暫存

楠大典 暫存歌詞
1.漆黒のLament

マティアス(楠大典)
作詞:こだまさおり
作曲:伊藤心太郎

寂寞に佇む虚構に身を裂いて
心を凍らせる雪原を抱いた
抗える術など知るはずも無く、ああ何故…
朽ちゆく現実を呪うしかないのか

目を逸らすには遅過ぎたのだろう
断ち切ろうとも想いの渦に足をとられて

狂い始めた歯車から 事もなく今振り落とされ
ただ一筋の光さえも 嘲嗤うように消える

漆黒に閉ざした孤独な追憶に
幾度となく馳せる哀しみの刻印
忌まわしき宿命が指し示すのは、ああ何故…
迷いも許されぬ己への戒め

やり直すには求め過ぎたのか
この場所だけが全てのように疑いもせず

絶望をまた重ねてゆく 虚しさの中 身を埋めて
ただ一片の望みさえも 儚く散り急いで

目を逸らすには遅過ぎたのだろう
焼きつくような想いの渦がこの身を責める

狂い始めた歯車から 事もなく今振り落とされ
ただ一筋の光さえも 嘲嗤うように消える
儚く散る追憶


2.燃える情熱のカルナバル

ROCK'N FIRE(楠大典&津田健次郎)
作詞:こだまさおり
作曲:DOITOKI

涙が頬をつたう日は 「オンナだもの…」
この胸に飛び込めばいいさ 「アナタの前だけ」
鍛え上げた 「イヤン」
この身体で 「ああん」
支えになれたら本望 「素敵」

気の利いているセリフひとつも言えやしない俺だけど 「アタシも」
志は言葉よりずっと 「わかってる」
雄弁だ 「ファイヤーーン!」

いいぜモゥっとモゥっと燃え上がれ 「んもう、大胆なんだから」
思うままに
さあアモゥレ・アミィゴぎゅっと強く 「ぎゅっと、ね」
今を刻め
本能で語りあう情熱のカルナバル 「ブラーボーー」

男なら信念を持ち 「可愛い」
守るべき誰かのために 「ロマンね」
生きてゆくと 「ウソッ!?」
誓ったのさ 「ホントッ!?」
俺についてきてくれるか 「行くーー」

無骨なほどに時に誤解を生んでしまうこともある
だけどどうか信じて欲しい 「もちろん」
この想い 「ラヴ」

そうさモゥっとモゥっと熱くなれ 「惚れちゃう」
さらけ出して
さあアモゥレ・アミィゴぎゅっと今を 「ぎゅっと、よ」
焼きつけよう
魂が出会う場所 永遠のカルナバル 「抱きしめて」

いいぜモゥっとモゥっと燃え上がれ 「罪なヒト」
思うままに
さあアモゥレ・アミィゴぎゅっと強く 「ぎゅっと、よ」
今を刻め
本能で語りあう情熱のカルナバル

そうさモゥっとモゥっと熱くなれ 「もう勘弁して」
さらけ出して
さあアモゥレ・アミィゴぎゅっと今を 「ぎゅーー!!」
焼きつけよう
魂が出会う場所 永遠のカルナバル


3.硬く気高き誇りと共に ~ロックバイソンのテーマ~

ロックバイソン(楠大典)
作詞:こだまさおり
作曲:磯崎健史

猛(たけ)るボディを身に纏い
燃え上がる闘志は溶岩(マグマ)の潮(うしお)
時代遅れで構わない
魅せてやるのさ戦士のプライド

固い絆で結ばれている
信じた仲間 裏切らずに進め

戦いは常に待ったなしだぜ
覚悟を決めたなら真っ直ぐ飛ぶだけ
ヒーローは常に真剣勝負だ
たとえ無様でも正々堂々
硬く気高き誇り掲げて

叫ぶソウルに促され
脇目も振らずに猪突猛進
友と交わした約束は
守ってみせるさ力の限り

やられるワケにはいかない、そうだろう?
巌(いわお)の如く砕けない魂

戦いは既に始まっているぜ
磨いてこそ光る鋼鉄(はがね)の精神
ヒーローは今日も一心不乱に
仁義貫いて邁進あるのみ
強く雄々しく己奮わせ

戦いは常に待ったなしだぜ
覚悟を決めたなら真っ直ぐ飛ぶだけ
ヒーローは常に真剣勝負だ
たとえ無様でも正々堂々
硬く気高き誇り掲げて