初戀

林明日香 初戀歌詞
1.初戀


2.SANCTUARY~夢の島へ~

作詞:伊集院静
作曲:山移高寛

あなたの瞳 海が揺れてます
私は抱かれて 潮騒聞いた
あふれる 涙も 拭って欲しい
ああ・・ 誰にも 胸の中に 海がある
いつか皆 小船を漕ぎ出して
星の向こうに 旅発つ
SANCTUARY 島は光につつまれて
海はすべてを抱く (いだく)
だから その時まで 私を離さないで

あなたの胸に 風が吹いてます
私は耳寄せ 恋歌聞いた
哀しい 報せ(しらせ)も 忘れさせて
ああ・・ 私を待ち続ける 道がある
いつか皆 命の歌を聞き
夢のむこうに 旅発つ
SANCTUARY 島は星々降りそそぎ
海はすべてを抱く(いだく)
だから その時まで あなたを離さないわ

いつか皆 小船を漕ぎ出して
星の向こうに 旅発つ
SANCTUARY 島は光につつまれて
海はすべてを抱く (いだく)
だから その時まで 私を離さないで

いつか皆 命の歌を聞き
夢のむこうに 旅発つ
SANCTUARY 島は星々降りそそぎ
海はすべてを抱く(いだく)
だから その時まで あなたを離さないわ


3.小指

作詞:渡邊亜希子
作曲:成川柾乃莉

ねぇ 約束だよ
つらい事や 悲しい事

ねぇ 分け合おうよ
1人きりで 抱えないで

繋ぐ 小指の先は
一つの濁りもなかったのに

大切な君が 泣いている
ただ立ちすくむ 私の前
君を抱きしめる為にある
この腕さえもまだ 動かせないよ

ねぇ どうしたなら
半分こに 出来るのかな

ねぇ どうしたなら
その痛みを 貰えるかな

繋ぐ 小指の意味が
無力な私を笑っている

大切な君が 泣いている
ただ立ちすくむ 私の前
君を慰める為にある
この声さえもまだ 出せないままで

それなりに支え合っている
君のことなら解かる気がする
そんな自信が少しあった
今出来なきゃ 意味がないのに

ねぇ教えて
ねぇ教えて
この体に何が出来るの
その心が
求めるものを 見つけられるのなら
どこへでも行ける

ねぇ約束だよ
あの日の声が響いている


4.十二単

作詞:渡邊亜希子
作曲:仁平桐子

相思う(あいおもう)人 君の名を呟いて(つぶやいて)
どうか どうか この命燃え尽きるまで

一人空へ 解き放った
かの場所へと 届くように
満ちた月も無力
離れた君は今

笑っている? 悩んでいる?
そこに何が見える?

幾重(いくえ)の 色布(いろぬの)に
絡み合った 恋心
互いにそっと 会えずとも
待ち続ける事 出来るって 信じる

吐いた息が 白く濁り
会えぬ日々を数えていた
今は散る桜に
その夜が映るの

聞きたくない 聞きたくない
謝るなら来てよ

幾重の 色布に
重ねてきた 恋心
互いにそっと 会えずとも
想い続けると 決めたなら そのままで

きっと彼女は
十の布を纏い(まとい)
愛しの人を待っていた
私にも同じ事が
出来る 確かなモノなど見えなくてもいい

幾重(いくえ)の 色布(いろぬの)に
絡み合った 恋心
互いにそっと 会えずとも
待ち続ける事 出来るって 信じてる

想い続けると 決めたなら そのままで


5.新緑

作詞:佐々木訓子
作曲:佐々木久美

すり抜けて 駆け抜ける坂道
あなたに会いたい
葉の陰から こぼれた日が
夏の風に揺れている

遠くに見えるあなたの影
人波の中 光っている

若葉 光 あなたへの思い
かすかに 呼吸はじめている
笑顔 吐息 あなたへの思い
いつのまにか そっと そっと ?

伝えたい言葉 抱きしめてる
私に気づいて
バス停での わずかなとき
切なさだけが揺れている

行き先違う バスのドアに
あなたの背中 のまれてく

若葉 光 あなたへの思い
かすかに呼吸はじめている
小指 約束 あなたへの願い
いつの日にか きっと きっと?

若葉 光 あなたへの思い
かすかに呼吸はじめている
笑顔 吐息 あなたへの思い
いつの間にか そっと そっと?

若葉 光 あなたへの思い
確かに呼吸はじめている
小指 約束 あなたへの願い
届けたいの そっと そっと?
いつの日にか きっと きっと
神様 ねぇ きっと きっと


