絆鶴

桂木龍 絆鶴歌詞
1.絆鶴

作詞:桂木龍
作曲:三輪ひろし

〜鶴は一度 夫婦(めおと)の契りを交わすと
生涯添い遂げるという…〜

この山河(さんが) 何処(どこ)に 迷ってゆこうとも
二人絆の 夫婦鶴(めおとづる)
寄り添う二人に 冷たい雪が降ろうとも
翼広げて… 希望(ゆめ)を広げて…
運命(さだめ)預けて幸せ掴(つか)む 絆の鶴の舞

満天に 鶴の 一声(ひとこえ)響かせて
浮世の風に 耐えてゆく
涙を拭き合い 幾度世(いくとせ)月日が過ぎるとも
翼広げて… 希望(ゆめ)を広げて…
運命(さだめ)預けて幸せ掴(つか)む 絆の契り酒

寄り添う二人に 冷たい雪が降ろうとも
翼広げて… 希望(ゆめ)を広げて…
運命(さだめ)預けて幸せ掴(つか)む 絆の鶴の舞


2.ダチ~友達~

作詞:桂木龍
作曲:三輪ひろし

久し振りだと 握る手に
向き合う二人 目に涙
屋台のおでんで 飲む酒が
やけに腑(はらわた) 沁みてくる
思い出話で 自慢気に
「また、逢いたいなア…」
男同士(おとこ)って いいもんだ
友達(ダチ)はやっぱり いいもんだ

幼なじみに 逢いたくて
高鳴る胸が 熱くなる
瞼を瞑(つむ)れば しみじみと
生まれ育った 故郷(ふるさと)の
賑わう祭の 笛太鼓
「また、逢いたいなア…」
男同士(おとこ)って いいもんだ
友達(ダチ)はやっぱり いいもんだ

二人朝まで 語っても
物足りなさに じれったさ
また逢う日までと 言いながら
別れ間際に 振り向けば
目と目で語って うなずいた
「また、逢いたいなア…」
男同士(おとこ)って いいもんだ
友達(ダチ)はやっぱり いいもんだ