夏がくると思い出す

楠瀬誠志郎 夏がくると思い出す歌詞
1.君と歩きたい

作詞:並河祥太
作曲:楠瀬誠志郎

今 うつむいてる 君がいる
夏はしゃぎあった 街路樹で
何度も回り道をしたけれど
せつないほど 不器用に夢見てる
何処かでなくしたもの
思い出す夜もある だけど今は振り向かない

君と歩きたい このままで信じてる そのままで
サヨナラより二人ぶんの 明日を見つけに行こうよ
ときめきを忘れない 二人なら出来るから
世界中で 一人の君のために…

何故想い出だけ 抱きしめて
もう人間はきっと生きられない
誰かを傷つけたり愛したり
泣いた顔と 微笑みの Refrain
小さな夢でもいい
君と出逢えた場所で 叶えたいよ 何時かきっと

君と歩きたい このままで 愛してるそのままで
悲しみより笑顔の朝目覚めたいのさ二人で
なくさないでやさしさを濡らさないで心まで
世界中で 一人の僕のために…

君と歩きたい このままで信じてる そのままで
サヨナラより二人ぶんの 明日を見つけに行こうよ
ときめきを忘れない 二人なら出来るから
世界中で 一人の君のために…

君と歩きたい このままで 愛してるそのままで
悲しみより笑顔の朝目覚めたいのさ二人で
なくさないでやさしさを濡らさないで心まで
世界中で 一人の僕のために…


2.来るなら来い

作詞:芹沢類
作曲:楠瀬誠志郎

ah さざなみ それとも静かな朝焼け
知らぬ間に僕の素足を濡らすよ

差し出すこの手の中からサラサラこぼれて
砂になる傷ついた日の思い出

君を抱き上げて彼方へこぎだすのさ
押し寄せる波頭見つめてる

来るなら来い悲しみ Yes, I want
来るなら来いせつなさ Yes, I need
熱い胸も甘いKissも
恋の全てなんかじゃないから

来るなら来いためいき Yes, I want
来るなら来い涙も Yes, I need
来るなら来い 来るなら来い
二人なら立ち向かって行ける
believe in love

ah 見せたい夕陽の岬へ急いだ
曇りだす君の瞳はみないよ

誰かがいること隠しておけないだけだね
そんなこともう気にするはずはない

二人会うまでの日々さえ愛しくなる
守りたい信じたい いつまでも

来るなら来い悲しみ Yes, I want
来るなら来いせつなさ Yes, I need
きっとひとつこえてくたび
愛も強くなってゆくはず

来るなら来いためいき Yes, I want
来るなら来い涙も Yes, I need
来るなら来い 来るなら来い
全て引き受け君と歩く
believe in love

来るなら来い悲しみ Yes, I want
来るなら来いせつなさ Yes, I need
きっとひとつこえてくたび
愛も強くなってゆくはず

来るなら来いためいき Yes, I want
来るなら来い涙も Yes, I need
来るなら来い 来るなら来い
二人なら立ち向かって行ける
believe in love


