「ずっと、ずっと・・・」

楠瀬誠志郎 「ずっと、ずっと・・・」歌詞
1.オールウェイズ


2.季節がとうりすぎても

作詞:風堂美起
作曲:楠瀬誠志郎

もしもときめき変わっても
君だけ見ているよ どんな時だって

もしも二人が迷っても
君だけ信じるよ はじめてのように

菜の花の道を むじゃきにかけだす
ああ きれいだったよね

※季節がとうりすぎても 風だけが止まっても
手をかさねた あの時を 思い出しながら※

もしも昨日はちがっても
君だけさがしてた ほおづえのままで

ブランコ揺らして
雲を見送って ああ 夢中だったよね

△時が背中つついても 空は夜に移っても
涙あふれそうな時 そこに君がいる△

言いたいこと 伝えたいこと
見つめてるだけで Um… わかること

手をふった丘に 光がこぼれて
ああ まぶしかったよね

(※くり返し)
(△くり返し)


3.星が見えた夜

作詞:並河祥太
作曲:楠瀬誠志郎

星座の囁く声も
聞こえなくなるくらいに
降り出しそうな 空の下で
君も泣き出しそう

「悲しいわけじゃないの」と
あわてて涙 ぬぐった
君の そんな やさしささえ
何故か つらくなるよ

君の微笑みを守るために 生まれたのに
今は僕さえも 見失いそうで
あせるばかり 傷だらけだよ
泣きたい ホントは…

星座の名前一つも
知らない僕に呆れた
忘れてたよ 急ぎ過ぎて
空を見上げるのも

君が好きだった
僕をすぐに取り戻すよ
二度と泣かせない 約束をすれば
星を隠す 悲しい雲が
ほら いま 消えたよ

君の微笑みを 守るために
生まれたから
きっと叶えるよ 僕らしい夢を
二人だけの 愛をつないだ
星座が 見えるよ


4.君のせいじゃないさ

作詞:風堂美起
作曲:楠瀬誠志郎

ねむい目と 洗いたての髪と
小さなあくびをおさえて
Um のりこむ電車
いつも こんなくり返し
天使はいないの
きっと気づかないよ
外の緑かわるのも

“さよなら”そう言いかけだした
別れた彼の背中だけ
まだ やきついてるね
いつも こんなくり返し
大人になったら
ああ ときめいてた
想い出さえ よごれていく

君のせいじゃないさ
やさしすぎるからさ だから
君のせいじゃないさ
素直に生きるなら
明日がまだ
見えないと言うけど
ステキさI Love You
そのままで……

上役とオフィスの噂と
気にしているのはタイムカード
ああ すこし彼のこと
いつも こんなくり返し
心がなくなる
ああ 過ぎた恋も
かけた夢も きれいじゃない
きれいじゃない

君のせいじゃないさ
許しすぎるからさ だけど
君のせいじゃないさ
守ってあげるから
いつも君
自信がないけれど
きれいさI Love You
ほら今が……


5.天使の消えた聖夜(イブ)

作詞:風堂美起
作曲:楠瀬誠志郎

メリー・クリスマス
街にふりそそぐ 粉雪をただ見つめていた
角の公園ではしゃいでる子供たち
待ちきれぬ気持

街燈のキャンドルが揺れて キャ ドル
恋人たちは無口にすぎる
目をふせながら僕は
腕時計の針少しもどすふりした

部屋をつつんだキャロルさえ
訳もなく心細くなる

やがてドアが開くの待ってる
パールのピアスが夢を見てる
月の光で色をじょうずに変える
まるで君のように

メリー・クリスマス だからさ 特別な人と
メリー・クリスマス だけどさ 凍えそうな夜

カーテンのすきまからのぞく
蒼い風が時を急がせて
去年と僕の気持変わらないのに
ただ君がいないけど

メリー・クリスマス だからさ お願い 伝えて
メリー・クリスマス だけどさ 夜明けが近いよ

メリー・クリスマス
メリー・クリスマス こんな好きだけど

時計の針は もどせても
心までもどせないんだね…
心までもどせないんだね…

窓を開け 天使の消えた聖夜(イブ)


