ショウタイム

椎名純平 ショウタイム歌詞
1.ショウタイム

作詞:椎名純平
作曲:椎名純平

見目麗しき夜の女神を 道連れに走り出したら
アクセルを踏み込んだ速さで 日常から軽く飛びたてる

むせぶ暑さのこんな夜なら 満月の夜なら尚更
何かが必ず起こる 求めてる震えるような
スリルスピードサスペンス

重ねた指先が途切れたなら それはきっと月のいたずら

あの角を曲がったら ギラついた街のパレード
囁きに耳をそばだて 太陽がシラけさせるその前に

この物語わかりきった結末 今夜だけ忘れちまえばいい
暗がりにそっと目くばせ 通じあえば輝く夢が夜ひらく

青いドレスの女が微笑みかけたら それはきっと月の幻

あの角を曲がったら 欲望の渦飛び込んで
いっそ皿まで頬張れ 夢から醒めてしまうその前に

あの角を曲がったら 苛立ちが突き抜ける
二時過ぎあたりのパラダイス 魅惑の甘い蜜

あの角を曲がったら 欲望の渦飛び込んで
待ち切れないのはショウタイム 夢から醒めてしまうその前に


2.このまま

作詞:Junpei Shiina
作曲:Junpei Shiina

まだ冷めやらぬ まだざわついた街の夜
人の波すり抜け たどり着いた

禁じられた果実は 妖しい香りを放ちながら
天使と悪魔の棲むという国へといざなう

灼けそうな視線を避けてもすぐに堕ちてゆく 導かれるまま
溶けそうな身体を抱き寄せすぐに堕ちてゆく どこまでも

まだ満たされぬ まだ渇ききった心は
ぶしつけな眼差し 投げかける

大胆さと恥じらい ゆるやかに移ろい
何時のまにか失くしてゆく罪の意識 夜の闇に紛れて

灼けそうな視線を避けてもすぐに堕ちてゆく 導かれるまま
溶けそうな身体を抱き寄せすぐに堕ちてゆく どこまでも

はじけそうな鼓動を抑えても既に壊れてゆく 甘い蜜の罠
溶けそうな心は白くなり 深く堕ちてゆくどこまでも

堕ちてゆく 導かれるまま 堕ちてゆく
赤と青 交わりながら 決して溶けあわない
せめて目を閉じて今だけは失くしてしまおう このまま


3.月夜の軽犯罪(ライヴ)


4.逃げろ!(ライヴ)


5.ショウタイム(インストゥルメンタル)