ねぇ、どうして

曽根由希江 ねぇ、どうして歌詞
1.ねぇ、どうして

作詞:曽根由希江
作曲:曽根由希江

私の想い 気付いてるなら 優しくしないで
涙ぶつけてしまう前に ちゃんと傷つけて欲しいよ
ねぇ どうして

寝る前まで 毎日電話して 分け合ってきたね
正直ね お互い好きだと思ってた

あの日二人で聞いていたlove song あの子を重ねていたの
君が突然打ち明けた 好きな人の名前

私の想い 風に揺れてる この花のように
君の心へ届いて欲しい 一番好きで大切な人
ねぇ本当の私を見て

プレゼント一緒に選んでとか 私の方が疲れないとか
軽く頭を叩く癖も 独り占めできないの

あの子よりも 私の方が 君をわかってるのに
大事な親友なんて言わないで また心に鍵かけた

友情なんて欲しくないから ヤキモチ焼いてよ
本当はあの子みたいに君に ただ愛されたいだけなの
ねぇどうして

どうして元気かってメール送ってくるの
どうして一番に切った前髪に気付くの
どうしてわざと遅く歩けば振り返るの
どうして特別だなんて言うの

私の想い 気付いてるなら 優しくしないで
涙ぶつけてしまう前に ちゃんと傷つけて欲しい
この想い 気付いてるなら 優しくしないで
このままじゃ前に進めないの 一番嫌いで 大好きな人
ねぇどうして 私じゃないの


2.手をたたこう

作詞:曽根由希江
作曲:曽根由希江

汗を握り締めて 勇気も握り締めて
走って風きって 夢を掴みに行って

この手が持ってる 力感じよう
なんだってできるはず 負けそうな時こそ
手をたたいていこう 心明るくして
バトン持って次へ 繋げてゆくんだ

誰かが泣いていたら さすって涙ふいて
しわくちゃになってたって 生きてきた証でしょ

この手が持ってる 愛を分けていこう
優しさ伝わる 泣きそうな時こそ
手をたたいていこう 涙味方にして
冷えた空間も 温めてゆくんだ

すり抜けてきたものがあるから
その手には 君にしかない音が出る 手をたたこう

耳すましてみて 一つになる音

この手が持ってる 絆感じよう
重なっていくよ 負けそうな時こそ
手をたたいていこう 空に届くように
手をたたいていこう 明日に届くように


3.君のとなりに

-弾き語りバージョン-

作詞:曽根由希江
作曲:曽根由希江

包み込んでほしいよ 心配いらないよって ずっと君のとなりにいたいから

出会った頃はそう 優しさに恋をして
おはようって1行で始まる朝と
保護したメールが増えてくのが嬉しかったのに

大好きだってわかってる そんなふうに季節越えて
だんだん変わってゆく君の背中が 当たり前のように冷たかった

どんなふうに泣いたら気付いてくれるの 私の涙に慣れたりしないで
わかって欲しくて なんか 傷つけたいよ
このままじゃもう 二人の明日が怖いんだ

日付が変わって君の携帯が鳴った 思わず寝たフリする癖ももうついた
どうして部屋から出ないと電話できないのって 聞けない

大好きだって言わないで 胸が張り裂けそうになる
手を繋いでも遠い肌の感じ お願い 本当のことを教えて
変わったのは私?あなたなの?

どんなふうに泣いたらどこにも行かないの 君の前では可愛くいたいのに
信じるしかないって わかってるけど
ズルイ君よりも その子を責めたくなる 自分が嫌

変わらない人はいない そんなのわかってるけど
君だけは違うんだって 期待して

どんなふうに泣いたら 気付いてくれるの 私の涙に慣れたりしないで
わかって欲しくて なんか 傷つけたいよ
このままじゃもう

どんなふうに泣いたら あの頃に戻れるの 私はまた君を信じられるの
まだ決まったわけじゃない 全て話して
ごめんねって笑ってよ 私だけの君でいてよ

包み込んで欲しいよ 心配いらないよって ずっと君のとなりにいたいから