暫存

松本英子 暫存歌詞
1.Squall

作詞:福山雅治
作曲:福山雅治

さっきまでの 通り雨が
ウソみたいにキレイな空

そんなふうに 微笑むから
いつのまにか うれしくなるよ

ちょっと大きなあなたのシャツ
通した袖をつまんでみた 今…

私 恋をしている 哀しいくらい
もう隠せない この切なさは
もっといっしょにいたい
ふたりでいたい
叶えて欲しい 夏の憧れ
さがしてた あなただけ…

汗をかいたアイスティーと
撮りすぎたポラロイド写真

あんなふうに ハシャいだから
帰り道は さみしくなるよ

夕焼け染まる駅のホーム
手を振るあなた 遠くなっていく…

私 恋に落ちてる 苦しいくらい
もう隠せない 熱いときめき
ずっとめぐり逢うこと 夢に観てたの
わかって欲しい 夏の憧れ

And I touched the rain
so I need you love

私 恋をしている 恋に落ちてる
もう隠さない 熱いときめき
やっとめぐり逢えたの 夢に観てたの
醒めることない 夏の憧れ

さがしてた あなただけ…


2.Naturally Yours

作詞:川村真澄
作曲:上田知華

地下鉄が 表に出て
急にまぶしい 夕陽が見えた
一番前に 乗ろうよ
子供みたいに走ったよね

あなたといると 不思議だけど
ただの景色も 映画みたいね

ah そばにいよう
ずっと 近くにいてね
そんなこと 言えない わたしたち
だけど 毎日逢える
約束しなくても めぐり逢えた
そんな わたしたち ah

ポケットのコインの音
折り返した ジーンズの裾
あなたのまねをしてみる
一人の時 愛しいほど

大丈夫だよ そう言うけど
平気ではない 気づいていてね

※ah 遠くにいても
きっと 離れていても
同じ空 見てる わたしたち
だから 歩いてゆける
ちゃんと前を見てる めぐり逢えた
自然のように※

寄り添うと楽になる 泣きたいくらい
ah 言葉もなく 抱き合う わたしたち

ah そばにいよう
ずっと 近くにいてね
そんなこと 言えない わたしたち
だけど 毎日逢える
約束しなくても めぐり逢えた
わたしたち

(※くり返し)

ah

I'm naturally yours めぐり逢えた


3.思いの花束

作詞:川江美奈子・松本英子
作曲:川江美奈子

あなたを好きだと気付いたあのとき
心に小さな芽が出たんだ

毎日毎日いとしくなってく
大事に大事に育った思い

笑うたび触れるたび涙こぼれるたびに
いくつもいくつも花が咲いたよ

色とりどりの思い出も
言葉にならないありがとうも
花束にしたらほら
もうこの手からあふれ出すくらい

明日あなたから笑ってくれたら
どんなコトだってできる気がする

ただただ好きだからこの思いは
枯れぬようにずっと守っていく

まっすぐなあなたの
その目に向き合うたびに
わたしがわたしになるのがわかった

いま早く早く届けたい
ずっとずっと見せたかった思い
花束にしたらほら
もうかかえきれないくらい

色とりどりの微笑みも
言葉にできない「あいしてる」も
花束にしたらほら
もうこの手からあふれ出すくらい


4.今年の冬

作詞:槇原敬之
作曲:槇原敬之

電気ストーブの低いノイズと 君の寝息がとける頃
そっとベッドからぬけ出して キッチンでミルクをついだ
幸せを確かめたくて 眠れない夜があるね
目ざましの赤いLEDが 誕生日の日付けになった

気に入ってたセーターを 相棒の犬がかんでいて
ひどく叱りつけていたら あげたのは私よと笑った

今年の冬も僕には 君がゆっくり積もる
この街のあたたかいものを 集めても君にはかなわない
去年の寒かった夜 雪が降った日のように
何時でもかまわずに 僕をゆりおこす君でいて