6.もう一度あなたに会いたい

作詞:林明日香
作曲:市川淳

風澄み流れる 私の心沁みる
時間だけが只 通り過ぎゆくのだろう

動かない笑顔に また涙 こらえて
聞えない声が この耳に残る

今日も見続ける この景色の中に
あなたはどれだけの 物をくれたのだろう

帰らない思い出 それだけを抱えて
戻れないここには つぎの場所進む
前を見て歩く

今 どこにいるの?
もう二度と 会えないけれど
でも 感じるから
信じている そばにいる事を

動かない笑顔に まだ涙 こらえて
聞えない声が この耳に残る

帰らない思い出 それだけを抱えて
戻らないここには 次の場所進む
前を見て歩く

前を見て歩く


7.凛の国

作詞:鈴木健士
作曲:山移高寛

暁影に精霊達の 谺が幾重に響きゆく
時機はきたれり

蒸された風に 目覚める命
凛と首立て 今 眼を開く

天翔け 瘴気の大地を蹴って
雲間の光を 螺旋に昇れ

この息吹 遥か
亜州架に彩香なれ

悲しみさえも笑みに潜めて 君の叫びは響かない
色は影もなく

穿つ何もが 空に漂い
しんと音無く 君 目を閉じる

夢彼方 記憶を巡りゆく
心音のままに導かれ
清澗ねむる 珠を求めて
時機は 時機はきたれり

天翔け 照機の 大志に乗って
闇夜の 現世 無限に照らせ

この命 ひとつ
儚き 夢なれば

天翔け 瘴気の大地を蹴って
雲間の光を 螺旋に昇れ

この息吹 遥か
亜州架に彩香なれ

天翔け 照機の 大志に乗って
闇夜の 現世 無限に照らせ

この命 ひとつ
儚き 夢なれば


8.ずうっと一緒

作詞:林明日香
作曲:成川柾乃莉

昔に教えてくれた
人は支え合い生きてると
昨日 隣 座ったキミ
自分で自分支えてる
迷いない その
心に心 打たれた

気持ちが痛くて フタをした
想いは誰にも 見えはしない
外に見えるのは 溜息だけ
要らない人は 誰も居ない
そうでしょ

昔は怯えてしまった
人は同じ様に生きてると
あなたに会うそれまではね
幼い心のままの人
同じ時間で
あなたと生きてゆきたい

身体の痛みは 分からないけれど
あなたの笑顔は 勇気をくれる
その力貰い 歌ってゆく
たとえ私が 夢をかなえても
きっと・・・・・・・。

気持ちが痛くて フタをした
想いは誰にも 見えはしない
外に見えるのは 溜息だけ
要らない人は 誰も居ない

身体の痛みは 分からないけれど
あなたの笑顔は 勇気をくれる
その力貰い 歌ってゆく
たとえ私が 夢をかなえても
ずっと・・・・・・・。


9.願い

作詞:島袋優
作曲:島袋優

あぁ 遠い国では 息づく海が
黒く塗られて 悲しんでた
いつでも 夜が明けるのを信じて
あぁ 水の底では 魚の群れが
朝を奪われ おびえていた
私が生まれた頃の話

時よ 光を運んで
闇を照らしてください
永久に 青く輝くこの星が
幸せになるように 幸せになるように

あぁ 名もなき丘の 緑の草は
花も咲かせず 燃えていった
今でも 春が来るのを夢みて
あぁ 瞳の澄んだ 住人達は
ぬくもりなくし 寄添ってた
わたしが生きてる今の話

風よ 季節を運んで
春の若葉を届けて
今も 焼け跡残るあの丘に
幸せが咲くように 幸せが咲くように

人は どうして悲しい
同じあやまち繰り返す
奪えるものがあるなら
奪えないものもあるから

世界が どんなに変わっても
人は誰かを愛すでしょう
遥か 過去から未来へ願いは
幸せが続くように 幸せに続くように


10.花結び

作詞:渡邊亜希子・鈴木健士
作曲:山移高寛

この海越え 会いに行くの
星のひかりを 頼りに
あなたが居る 知ってるから
生まれる前に 約束した
夢の続きを 見ている様に
溶け合って 待っていたね
いつの日か 抱き合えると
二人のいのち 奪われた日

花結び 縁(えにし)は巡り
この身は 燃え尽きたけど
時を越え
肌の色 異なっても
愛は続くの

遠回りを してもいいの
辿り着く 場所は一つ
この心に 聞こえている
私を呼ぶ あなたの声
夢の中で 私の涙を
何度でも 拭っていた
いつの日か 抱き合えると
二人のいのち 生まれ変わる

花結び 縁(えにし)は巡り
一度は 燃え尽きたけど
時を超え
髪の色 異なっても
愛は続くの

言葉など いらない
尽きぬ想いを 抱えたままで
巡り合わずにはいられない

花結び 縁(えにし)は巡り
この身は 燃え尽きたけど
時を越え
肌の色 異なっても
愛は続くの

花結び 縁(えにし)は巡り
一度は 燃え尽きたけど
時を超え
髪の色 異なっても
愛は続くの


11.風の凱歌

作詞:鈴木健士
作曲:山移高寛

陽炎揺れる 歓声は 既に遠く
苦しい時も やがて彼方に過ぎ去り
この手に掴む事 今はまだ
出来はしないけれども あとどれだけの壁越え
辿り着くのか

あなたの背中を いつも見ていた
いつか先に行ける日が来る
信じてる その日を

※力よ届け 栄えある光浴び
高く耀か(かがやか)に この身を讃える
炎 燃え※

叶わず負けた 立ち尽くす 足がすくむ
拳握って 泪 噛みしめた日々も
この日の為に 続く道だと
信じて前を見てきた ただひたすらに 夢追い
又 走り始める

あなたの勇気を いつも見ていた
いつか共に泣ける日が来る
信じてた この日を

踏み出せ強く 栄えある光浴び
高く耀かに この身を讃える
炎 燃え

沸き立つ風に 大気は震え
鼓動強く 凱歌を歌う

諸手に仰ぐ 天つみ空よ
今私を 抱きしめて

あなたの背中を いつも見ていた
いつか先に行ける日が来る
信じてた この日を

(※くり返し)