6.夢のふたり

作詞:並河祥太
作曲:楠瀬誠志郎

朝の陽射しが 二つの鞄 照らしている
昨夜 ふたりで はしゃぎながら詰めた 想い出だね
20歳の春に あの街角で…
それから 今日まで 明日から 夢のふたりに

サヨナラだけが ここにあると思う
サヨナラよりも あふれそうな I Love You

夏の瞳で ずっと 遠くを見つめながら
何故か 悲しい そんな心で もう いられなくて
知らない場所で(二人の)夢の続きを(きっと)
あの日の ふたりも かなわない 夢のふたりに

サヨナラだけが ここにあると思う
サヨナラよりも 抱きしめたい I Hold You

真夏の微笑み 君のすべてが
新しい朝に 吸い込まれてく

サヨナラだけが ここにあると思う
サヨナラよりも 君に似合う I Love You
サヨナラよりも 抱きしめたい I Hold You, Hold You
サヨナラよりも あふれそうな I Love You, Love You


7.夕凪-an evening calm-

作詞:楠瀬誠志郎
作曲:楠瀬誠志郎

浜辺に降る雨が今
君を濡らすよ 眩しいほどに

信じ続けた 出会いの
一瞬(とき) リアルになる

急がないでよ 夏の風よ
夢と光の洪水になれ

抱きしめたいよ 熱い想い
たとえ 季節が通りすぎても

忘れられない真夏の
MY LOVE この輝き
MY LOVE なくさないで
MY LOVE 逃がさない


8.君の選んだ小さな傘~ラウンド・アバウト・ミッドナイト

作詞:杉真理
作曲:楠瀬誠志郎

僕の帰りを待って
君はソファーで眠ってしまった
つけっぱなしのTVの音はスコールのよう
コートをかけてあげよう
夢の中でも君の心が
冷たいしずくに 濡れないようにしたいんだ

覚えてるかい Rainy Day
初めて 君が 僕の傘を選んだ日

いつの日か 僕らの
もう一つの命育って
愛することに つまずいた時 こう言えたら

悲しい日ほど Rainy Day
ほほえむことを
忘れちゃだめさ in your heart

覚えてるかい Rainy Day
初めて君が 僕の傘を選んだ日

今ごろ君は Rainy Day
夢の中で きっとKissの雨の中

忘れないのさ Rainy Day
あの時の雨 ずっと聞こえてるin my heart

悲しい日ほど Rainy Day
ほほえむことを
忘れちゃだめさ in your heart


9.僕がどんなに君を好きか,君は知らない


10.抱きしめてくれよ~アローン

作詞:松尾由紀夫
作曲:楠瀬誠志郎

かすれた街 枯れ葉色の波
レンガの道 静かに降る雨

ぼくは平気 泣きはしない
もちろん 笑う ことも

駅のホーム 朝を急いでも
立ちつくして 空を見上げたり

きみの声が 耳にのこる
いまでは遠い 痛み

ALONE ALONE
空にきみの名を呼ぶ
ALONE ALONE
抱きしめてくれよ

寒い部屋で 古い手紙読む
あの頃には 夢を見てばかり

ぼくのせいで 悲しませた
それとも きみが 泣いた

ALONE ALONE
夢を見て覚えた夜
ALONE ALONE
抱きしめてくれよ

いたずらにすれちがう
肩と肩を 雨が濡らす

ALONE ALONE
空にきみの名を呼ぶ
ALONE ALONE
抱きしめてくれよ

ALONE ALONE
夢を見て覚えた夜
ALONE ALONE
抱きしめてくれよ


11.もうひとりぼっちはたくさんだよ

作詞:風堂美起
作曲:楠瀬誠志郎

部屋中の灯り消して
ねころんで映画を見てても
友達に電話しても
みんなもうでかけている

ずっと前 あの頃は
誰ひとりそばにいなくても
つまらない会話でも
いつも いつも笑えたのに

もどって来て今すぐに
息がほほにふれるくらいに
近く今すぐに無邪気だった横顔見せて
あんな夜も あんな朝も
まだ まぶたの中にある
また ひとりぼっちになりたくない

あの人にかりた本は
読まぬまま机の上だよ
きっとぼく いやなやつで
夢もあまり見なくなった

声をあげて走りたいよ
窓をあけてとびだしたいよ
はやく もっとはやく明るくドアをたたきたいよ
こんな夜が こんな朝が
来るとは思わなかった
もう ひとりぼっちになりたくない