手渡しでもらう年賀状は もちろん宛名もないけれど
二人の名前で誰かに 送る日のことを思った

からっかぜが窓をゆらす 自慢できることといえば
ポケットを君にピッタリの 手袋に変えれることくらい

新しいカレンダーには いろんな記念日があるけど
別に何でもないときこそ そばにいる二人でいようよ
全てに慣れることで 君がいなくならないように
言葉で伝えられなくても 僕は僕のことをがんばる

今年の冬も僕には 君がゆっくり積もる
この街のあたたかいものを 集めても君にはかなわない
僕とまちがえて君が 抱きしめて眠る犬に
少しだけやきもちをやいた 自分にてれる冬の夜


5.ワインの匂い

作詞:小田和正
作曲:小田和正

ワインの好きな その娘はいつでも
いくつもいくつも メロディーをつくって
窓から遠くを 見つめながら
やさしく哀しい ピアノをひいてた

別れたひとの思い出を うたにして
涙を流しては 口ずさんでいた
はじめてふたりで 歩いた日に
あの娘は ささやいた眼をとじたまま

私はもう だれも好きに
なることもない 今は
ありがとう あなたはいいひと
もっと早く あえたら

逃げてゆく 倖せが
時の流れに のってあの娘から
しばらくの間 この街から
離れてひとり 旅にでてみるの

あの雨の日 傘の中で
大きく 僕がついた
ためいきはあのひとに
きこえたかしら


6.いつも通り

作詞:大貫妙子
作曲:大貫妙子

きっとあきらめるわ 今 いまなら
何も無くしたものは ひとつないし

街は いつも通り
きっと いつも通り
にぎやかな人波が あふれてる
だから笑って かけ出す

どんなに深く 心通わせても
言葉ひとつが はじめのさよなら

街は いつも通り
いつも 表通り
にぎやかな人波が あふれてる
だからひとりで 飛び出す

街は いつも通り
きっと いつも通り
にぎやかな人波が あふれてる
だからひとりで 飛び出す


7.Forever Friends

作詞:竹内まりや
作曲:竹内まりや

どんなに長く ごぶさたをしてても
電話ひとつかけるだけ 学生に戻れる
懐かしい場所で 待ち合わせをしたら
思いきりはしゃぎながら ドライブに出かけよう
それぞれに抱えてる悩み 打ち明けなくたって
瞳を見ればすぐにわかる 恋のゆくえぐらいは
だって 彼よりもっと心許している
そんな仲間 永遠の友達 いつまでも友達

気まぐれだけで 生きていた頃には
同じ人好きになって 泣いた日もあるけど
落ち込んだ時に 誰よりもやさしく
励ましてくれるみんな 変わらないでそのまま
仕事がまだ楽しいうちは 独り身の気軽さを
守りとおす約束をして 夜明けまで語り合った
だって 彼よりうんと 弱味つかまれてる
女同士 永遠の友達 いつまでも友達 永遠の友達

張り合う気持ちもちょっぴりは 大切にしたいねと
ウィンクでさよならしたあと 別々の道を歩く
だって 彼よりずっと古いつき合いなの
そんな仲間 永遠の友達 いつまでも友達
永遠の友達 いつまでも友達


