名前のないこの愛のために

徳永英明 名前のないこの愛のために歌詞
1.名前のないこの愛のために

作詞:徳永英明・山田ひろし
作曲:徳永英明

名前のないこの愛のために
笑っていたり 泣いていたり
いろんなことに振り回されながら
信じていたり 躓いてみたり

どんな道を歩いていたって
いつも隣は君だった
名前のないこの愛の詩を
あの空にいる明日を見上げて歌うんだ

振り返れば過ぎた日々の中で
嬉しかったり 哀しかったり
いろんな時を共に生きながら
思い描いたり すれ違ったり

どんなことに強がっていたって
いつも君には見透かされた
名前のないこの愛を胸に
決して離さない絆が二人を繋いでる

だから、
強くなりたいと思った
すべてを抱きとめられる ように
どんな風や運命が訪れても
決して離さない絆が二人を繋いでる

どんな道を歩いていたって
いつも隣は君だった
名前のないこの愛のために
あの空にいる明日を見上げて歌うんだ

きっとこの愛が
二人を連れてゆくはずさ


2.響

作詞:山田ひろし
作曲:徳永英明

そこにあなたが 佇むだけで
そっと流れて来る Melody がある

時に優しく、時に切なく
僕の心へと 響いて来る

さざ波のように届く
思い出に 心を
濡らす日も

僕たちは奏であう
いくつもの想いを 手渡して
哀しみも 大切な
そうさ、あなたの響き
愛しい あなたの Melody

「子供みたい」と 笑ったあとで
空を見上げてる 横顔が綺麗

それでいい、あなたのままで
ひとつずつ
愛しい歌になれ

誰もみな 奏であう
祈りを 託した Melody

鍵を失くしたあのドアも
途切れたままの夢さえも
悔やんだり しなくていい
あなたは
素敵だから

僕たちは 奏であう
いくつもの想いを 抱きしめて
ひとりでは 生まれない
重ねて ふたりの Melody

愛しい あなたの Melody