アイヲウタエ

春奈るな アイヲウタエ歌詞
1.アイヲウタエ

作詞:じん
作曲:じん

心臓に合わせて 本当の気持ちを
自分らしく さぁ話そう

平凡な金曜日 落ち込んだ毎日は
不安と後悔の連続
作戦を考えて「この気持ちどうやって
言おうかな」って今日も終わる

君の目が泳いだら
不安でしょうがないんだよ
「嫉妬しちゃう嫌だ嫌だ」って渦巻いて
たまらないんだ

ホントはね ずっと君と
二人だけが 良かったんだ
「純粋なアイのコトバ」
笑わないでよ ねぇ
きっとまた そんな君を
「諦めてやるもんか」って
必死に答を探す

馬鹿みたいだね あぁ
余裕なんてないんだよ 迂闊に話せない
溜め息をついて さぁリセットしよう

出来合いの言葉で飾った想いなんて
2%も伝わらない
「本当の心」を言葉にしようとして
「気取ってないか」って落ち込む

おどけた態度取ってさ
君は変わらないよね ホント解らない
何で君ばっか気にしちゃうんだ

最初から こんな心
知らなければ 良かったんだ
「繊細なアイのコトバ」
いなくなってよ あぁ
きっとまたこの気持ちが
私を苦しめたって
ホントの想いは消えない
知ってるけど あぁ

とめどない溜め息 繰り返しても ほら
「まだまだ」って立ってるんでしょ?
あの日 あの時に 何かが生まれたから
きっとまた 辛い事だって あるのも当然

「あのね、ホントはね」涙を隠しながら
絶対に諦めないように、息を吸い込む

「ホントはね、ずっとずっと
言えなくて 寂しかったんだ」
心臓が エールを送る このまま

「ホントだよ、ずっとずっと
二人だけで いたかったんだ」
「純粋なアイのコトバ」
やっと会えたね あぁ
最初から この気持ちが
君だけに 向いてるんだって
真剣な恋の行方 どうなるんだろう
ねぇ、目と目を合わせたら
怖がらずに ほら 話してみよう
自分だけの 心を


2.恋の戦士

作詞:小川智之
作曲:小川智之

まぶしくって見れないほど
キラキラ光る太陽は
内気な私を大胆に変えてゆく

ドラマチックな妄想も
日に日に膨らんでゆく
伝えたい 届けたい
わがままなこの気持ち

夏の風にくすぐられ
走り出したこの気持ちもう止められない
気付いて

ほどいた髪をなびかせて
高鳴る胸は恋の合図
膨らんだ想いは君へと向かうよ
太陽さえ味方にして
魔法が消えるその前に
今こそ伝えたいんだ
負けるな恋の戦士

思い切って切った前髪
雲一つない青空
視界は良好
そよぐ風いい気分

わたしちょっと浮かれすぎよ
それぐらいが丁度いいの
甘さも 苦さも
楽しむんだラブシック

胸の中の願い事
恥ずかしいけど打ち明けるから
笑わないで 聞いてね

並んで食べるアイスキャンディー
指にはお揃いのリング
不意に目が合えば見つめて笑うの
誘惑多い夏だって
誰にもよそ見はしないで
欲張りなこの願いを
叶えて恋の天使

でもでもでもね こんな風に
病んじゃうのは君のせいです
あどけない笑顔は罪だよ ずるいよ
好きだよ

ほどいた髪をなびかせて
高鳴る胸は恋の合図
膨らんだ想いは君へと向かうよ
太陽さえ味方にして
魔法が消えるその前に
今こそ伝えたいんだ
負けるな恋の戦士
微笑んで 恋の天使


3.打ち上げ花火

作詞:小川智之
作曲:小川智之

待ちに待ってた 年に一度だけの夏祭り
心躍るよ 歩き慣れない浴衣だって

賑わう人の波に いつでも探してしまうよ
まだ見ぬ運命の人 今日こそ出会えますか

打ち上げ花火 夜空でキラリ
君も今どこかで見ていますか
打ち上げ花火 心でチクリ
今は切なく響いた
顔も知らない 声も知らない
恋に恋をしているだけですか
でも信じたい いつかは二人
夢を見てもいいですか

まとめた髪につけたお気に入りの髪飾り
一人きりにはもう慣れてきたつもりだって

心はいつも君を呼び続けてしまうよ
まだ見ぬ運命の人 君にも聞こえますか

打ち上げ花火 どこかで一人
私を探してくれていますか
打ち上げ花火 切ない香り
いつか好きになれますか
悲しい日でも 涙の日でも
君といつか会えるその時まで
ただ信じたい 大きな空に
どうか願いを届けて

大きな音をたてながら 夜空に花が咲く
まぶたに眩しい光残して また夏が終わる

打ち上げ花火 夜空でキラリ
君も今どこかで見ていますか
打ち上げ花火 心でチクリ
今は切なく響いた
顔も知らない 声も知らない
恋に恋をしているだけですか
でも信じたい いつかは二人
夢を見てもいいですか
君を好きでいいですか