忘れ上手

桜川けん 忘れ上手歌詞
1.忘れ上手

作詞:田久保真見
作曲:田尾将実

淋しい女ほど 心の部屋に
想い出とじこめ 鍵をかけてる
もういいさ もういいさ 僕のそばで…
忘れ上手になればいい あなたを離さない
心の鍵を 心の鍵を
隠すなら このまま抱きしめる

可愛い女ほど 自分を責めて
涙のしずくで 日記書いてる
泣かないで 泣かないで 僕のそばで…
忘れ上手になればいい 涙にくちづける
心の鍵を 心の鍵を
この僕に あずけてくれないか

優しい女ほど 悲しみさえも
捨てたり出来ずに あやし続ける
今夜から 今夜から 僕のそばで…
忘れ上手になればいい あなたを離さない
心の鍵で 心の鍵で
あしたへの 扉を開けようよ


2.雪の居酒屋

作詞:白鳥園枝
作曲:津軽けんじ

傘を持たずに 雨にぬれ
雨が霙(みぞれ)に そして雪になる
凍りつくよな 心と体
こんな夜には 何より酒と
雪の居酒屋 雪の居酒屋 くぐった縄のれん

北の地酒に 酔いしれて
こころやさしい 粋なママがいて
寒さ忘れて やすらぐひと夜(よ)
どうぞ一ぱい 注がれて 注いで
雪の居酒屋 雪の居酒屋 しみじみ酔いごころ

音もないまま 降りつもる
外はしんしん 白い雪の町
情け裏町 人生模様
問わず語りの グラスを重ね
雪の居酒屋 雪の居酒屋 男の旅の夜