3.そばにいてほしいから、嘘も

作詞:楠瀬誠志郎
作曲:楠瀬誠志郎

Um- 何故だよ こんなこと
何故だよ 君が
走りすぎる車の窓 夜に消えてく

想いも思い出も
言葉もなくしてく
スローモーション映画のよう
とまったまま

あーわからないよ
何故 あいにきたか
ただ 僕にはそれしかできなくて

そばにいてほしいから
嘘もわかってたけど
こんなくりかえしだと
笑う街がにくくて
歩けない歩きたい胸がいたすぎて

Um- 僕は何を信じ
君は何をすてずに
僕って何、君って何
おしえて何故

あーゆれる舖道
ずっと赤い信号
あーこみあう店に恋人達

そばにいてほしいから
嘘もついてみたけど
夢をかたりあった
あんな夏もあったのに
忘れない忘れたい
君もこの夜も

恋は僕だけのもので
愛は僕だけのものじゃない
このままねむりたい
二度とめざめずに

知らずに歩いてた
夜はもうあけて行く
僕が僕でいるかぎり
君が君でいるかぎり

そばにいてほしいから
嘘もついてみたけど
そばにいてほしいから
君のこと好きだけど


4.そよ風のピアノ

作詞:並河祥太 & Friends
作曲:楠瀬誠志郎

昨夜(ゆうべ) 君が 窓辺に置いた 小さな木に
そっと「おはよう」なんて She said
微笑んでる……

水 忘れちゃ 駄目だよと言う 僕は急に
ずっと 忘れてた夢 思い出した

僕の生まれた 街の近くに
とても大きな大きな木がねある un……

いつの日か 君と 僕で その木陰の下で
終わらない夢と 愛のメロディー
for you 奏でたくて

いつか 君が 愛をそそいだ 小さな木が
ずっと 大きくなっていたらいいね

きっと 未来の恋人達も
木陰の下で 愛を見つめるだろう

そよ風のピアノ 森のバイオリンにあわせて
変わらない愛と 夢のメロディー
with you 唄いたくて

森が消えた ニュースが また 君の瞳(め)を曇らせる
そのやさしさ 好きだよ 心に響くよ

きっと 未来の恋人達も
木陰の下で 愛を見つめるだろう

Yes, 君と 僕で その木陰の下で
終わらない夢と 愛のメロディー
for you 奏でたくて


5.熱い風

作詞:並河祥太
作曲:楠瀬誠志郎

誰よりも君に 見せたいものがあると
思い出したから タイヤを鳴らすカーブ
海のルートをはずれて 目指すのさ
水平線まで見える丘

熱い海風を 引く裂くように 走る
つかめない君のすべてを揺らしたくて
いまの 二人の心は 波のようで
恋(おも)いを 寄せたり かえしたり
Mn… もっと もっと 心揺らして もう飾らない 眼差しを Baby
もっと もっと 指の先まで 本気で感じたい
不安ばかり そんな二人じゃなくて
熱い風になれたら……

ダイヤモンドなら幾つ分の きらめき
そんな悪戯な瞳で 僕を見てる
君は 涙の痛みを 隠してる
身体を 寄せたり じらしたり

Mn… もっと もっと 夢中になって もう迷わない くちづけを Baby
もっと もっと 燃え上がるほど 素肌で感じたい
傷ついても 強く 抱きあえたなら
愛しあえる 真夏で…

(コーラス)
ずっと深く もっと強く きっと高く そして遠く
ずっと深く もっと強く きっと高く そして遠く

もっと もっと 心揺らして もう飾らない 眼差しを Baby
もっと もっと 指の先まで 本気で感じたい
もっと もっと 夢中になって もう迷わない くちづけを Baby
もっと もっと 燃え上がるほど 素肌で感じたい
傷ついても 強く 抱きあえたなら
愛しあえる 真夏で…
(コーラス)
愛しあいたい
熱い風になろうよ……

(コーラス)
真夏のままで 愛しあえたら
真夏のままで 愛しあいたい

真夏のままで 愛しあえたら
真夏のままで 愛しあいたい


6.まっさらの明日

作詞:並河祥太
作曲:楠瀬誠志郎

午前0時の シンデレラ
魔法が解けて 傷ついた夢を 抱きしめてる
今日も 何かが 物足りない
心のまま 眠れないベッドで 溜息つく
昨日の悲しみを 悔やんでみても
何も 変えられないだろう

誰にも 明日がある まっさらのさ
涙や 嘘でも 汚せない
だからもう せつない顔はやめて
深呼吸ひとつ

愛に戸惑い 疲れ果て
日曜日も キライになるほど 落ち込んでる
予言や 占いに 振り回されて
恋も 出来なくなるなよ

誰にも 明日がある まっさらのさ
君にも 僕にも わからない
それは きっと 心のリズムしだい
ベストを尽くそう

誰にも 明日がある まっさらのさ
涙や 嘘でも 汚せない
だからもう せつない顔はやめて
深呼吸ひとつ
誰にも 明日がある まっさらのさ
君にも 僕にも わからない
それは きっと 心のリズムしだい
ベストを尽くそう