夏の枯葉が胸につもる
やけた肌も やせた嘘も
みんないくつかの場面

もどって来て今すぐに
街の雨はふりやまないよ
ずっとこのままで 人びとも煙ったままで
あんな夜を あんな朝を
ぼくの前につれてきて
もう ひとりぼっちはたくさんだよ


12.君がページをめくる時

作詞:並河祥太
作曲:楠瀬誠志郎

やるせない嘘をついて 今夜も笑顔をつくろう
「しあわせ」と呼んだ 君の愛は
何処か遠くにある気がする…

ギリギリの熱い瞳 愛しく思えるけど もう
振り向かなくなった あの人を
君が 忘れるしかないだろ

新しいページをめくる時さ 涙に濡れて
傷ついても これ以上 騙(だま)せない 汚せない
心の色……

誰よりも君がわかる その理由(わけ) いますぐ言えない
素直に微笑んだ あの頃の
君を 取り戻してほしくて

君が、いまページをめくる時さ 忘れられずに
追いかけても それ以上 愛せない癒せない
心の傷……

想い出が やさしくて 戸惑うこともあるけど
眼差しに くちびるに 潤い 戻せるのなら

君が いまページをめくる時さ 途方に暮れて
傷ついても これ以上 騙(だま)せない 汚せない
心の色……


13.きっと何処かで~ユー・アー・マイ・フレンド

作詞:並河祥太
作曲:楠瀬誠志郎

幼い頃に 愛したもの 覚えている
ポケットに 入るくらいの夢だった
卒業式の フォトグラフが 色褐せても
変わらない 君との約束…

You are my friend いつも どんな時でも
悲しい 恋(おも)いを いくつ 重ねても
You are my friend ずっと 変わらないだろう
小さな指先 結んだ頃と

この世界中 何処かで ふと 出逢ったとき
思い切り 笑顔のままで 逢いたくて
ささやかな嘘 つけないほど 不器用でも
かまわない一人じゃないのさ…

You are my friend いつも どんな時でも
大切な夢を いくつ なくしても
You are my friend 遠く 離れていても
どこかで逢えるさ 歩いて行こう

時間の嵐が吹く街で はぐれた My friend
信じているから Fu-Every time…

You are my friend ずっと 変わらないだろう
小さな指先 結んだ頃と
You are my friend 遠く 離れていても
どこかで逢えるさ 歩いて行こう

You are my friend いつも どんな時でも
悲しい 恋(おも)いを いくつ 重ねても
You are my friend 遠く 離れていても
どこかで逢えるさ 歩いて行こう

You are my friend いつも どんな時でも
悲しい 恋(おも)いを いくつ 重ねても
You are my friend 遠く 離れていても
どこかで逢えるさ 歩いて行こう


14.ありがとう

作詞:松尾由紀夫
作曲:楠瀬誠志郎

ありがとう
迷惑 ばかりかけた
笑顔と 泣き顔と
その素顔の ひとつひとつ

ありがとう
涼しい 風のように
すなおに さりげなく
励ましてくれてた 今日いままで

花びら降る 坂道を歩いた
肩ぶつけて ワルふざけ騒いだ
イイことばかりじゃ なかったけど
でもみんな まぶしすぎるよ

ありがとう
いつもは 言えなかった
すました 顔をして
ヤセがまんしていた 子どもだった

あの日撮った写真 色あせても
ふりかえれば いくつかの季節と
忘れないよ さよならは言わない
もうみんな まぶしすぎるよ

花びら降る 坂道を歩いた
肩ぶつけて ワルふざけ騒いだ
イイことばかりじゃ なかったけど
いまみんな まぶしすぎるよ

ありがとう
今夜は 夢に見るよ
明日も 晴れるはず
永遠のちかくで まばたきして
あおいそらに…


15.タンポポのお酒の栓あけたら


16.ここに居るから。

作詞:楠瀬誠志郎
作曲:重久義明

子どもの頃に来た
街が今も生きてると
古い仲間からの便りには
昔の呼び名で書いてある

あの頃夜明けまで
馴じみの店に集まり
夢と希望とそしてあやまち
遥かな日々

いつまでも輝くむずかしさを知ったとき
やせた心を抱いておいでよ
ここに居るから
いつか見た無言の夢たちも
ここに居るから。