8.あなたを見つめているから

作詞:川村真澄
作曲:上田知華

青信号で 深呼吸
一日が始まる合図
忘れないで わたしはいつでも
世界でひとりの
あなたを見つめているから

新しいときめきが
胸の中で波打つよ
聞こえたら 微笑んで
それだけで きっと分かるから

手を振る時の 笑顔が
昨日よりも確かで
イヤホンからもれてくるリズム
視線の行方が 探すものを教えて

暖かな太陽が
二人にそそいだなら
まっすぐな この声を
心の奥に届けてよ

とても似てる 生き方や癖が
あなたの夢 わたしにも見せて
今日も 明日も

新しいときめきが
胸の中で波打つよ
聞こえたら微笑んで
それだけで きっと分かるから

暖かな 太陽が
二人にそそいだなら
まっすぐな この声を
心の奥に届けてよ


9.サヨナラを待ってて

作詞:川村真澄
作曲:Douglas Carr

テールランプ 川のように流れる
黄昏てく 街を見下ろす場所
離れてた 二人の胸の距離

まだ愛してる まだ想ってる
気づかせたいから
わたしが背を向けてみる
サヨナラを待ってて

傷つかなきゃ 分からないことだね
かけがえない ありふれたものたち
初めての あの頃に戻ろう

※くやしいけど 怖いけど
見つめて欲しくて
あなたを 突き放してみる
サヨナラを待ってて※

雨上がり 忘れた傘の様に
わたしを探して 歩きまわるはず

微笑んで 泣き顔で
あなたに 逢いたい
だからきっと 帰ってきて
あなたを 待ってる

まだ愛してる まだ想ってる
気づかせたいから
わたしが背を向けてみる
サヨナラを待ってて

(※くり返し)


10.なくしたあとにわかること

作詞:只野菜摘
作曲:Joe Rinoie

記憶はなぜ ひとりだけ歩いていく
あなたから ゆるされた 今 そう思った

熱のとれた 夜の庭 寝ころんだら
なつかしい曲が 揺れる

過去と未来 わける線が
とけてしまう 瞳とじる

なくしてから気がつく たいせつだったこと
でもまだ 完璧じゃない、でしょう?
いつかまた逢えるなら
答えを確かめたい
けれど思い出は 微笑んだまま手をふる影

巻きもどすと つまさきが冷たいほど
幼い恋をしてた

芝生の上 といた髪に
誰か触れた 風が吹いた

なくしてから気がつく たいせつだったこと
言葉にならない 眼の想い
まぼろしをひきよせて
答えを確かめたい
けれど思い出は とき放たれる日を待ってる

いつか また逢えるなら答えを確かめたい
言葉にならない 眼の想い
なくしてから気がつくこと 重ねたくない
でもまだ 完璧じゃない、でしょう?
夏の足音がする
答えはこの胸に
夜明け 思い出は 微笑んだまま手をふる影


11.Far Away

作詞:Misumi
作曲:大槻啓之

Are you happy?
Are you sad?

I wonder where you are, looking up this sky
Are you really satisfied
To live alone for your higher life?

Dream is here
Don't chase it
Before you touch, it's surely fading away, oh
whenever you close your eyes,
It's right next to you
Always

Far away, you will fly
You never wanna say good-bye
You will keep your place in your mind
Yes, you can feel it
Nobody can take it
It's something never change
It you're so far away

Love is here
Don't doubt it
Before you ask, it's hiding away, no
Believe it, you will see
It's right inside of you
Always

Far away, you will find
I'm never gonna say good-bye
Our days'll stay now and forever
So, can you feel that?
I really can see that
The picture is so clear
If you are far away…


12.愛のかたち

作詞:松本英子
作曲:Machico

さりげない 不意のKISS
いつでも きまぐれで
どんな風に受け止めればいいのか
わからなくなるよ

聞きたいこと 押しころして
いい女ばかり演じても
無理矢理に背伸びしてる ことぐらいは
きっとよまれている

ひとりたたずむ この部屋へ差し込まれた陽のひかり
そっと優しく包んでくれるけど 癒せない
どこかに置き忘れた
愛のかたち
探すため出かけるよ
変わらずいてくれる それだけ信じて

思い切って 突き放してくれたなら
あきらめついてた
細すぎる 糸でつながれてるままじゃ
傷みをのこすだけ

瞳とじれば
流れてゆく 沢山の記憶たち
遠くにいても 今すぐよみがえる 鮮やかに
どこかで失くしてきた
愛のかたち
見つけ出せる時まで待っててくれること
それだけ信じてる