7.数千の星

作詞:松尾由紀夫
作曲:楠瀬誠志郎

同じ空の下
別の夢を見て
遠く ここかた遠くへ ぼくたちは一人で

何か言いかけて
少し微笑んだ
きみの やさしさ想いは ぼくにもわかるから

そして 遥かに逢おう
その瞳には 数千の星を

いつも 見つめていたい
過去よりもいま いまよりも明日を

風にさりげなく
指をほどいたら
声に ならない言葉で さよならを交わそう

愛のせいにして
嘘をつかないで
きみの 悲しい痛みは ぼくにはとどかない

いまは 失ってゆく
その温もりも くちづけも遠く

いつか わかちあえると
そう信じてる 二人より遠く

ぼくは 冷たい指で
空の 満月を撃つ
もうふり向かず行くよ
夜は深くても

きっと 忘れられない (二人なら…)
恋したことも 愛されたことも (深い想いなら…)

もっと 胸充たしたい (渇いても…)
ぼくたちはいま 時を超えて行く(うるおしてくれる…)

そして 遥かに逢おう (遥かな荒野…)
その瞳には 数千の星を (永遠の泉…)

いつも 見つめていたい (もうふり向かずに…)
過去よりもいま いまよりも明日を

いつも…


8.とっておきの季節(とき)

作詞:並河祥太
作曲:楠瀬誠志郎

海が見える 街を探す
君が呼んでる 気がする
砂の上で うたたねして
きっと夢を見てる
季節がいくつ過ぎても
せつなすぎるときも
僕の中で 君の中で 変わらないメロディー

君に会えてとてもよかったと思うよ
とっておきの友達でいたいよ
君に会えてほんとよかったと思うよ
照れるから 言わない…

待ちぼうけの恋をしたり
明日が見えないときでも
会えなくても 思い出せば
やさしくなれるから
何も望まないけど
たった一つだけさ
君のままで 僕のままで 奏でたいメロディー

君に会えて とてもよかったと思うよ
心じゅうで 笑ったり 泣いたり
君に会えて ほんとよかったと思うよ
これからもよろしく wu wu wu wu…

君に会えてとてもよかったと思うよ
とっておきの友達でいたいよ
君に会えてほんとよかったと思うよ
照れるから 言わない…

いつも きっと一人きりじゃないさ
何処にいても 忘れないでほしい
君に会えて ほんとよかったと思うよ
これからも ずっとさ…


9.雨の日も,晴れの日も


10.星が見えた夜

作詞:並河祥太
作曲:楠瀬誠志郎

星座の囁く声も
聞こえなくなるくらいに
降り出しそうな 空の下で
君も泣き出しそう

「悲しいわけじゃないの」と
あわてて涙 ぬぐった
君の そんな やさしささえ
何故か つらくなるよ

君の微笑みを守るために 生まれたのに
今は僕さえも 見失いそうで
あせるばかり 傷だらけだよ
泣きたい ホントは…

星座の名前一つも
知らない僕に呆れた
忘れてたよ 急ぎ過ぎて
空を見上げるのも

君が好きだった
僕をすぐに取り戻すよ
二度と泣かせない 約束をすれば
星を隠す 悲しい雲が
ほら いま 消えたよ

君の微笑みを 守るために
生まれたから
きっと叶えるよ 僕らしい夢を
二人だけの 愛をつないだ
星座が 見えるよ


11.ありがとう

作詞:松尾由紀夫
作曲:楠瀬誠志郎

ありがとう
迷惑 ばかりかけた
笑顔と 泣き顔と
その素顔の ひとつひとつ

ありがとう
涼しい 風のように
すなおに さりげなく
励ましてくれてた 今日いままで

花びら降る 坂道を歩いた
肩ぶつけて ワルふざけ騒いだ
イイことばかりじゃ なかったけど
でもみんな まぶしすぎるよ

ありがとう
いつもは 言えなかった
すました 顔をして
ヤセがまんしていた 子どもだった

あの日撮った写真 色あせても
ふりかえれば いくつかの季節と
忘れないよ さよならは言わない
もうみんな まぶしすぎるよ

花びら降る 坂道を歩いた
肩ぶつけて ワルふざけ騒いだ
イイことばかりじゃ なかったけど
いまみんな まぶしすぎるよ

ありがとう
今夜は 夢に見るよ
明日も 晴れるはず
永遠のちかくで まばたきして
あおいそらに…