霧雨情話

松原のぶえ 霧雨情話歌詞
1.霧雨情話

作詞:たかたかし
作曲:弦哲也

あなたがいない この先ひとり
どうして生きたら いいのでしょうか
あの日から港の灯りは消えたまま
船の汽笛も
船の汽笛も きこえてこない
霧雨の海を見つめて 泣く女

時間を過去に ひきもどしては
涙の迷子に なってるわたし
あの朝が最後のわかれと知ってたら
愛を、こころを
愛を、こころを つたえたかった
霧雨に濡れてかもめも 波の上

あなたは今も わたしの胸に
枯れずに咲いてる 生きてるかぎり
あの日から止まった時計が少しずつ
明日にむかって
明日にむかって 動きはじめる
霧雨にけむる海峡 夜明け前


2.夢しぐれ

作詞:松原のぶえ
作曲:小松勇仁

小雪まじりの 冷たい雨が
くもりガラスを 打つ夜更け
寒い冬です…
ぬくもりが 欲しい女に しぐれ雪
心さむざむ あなたを探し
夢の中でも ひとり泣く

心細さを 紛らすために
窓に一輪 差した花
憎いひとです…
手紙さえ 何も残さず 消えたまま
いつか帰って 愛しいひとよ
夢の中でも この胸に