数千の星

楠瀬誠志郎 数千の星歌詞
1.来るなら来い

作詞:芹沢類
作曲:楠瀬誠志郎

ah さざなみ それとも静かな朝焼け
知らぬ間に僕の素足を濡らすよ

差し出すこの手の中からサラサラこぼれて
砂になる傷ついた日の思い出

君を抱き上げて彼方へこぎだすのさ
押し寄せる波頭見つめてる

来るなら来い悲しみ Yes, I want
来るなら来いせつなさ Yes, I need
熱い胸も甘いKissも
恋の全てなんかじゃないから

来るなら来いためいき Yes, I want
来るなら来い涙も Yes, I need
来るなら来い 来るなら来い
二人なら立ち向かって行ける
believe in love

ah 見せたい夕陽の岬へ急いだ
曇りだす君の瞳はみないよ

誰かがいること隠しておけないだけだね
そんなこともう気にするはずはない

二人会うまでの日々さえ愛しくなる
守りたい信じたい いつまでも

来るなら来い悲しみ Yes, I want
来るなら来いせつなさ Yes, I need
きっとひとつこえてくたび
愛も強くなってゆくはず

来るなら来いためいき Yes, I want
来るなら来い涙も Yes, I need
来るなら来い 来るなら来い
全て引き受け君と歩く
believe in love

来るなら来い悲しみ Yes, I want
来るなら来いせつなさ Yes, I need
きっとひとつこえてくたび
愛も強くなってゆくはず

来るなら来いためいき Yes, I want
来るなら来い涙も Yes, I need
来るなら来い 来るなら来い
二人なら立ち向かって行ける
believe in love


2.熱い風

作詞:並河祥太
作曲:楠瀬誠志郎

誰よりも君に 見せたいものがあると
思い出したから タイヤを鳴らすカーブ
海のルートをはずれて 目指すのさ
水平線まで見える丘

熱い海風を 引く裂くように 走る
つかめない君のすべてを揺らしたくて
いまの 二人の心は 波のようで
恋(おも)いを 寄せたり かえしたり
Mn… もっと もっと 心揺らして もう飾らない 眼差しを Baby
もっと もっと 指の先まで 本気で感じたい
不安ばかり そんな二人じゃなくて
熱い風になれたら……

ダイヤモンドなら幾つ分の きらめき
そんな悪戯な瞳で 僕を見てる
君は 涙の痛みを 隠してる
身体を 寄せたり じらしたり

Mn… もっと もっと 夢中になって もう迷わない くちづけを Baby
もっと もっと 燃え上がるほど 素肌で感じたい
傷ついても 強く 抱きあえたなら
愛しあえる 真夏で…

(コーラス)
ずっと深く もっと強く きっと高く そして遠く
ずっと深く もっと強く きっと高く そして遠く

もっと もっと 心揺らして もう飾らない 眼差しを Baby
もっと もっと 指の先まで 本気で感じたい
もっと もっと 夢中になって もう迷わない くちづけを Baby
もっと もっと 燃え上がるほど 素肌で感じたい
傷ついても 強く 抱きあえたなら
愛しあえる 真夏で…
(コーラス)
愛しあいたい
熱い風になろうよ……

(コーラス)
真夏のままで 愛しあえたら
真夏のままで 愛しあいたい

真夏のままで 愛しあえたら
真夏のままで 愛しあいたい


3.ハッピー・レタス


4.抱きしめてくれよ-ALONE-

作詞:松尾由紀夫
作曲:楠瀬誠志郎

かすれた街 枯れ葉色の波
レンガの道 静かに降る雨

ぼくは平気 泣きはしない
もちろん 笑う ことも

駅のホーム 朝を急いでも
立ちつくして 空を見上げたり

きみの声が 耳にのこる
いまでは遠い 痛み

ALONE ALONE
空にきみの名を呼ぶ
ALONE ALONE
抱きしめてくれよ

寒い部屋で 古い手紙読む
あの頃には 夢を見てばかり

ぼくのせいで 悲しませた
それとも きみが 泣いた

ALONE ALONE
夢を見て覚えた夜
ALONE ALONE
抱きしめてくれよ

いたずらにすれちがう
肩と肩を 雨が濡らす

ALONE ALONE
空にきみの名を呼ぶ
ALONE ALONE
抱きしめてくれよ

ALONE ALONE
夢を見て覚えた夜
ALONE ALONE
抱きしめてくれよ


5.5ミニッツ


6.きっと何処かで~You are my friend~

作詞:並河祥太
作曲:楠瀬誠志郎

幼い頃に 愛したもの 覚えている
ポケットに 入るくらいの夢だった
卒業式の フォトグラフが 色褐せても
変わらない 君との約束…

You are my friend いつも どんな時でも
悲しい 恋(おも)いを いくつ 重ねても
You are my friend ずっと 変わらないだろう
小さな指先 結んだ頃と

