恋酒/しあわせ一番星

森山愛子 恋酒/しあわせ一番星歌詞
1.恋酒

作詞:やしろよう
作曲:水森英夫

逢えない夜更けはつれづれに
あなたの仕草を真似てみる
グラス片手にカラカラと
日を閉じ揺らして飲んでみる
小雨がしとしと泣き空夜空
酔わせてください女のひとり酒

あなたが忘れたこの傘で
今すぐ迎えに行くけれど
あなた誰かと眠る頃
鳴らない電話が憎らしい
思い出はらはら泣き顔素顔
酔わせてください女のなごり酒

煙草の吸殻捨てるよに
私の夢まで消さないで
せめて我がまま叱ってよ
あなたに捧げた恋だから
心がぽろぽろ泣き空夜空
酔わせてください女のなみだ酒


2.しあわせ一番星

夕焼けこ焼けで家に帰る路
小石をそっとける明日も晴れる

夕空背のびして赤い屋根の上
一番星ほら見つけたばかり
ルルルルル心に光るあの人の笑顔が
明日もきっと元気でいると胸をたたいた

夕陽を追いかけ母さん忘れてる
道草あの子の長い影法師
ルルルルル心に光るあの人の言葉が
いつかはきっとどんな人にも幸福が来ると
夕焼け細道家に帰る路
誰かが忘れた 自転車ひとつ
誰かが忘れた 自転車ひとつ