暫存

松原愛 暫存歌詞
1.ふたりの時計

作詞:山田孝雄
作曲:聖川湧

長い針はあなた すれ違うけれど
短い針はわたし 待っている
なぜか人生は いつも繰り返し
夜は長くて 酔いしれながら
野の花も 鳥達も 眠りについた

窓に映る灯り またひとつ点り
道ゆく人を追えば しのび逢う
やがて人生は 愛に包まれる
ワイングラスを 静かにからめ
恋しくて 切なくて 時計を見るの

急ぐ旅じゃないと みんな知っている
こころの弱い同士 助け合う
ともに人生を 熱く生きましょう
午前零時の ふたりはひとり
離れては 追いかけて 時計は回る


2.東京枯れすすき

松原愛・聖川湧
作詞:山田孝雄
作曲:聖川湧

知らなかったよ すすきの花は
白い穂先が 尾花だなんて
次の世までも この俺と
涙を拭いたり 笑ったり
伴に風ん中 雨ん中
ホホホホ 穂の花 二人は東京枯れすすき

肩に寄り添う 可愛いおまえ
腕のぬくもり やさしいあなた
愚痴を言ったり 夢みたり
似た者同士の 思いやり
春を待てるかい 寒くない
ホホホホ 穂の花 二人は東京枯れすすき

遠い灯りを 探しに行こう
赤いネオンに 別れを告げて
川は流れて どこまでも
幸せ訪ねて 旅をする
星は見つめてる キラキラと
ホホホホ 穂の花 二人は東京枯れすすき