13.かわいい 悲しい

作詞:川村真澄
作曲:上田知華

泣きたいほどの 事件でもないし
でも冗談めいて 話せない
君の背中 指や仕草が
何故か急に わたしにはまぶしかった

いつのまにか 相談相手以上には
なれない それはわかっていたよ
雨がつたう バスの窓ガラスごし
青く染まる街 ぎゅっと抱きしめよう

ほんの ほんの小さな 悲しみを糧に
じっと明日を待つ わたしを見つけた
せつなくて それでもしあわせで

君を好きだと言う 友達がいて
バカだよね ようやく気づいたみたい
もしもこの恋が最後なら
もし そうなら

きっと きっと誰かを 悲しませたって
ずっと 平気でいる わたしになれるの
かわいくて それから 不幸で

ほんの ほんの小さな 悲しみを糧に
じっと君を見てる わたしでいいから
しあわせで 不幸で おかしくて

泣きたいほどの 事件でもないし
でも冗談めいて 話せない
君の背中 指や仕草が
何故か急に まぶしかった


14.星の笑み 月の涙

作詞:川村真澄
作曲:関淳二郎

青い影が揺れる
波のように揺れる
恋してる 眠れない窓辺

あなたに逢えた日と
あなたに逢えない日
こんなに 景色が違うの

夜空を見上げよう
微笑みも 涙もそこにあるから

月がとてもきれい
風がとてもきれい
だけど 切なすぎて
泣いてるみたい

星がとてもきれい
風がとてもきれい
笑いかけるように
瞬いている


15.HYDRANGEA

作詞:相川七瀬
作曲:柴崎浩

Radioから流れた 甘いLove song
週末の雨に夜が寂しすぎて
あなたは微笑んで 大人のフリ
今日も本音を聴かせてはくれないね

※どうして恋はすれ違うんだろう
奇跡のような時間を たくさん過ごしていても
ちゃんとつかまえて 何処にも行かないように
このままじゃ他の人のものになるよ
いいの? 私…。※

なんと呼ぶの? 今の2人の関係(こと)
フザけて交わしたキスに胸が痛む

強くてもろい 女の子の気持ち
そう あなたは知ってる 幾つもの恋の中で
ちゃんとつかまえて 何処にも行かないように
はぐらかさないでよ今
私を抱きしめてよ

(※くり返し)


16.bad paradise

作詞:松本英子・前田たかひろ
作曲:河野伸

たとえば イラだつこと
たとえば 毎日続いたって
あなたに逢えればいい

「エライでしょ?」そんなことを
何度でも言うようになっちゃったのはね
何かを確かめたくて

ここが帰る場所
いつも思うのに
あなたの胸に うずくまって
眠りにつくのに
目が覚める またナミダが出た

せつないパラダイス かなしいパラダイス
あなたの腕の中の宇宙
せつないことも かなしいことも
今はどうだっていい いいのに

たとえば ちいさな頃
そうだね しあわせはいつだって
そばにあるものだった

やめちゃおうかな やめるのやめようかな
ふたりでいられる心地よさが
無限にあるかが わからない
何が欲しいんだろう?

あなたの目に ごまかさずに
心の奥を伝えよう
キレイな目で 見つめ返す
あなたを信じてるって 伝えたい

嬉しい時 そうじゃない時
寂しい日々を 楽しい日々を
泣きたいこと しあわせなこと
全部見せるんだ

せつないパラダイス かなしいパラダイス
あなたの腕の中の宇宙
せつなくても かなしくても
あなたがいる場所が きっとパラダイス


17.Brunch Time

作詞:松本英子
作曲:大山泰輝

太陽あつくて 目覚めた
いつもより 少し 早起き
たまには 喜ばせてあげよう
ちょっと豪華に ブランチ

久しぶりの手料理だから
むちゃくちゃマズイかも知れない!?

