銀河の町から

新沼謙治 銀河の町から歌詞
1.銀河の町から

作詞:幸田りえ
作曲:幸斉たけし

一つ一つの 色を持ち
思い思いに 煌めいて
いつも笑って いる人よ
君も同じと 伝えたい
銀河の町から 言えること
大事なあなたを 守ること
風が嵐が 吹くならば
この俺ひとりに 吹くがいい…

春は花咲き 夏蛍
さだめのように めぐり逢い
いつも気づよく 待つ人よ
これから帰ると 伝えたい
銀河の町から 想うこと
明日がひとすじ 見えること
ひとり男が 空を見て
昨日を思って 泣くもいい…

銀河の町から 言えること
今度はあなたを 守ること
風が嵐が 吹くならば
この俺ひとりに 吹くがいい…


2.おれの銀河鉄道

作詞:杉紀彦
作曲:新沼謙治

風と波の音にゆられて 砂浜に横たわれば
いつでも夢が 手づかみに出来たよ

それでもまだ おれは生きてる 人並みに家族抱いて
いやでも夢の かたりべになるのさ

うたた寝の はるか星空 満天のいさり火たち
あの時みたのさ 流れる星 おれの銀河鉄道

その汽車は 川沿いを走る その川は 天の川さ
見知らぬ街 いくつも駆けぬけ 七色に輝く リンゴ畑
銀色の静かな森 かささぎの駅にとまる

乗って来たのは 悲しい人達 降りて行くのは わけある人達
こんなきれいな 星の国でも どうして 切ないことばかり

うたた寝の はるか星空 満天のいさり火たち
あの時みたのさ 流れる星 おれの銀河鉄道

風と波の音にゆられて…