勇気を
あえて生き方のせいにした
天は磁石針のように
進む道を示しているのに…

解り合えない 夜を抜け出して

君を連れ出せたらいいね
君は僕を見て微笑んだ

愛を捜さないで
二人の心で見つめ合おう
何も恐れないで ねえ
明日を変えてゆこう

あの悔しさも ちっぽけな事と

君は笑うこと出来る?
僕は君を見て微笑んだ

耳を澄ませば ほら
二人の心で感じ合おう
愛を止めないで もう
明日を変えてゆこう

愛を止めないで
二人の心で見つめ合おう
何も恐れないで ねえ
明日を変えてゆこう

耳を澄ませば ほら
二人の心で感じ合おう
愛を止めないで もう
明日を変えてゆこう

愛を止めないで もう
明日を変えてゆこう


4.泣きたい

作詞:Hideaki Tokunaga
作曲:Hideaki Tokunaga

泣きたい 泣きたい 泣きたい
最後に見るのが本性
泣きたい 泣きたい 泣きたい
我に帰れば感傷

冷めた愛情は温め直せないからと
平然と男の目元が笑う
恋することや 愛に尊さはないと
酒に酔った女が嘆いている

泣きたい 泣きたい 泣きたい
別れ際に会う中傷

どんなにいい事積み上げたって
歩いていれば悪い日もある
死んでもいいと思ったら負けさ
こんな時代を受継いだのだもの

泣きたい 泣きたい 泣きたい
最後の最後は人情

泣きたい 泣きたい 泣きたい
最後に見るのが本性
泣きたい 泣きたい 泣きたい
我に帰れば感傷
泣きたい 泣きたい 泣きたい
別れ際に会う中傷
泣きたい 泣きたい 泣きたい


5.live on

作詞:徳永英明
作曲:徳永英明

幻なら幻のままでいい
今この胸がどんな傷を負っても
涙の跡 笑顔照らすように
僕は君と生きてゆく

鏡が映した 二人の姿に
怯えている あるがままを裂く光
色のついた未来

願えない願いでも願い込めて
今その時がどんなに辛くても
明けてく空 虹が覆うように
僕は今を生きてゆく

冴えない顔して 遠くを見てたら
溢れ出した 後悔していた記憶
色の溶けたあの日

幻なら幻のままでいい
今この胸がどんな傷を負っても
涙の跡 笑顔照らすように
僕は君と生きてゆく

願えない願いでも願い込めて
明けてく空 虹が覆うように
僕は今を生きてゆく
僕は今を生きてゆく


6.恋心

作詞:徳永英明
作曲:徳永英明

あなたのことを抱きしめた夜
とても切なくなるのは
恋と呼べないわけをあなたが
胸に押しあててくるから

あなたの頬に両手をあてて
温もりだけを感じても

※あなたが見せる笑顔の奥に
何があるのかも聞けない
ひとりぼっちのこの恋心
少し勇気を下さい※

もっと自分が強くいれたら
傷つくとわかってても

夢より遠く 空より近く
あなたのことを感じても

そっと終わりがくる恋ならば
いまは素直でいたい
ひとりぼっちのこの恋ならば
燃えつくせたらいい…

あなたの頬に両手をあてて
温もりだけを感じても

(※くり返し)

ひとりぼっちのこの恋心
少し勇気を下さい


7.MEMO

作詞:Hideaki Tokunaga
作曲:Hideaki Tokunaga

自分の心に嘘をついていた
僕はどんなに笑顔でいた時も
人の言葉に逆らえないでいた
僕はどんなに褒められた時さえ
不安だらけな日々を過ごしていた

夢はなんだと人に聞かれたって
心の中は答えてはくれない
自分を愛したことがあるかと
本気で言われて涙がこぼれた
人の言葉が初めて響いた夜

流れる雲をこの目で追いかけて
未来を感じたとしたなら
それは僕じゃない 怯えていただけの印
自分の弱さを言葉に出来たら
何かがふっ切れていくだろう
そんな僕に会える日を僕は信じてきた

振り返れば僕も偉そうなこと
君に言えた義理ではなかったけど
僕の心に残されていたMEMO
君のことに使えるならいいけど
僕は僕 君は君 あるがままで

まっ白な紙に自分の想い
自分の言葉で書きつめたら
月夜に屋上から飛行機にして飛ばせ
吹き上げる風に煽られながらも
星の川に落ちればいいね
僕の飛行機にめぐり会えるかもね

胸にやきついた
あの涙さえも
振返ればほら
永遠の宝物

流れる雲をその目で追いかけて
未来を感じたとしたなら
それは君じゃない 怯えているだけの印
自分の弱さを言葉に出来たら
何かがふっ切れていくだろう
そんな君に会える日を君は信じていて
そんな君に会える日を君は信じていて


8.追憶

作詞:徳永英明
作曲:徳永英明

久しぶりに君と手をつないで
歩く想い出の街に…
変わらないあの日の二人がまだ
この胸に息づいてる

まっ赤な空をいつも追いかけて
不安な恋に怯えていたね
夢と願い 感じ合うように
しっかり君の手 握りしめてた

久しぶりに君と手をつないで
歩くこの空の下に…
立ち止まり振り向いたらそこには
あの頃の二人がいた

二人に強い意志が無かったら
僕らは明日を急いでたかな
悲しいくらい 傷つけ合って
涙でこの空 濡らしてたかな

まっ赤な空をいつも追いかけて
不安な恋に怯えていたね
夢と願い 感じ合うように
しっかり君の手 握りしめてた

わがままなこと言ってばかりの
時を重ねてきたけど…
君と二人で歩んできた日は
ずっとこの胸にあるよ


9.罪と夕立

作詞:Hideaki Tokunaga
作曲:Hideaki Tokunaga

夕立の雨が窓をたたく
君に嫉妬してる
夕顔の花開いたように
君が綺麗だから?

小さなランプに灯された
炎に二人の陽炎が

惑わされ 空白な
ひとときに落ちてゆく

雨宿りしていた小鳥が
君をずっと見てる
白魚のような指が僕の
頬を撫でるから?

雲の切れ間から覗いてる
光が二人を包み込む

瞬間に 真っ白な
稲妻が走ってゆく

夕立は罪つくり
この胸は氷のよう
白々と明けてく
あの空は憎めない
成り行きの重い恋が背に
暑い陽を差す…


10.Positions of life

作詞:Hideaki Tokunaga
作曲:Hideaki Tokunaga

生きるという山を僕は
どれほど登っただろう
理想というカタチのない
憧れを追い続けて

自分という存在には
親しみを感じるけど
夢は?という問いに僕は
塞ぎ込む夜もあった

喜びに満ち溢れた
あの日を思い出しては
弱虫な自分にこの胸が
悲しくて張裂けそう

勘違いせずにいたい
喜びは僕らの手で
掴みとるそれが生きる
ミナモトになるはずだと

放物線を描いて
あの空に指をさして
戦いはまだ終わってないと
この胸に言い聞かせた

どんな日も道に迷いながらも
誇りだけは忘れずいたい
悔しさが満ちて勇気を出せば
きっと名前は残る

もし僕が終わりの日に
願い叶えられるなら
笑顔になれるほど僕達の
思い出を詰めて欲しい

※傷付いて胸が壊れそうでも
瞳だけはあの空を見て
どんな日も強い気持ちがあれば
そこに名前が残る※

弱い者は強くないさと
高を括る人がいるが
僕らが抱く弱さの中に
秘められた強さがある

(※くり返し)

そこに名前が残る
そこに名前が残る