暫存

木立じゅん 暫存歌詞
1.484のブルース

作詞:平田満・高月ことば
作曲:平田満・野崎真一

義理や人情に あこがれた
十九 はたちが 花だった
ここはその名も 雁来町
いきつく所は 承知の上で
ままよこの道 おれは行く

縋りつく手を 押しのけて
行かにゃならない 時もある
男のこの胸 だれが知る
恨んで呉れるな かわいい女よ
今宵わかれの 苗穂町

石狩平野の 片隅に
こんな男の いたことを
せめて忘れず いて欲しい
世間の奴らに 背中を向けて
おれは独りで 生きて行く