おもいでの小樽/鼓門で逢いましょう

松井昌雄 おもいでの小樽/鼓門で逢いましょう歌詞
1.おもいでの小樽

作詞:吉岡治
作曲:弦哲也

別れの握手 握りかえして
微笑みかわすガラスショップの雪模様
強がり見せてもうわべだけ
すぐに心が壊れそう
おもいでの小樽 運河の町よ

忘れたはずが 忘れられない
霧笛が呼んできっとあなたは来てくれる
月日が刻んだ傷あとが
いまも何処かで疼いてる
おもいでの小樽 運河の町よ

名札を外し 駅に向かえば
ロフトをかすめ啼いて鴎も見送った
愉しさばかりのぬくもりか
春を待ってるガス燈(ライト)
おもいでの小樽 運河の町よ


2.鼓門で逢いましょう

作詞:松岡良夫
作曲:弦哲也

琴の音流れる 金沢駅は
新しい出会いの ときめき感じます
歴史はぐくむ 古都の街
こころが弾む 初めてのあなたに
会いたい 待ちます
この場所で
鼓の門で逢いましょう

鼓の響きが 聞こえるような
受け繋ぐ文化を みんなに伝えましょう
離れ離れの 学舎は
思いでつまる 懐かしいあなたと
会いたい 待ちます
この場所で
鼓の門で逢いましょう

新緑いろどる 五月の街を
雪解けの小川が ゆったり流れます
息吹かがやく 金沢に
やさしい微笑(えみ)で 迎えますあなたを
会いたい 待ちます
この場所で
鼓の門で逢いましょう
鼓の門で逢いましょう