ワタシは幸せ
君はどうなの?
安心しきりで頼りっぱなし
不器用だし
こんな奴でイイの?
側にいるけど
なんかストレートには聞けない

腕まくらそのままにして
まだ 眠る君にキス
最近の私ときたら
浮かれてる 生活で

仕事だとか飲み会だとか
「遅くなる」ってメールもせず

ワタシはただ甘えているのかな?
少しくらい 冷たい態度でも
君はきっと許してくれるから
こんな奴になりました
ごめんね

君が欲しいのは
形あるモノより
愛ある時間と
解ってるはずなのに

ひかりのなか スヤスヤ眠る
君の寝顔 コドモみたい

ブランチtime少し遅らせて
しょうがない 起こさずにいてあげよう
こんなにやさしくなれる日はない
今夜は早めに帰ってくるね

ワタシは幸せ
君はどうなの!?
安心しきりで
頼りっぱなし 不器用だし
ワガママ言い放題
こんな奴だけど
誰より君をアイシテル…


18.Sunshine So Bright

作詞:松本英子・只野菜摘
作曲:Douglas Carr・Andreas Carlsson

砂浜に かなえたい
願いごとの 絵を描いた
生きがいを 探していたとき
神さまにあてた 大きな手紙だった

溢れ出す 涙をぬぐって
昨日までの 笑顔に戻って

Sunshine So Bright 真昼の太陽
こころにつかもう
Sunshine So Bright 新鮮な朝は
そこから生まれる

電車にのって 同じ景色
見てるような 毎日じゃ
何もかもを ほおり投げたく なってしまうよね

放物線で 消えた恋も
水平線へ 沈んでく

Sunshine So Bright 好奇心と夢を
こころに描こう
Sunshine So Bright めざして歩けば
迷わず行けるよ

ただ何げに 生きるのは やめようよ
少しでも 立ちどまれば時は過ぎてゆく

Sunshine So Bright 真昼の太陽
こころにつかもう
Sunshine So Bright 新鮮な朝は
そこから生まれる

Sunshine So Bright 好奇心と夢を
こころに描こう
Sunshine So Bright めざして歩けば
迷わず行けるよ


19.恋と薬指

作詞:川村真澄
作曲:Douglas Carr

どちらかが 振り向くのかな
水曜日 いいことなんて何もないから

※サヨナラ あなたがただの見憶えある人に
変わってゆくまで 後ろ姿 見送ろう
サヨナラ あなたの薬指はさりげなくて
傷つけないように私のこと包んでいた※

週末も いつもすいてた駐車場も
新しい店が建ってしまった

サヨナラ 今でも名前ばかりうかんでくる
目を閉じたら まだ心が動きだしそう
サヨナラ 私が元気でやっているなんて
思わないでいて心配して

ah 大きな虹が出て人は空を見上げている
いいことなんてないのに

(※くり返し)


20.Lovelite

作詞:藤田千章
作曲:藤田千章

幸せ願うことが 現実離れしている時代に
あの日交わした 接吻のときめきさえも
波間に消えていく砂の城

さみしがり屋の自分に 今日という一瞬だけを詰め込んだ
だけど枯れていく気持ちは 止められなかった
それは臆病風と知ったんだ

ひとすじの愛だけが この地球も救うのに 怖かった
信じたら傷付くのが答えじゃなく もっと大いなる宇宙なんだ

生まれた浮世のせいと大人達はあきらめるだろう
灯りのない険しい道も歩いていかなきゃ ぼくらは本当を見つけたい

ひとすじの愛だけが すべてに続いているから ぼくなんだ
運命はこの心次第で決まる きっとどこまでも飛べるんだ

ひとすじの愛だけが この地球も救うのに 怖かった
信じたら傷付くのが答えじゃなくもっと真実さ

ひとすじの愛だけが すべてに続いているから ぼくなんだ
運命はこの心次第で決まる きっとそれこそが永遠に


21.白夜

作詞:C.Fujita
作曲:C.Fujita

ぼくがなぜ生きるって
いつも答えがない
星に訊こうとしたって
なんにも見えない白夜だった
闇も朝日も巡らない世界
スバラしい出逢いにも笑顔が探せない

青空も突き破って
ボクらは風を起こすよ
七色の夕暮れを
この目で観たいから

どうせ限りは有るんだ
燃え尽きるまで飛びたいんだ
過去と未来にさえ境界線がない
キミとの時間をイタズラにしたくない

今日までを突き破って
ボクらは風を起こすよ
止まったら
翼だって灰になるだけさ

There is a time away from here

青空も突き破って
ボクらは風を起こすよ
ホンモノの陽射しだって
痛みの向こう側のはずさ

迷いなど打ち破って
ボクらは風にも成れる
心はどこだって
自由に走れるから


22.道なき道を ~ぼくらにしかできない事~

作詞:C.Fujita
作曲:C.Fujita

遥かな想いは次元を超える
ぼくらがつないで紡いでいくもの
形でなんて表せないし
だけど いつも抱いていたいもの
道なき道を歩いたんだ
この美しい夕暮れを目指して
陽に焼けたキミの顔に
誇らしげに輝くもの
そうさ
それはきっと
譲れはしない自分
希望が許される現在を残すために

焦げた匂いが立ち込める
ぼくらの時代に築いていくもの
キミをもっと笑わせたいって
単純な願いがはじまり
そうさ
それがきっと
明日の行方を決める
胸打たれる度 人は動き出す

そうさ
それはきっと
譲れはしない自分
希望が許される現在を残すために

そうさ
それがきっと
明日の行方を決める
せめて夜明けを ぼくらは見届けよう


23.Arrietty's Song

作詞:Cecile Corbel・日本語訳詞:伊平容子
作曲:Simon Caby & Cecile Corbel

I'm 14 years old, I'm pretty
元気な小さいLady
床下にずっと
借りぐらししてたの

時にはHappy, 時にはBlue,
誰かに会いたい

風髪に感じて 空を眺めたい
あなたに花届けたい
向こうは別の世界
ほら蝶々が舞ってる
私を待っている

そう、変わることのない
わたしの小さい世界
嫌いじゃないの でもあなたを
もっと もっと知りたくて

喜びと悲しみは いつも
折り混ざってゆく

風髪に感じて 空を眺めたい
あなたに花届けたい
向こうは別の世界
ほら蝶々が舞ってる
あなたを待っている

太陽の下で 花に囲まれて
あなたと日々過ごしたい
この想いを胸に 新しい世界で
私らしく 生きる


24.いつも何度でも

作詞:覚和歌子
作曲:木村弓

呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも心躍る 夢を見たい

かなしみは 数えきれないけれど
その向こうできっと あなたに会える

繰り返すあやまちの そのたび ひとは
ただ青い空の 青さを知る
果てしなく 道は続いて見えるけれど
この両手は 光を抱ける

さよならのときの 静かな胸
ゼロになるからだが 耳をすませる

生きている不思議 死んでいく不思議
花も風も街も みんなおなじ

呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも何度でも 夢を描こう

かなしみの数を 言い尽くすより
同じくちびるで そっとうたおう

閉じていく思い出の そのなかにいつも
忘れたくない ささやきを聞く
こなごなに砕かれた 鏡の上にも
新しい景色が 映される

はじまりの朝の 静かな窓
ゼロになるからだ 充たされてゆけ

海の彼方には もう探さない
輝くものは いつもここに
わたしのなかに 見つけられたから


25.春の小川

作詞:高野辰之
作曲:岡野貞一

春の小川は さらさら行くよ
岸のすみれや れんげの花に
すがたやさしく 色うつくしく
咲けよ咲けよと ささやきながら

春の小川は さらさら行くよ
えびやめだかや 小ぶなのむれに
今日も一にち ひなたでおよぎ
遊べ遊べと ささやきながら


26.赤とんぼ

松本英子feat.長谷川久美子
作詞:三木露風
作曲:山田耕筰

夕やけ小やけの 赤とんぼ
負われて見たのは いつの日か

山の畑の 桑の実を
小篭に摘んだは まぼろしか

十五で姐やは 嫁に行き
お里のたよりも 絶えはてた

夕やけ小やけの 赤とんぼ
とまっているよ 竿の先


27.真赤な秋

長谷川久美子×松本英子
作詞:薩摩忠
作曲:小林秀雄

まっかだな まっかだな
つたの 葉っぱが まっかだな
もみじの 葉っぱも まっかだな
沈む 夕日に てらされて
まっかな ほっぺたの 君と僕
まっかな 秋に かこまれている

まっかだな まっかだな
からすうりって まっかだな
とんぼのせなかも まっかだな
ゆうやけ雲を ゆびさして
まっかな ほっぺたの 君と僕
まっかな 秋に よびかけている

まっかだな まっかだな
ひがん花って まっかだな
遠くの たき火も まっかだな
お宮の 鳥居を くぐりぬけ
まっかな ほっぺたの 君と僕
まっかな 秋を たずねてまわる