この世界中 何処かで ふと 出逢ったとき
思い切り 笑顔のままで 逢いたくて
ささやかな嘘 つけないほど 不器用でも
かまわない一人じゃないのさ…

You are my friend いつも どんな時でも
大切な夢を いくつ なくしても
You are my friend 遠く 離れていても
どこかで逢えるさ 歩いて行こう

時間の嵐が吹く街で はぐれた My friend
信じているから Fu-Every time…

You are my friend ずっと 変わらないだろう
小さな指先 結んだ頃と
You are my friend 遠く 離れていても
どこかで逢えるさ 歩いて行こう

You are my friend いつも どんな時でも
悲しい 恋(おも)いを いくつ 重ねても
You are my friend 遠く 離れていても
どこかで逢えるさ 歩いて行こう

You are my friend いつも どんな時でも
悲しい 恋(おも)いを いくつ 重ねても
You are my friend 遠く 離れていても
どこかで逢えるさ 歩いて行こう


7.夢のふたり

作詞:並河祥太
作曲:楠瀬誠志郎

朝の陽射しが 二つの鞄 照らしている
昨夜 ふたりで はしゃぎながら詰めた 想い出だね
20歳の春に あの街角で…
それから 今日まで 明日から 夢のふたりに

サヨナラだけが ここにあると思う
サヨナラよりも あふれそうな I Love You

夏の瞳で ずっと 遠くを見つめながら
何故か 悲しい そんな心で もう いられなくて
知らない場所で(二人の)夢の続きを(きっと)
あの日の ふたりも かなわない 夢のふたりに

サヨナラだけが ここにあると思う
サヨナラよりも 抱きしめたい I Hold You

真夏の微笑み 君のすべてが
新しい朝に 吸い込まれてく

サヨナラだけが ここにあると思う
サヨナラよりも 君に似合う I Love You
サヨナラよりも 抱きしめたい I Hold You, Hold You
サヨナラよりも あふれそうな I Love You, Love You


8.パロディ・デイト


9.ありがとう

作詞:松尾由紀夫
作曲:楠瀬誠志郎

ありがとう
迷惑 ばかりかけた
笑顔と 泣き顔と
その素顔の ひとつひとつ

ありがとう
涼しい 風のように
すなおに さりげなく
励ましてくれてた 今日いままで

花びら降る 坂道を歩いた
肩ぶつけて ワルふざけ騒いだ
イイことばかりじゃ なかったけど
でもみんな まぶしすぎるよ

ありがとう
いつもは 言えなかった
すました 顔をして
ヤセがまんしていた 子どもだった

あの日撮った写真 色あせても
ふりかえれば いくつかの季節と
忘れないよ さよならは言わない
もうみんな まぶしすぎるよ

花びら降る 坂道を歩いた
肩ぶつけて ワルふざけ騒いだ
イイことばかりじゃ なかったけど
いまみんな まぶしすぎるよ

ありがとう
今夜は 夢に見るよ
明日も 晴れるはず
永遠のちかくで まばたきして
あおいそらに…


10.数千の星

作詞:松尾由紀夫
作曲:楠瀬誠志郎

同じ空の下
別の夢を見て
遠く ここかた遠くへ ぼくたちは一人で

何か言いかけて
少し微笑んだ
きみの やさしさ想いは ぼくにもわかるから

そして 遥かに逢おう
その瞳には 数千の星を

いつも 見つめていたい
過去よりもいま いまよりも明日を

風にさりげなく
指をほどいたら
声に ならない言葉で さよならを交わそう

愛のせいにして
嘘をつかないで
きみの 悲しい痛みは ぼくにはとどかない

いまは 失ってゆく
その温もりも くちづけも遠く

いつか わかちあえると
そう信じてる 二人より遠く

ぼくは 冷たい指で
空の 満月を撃つ
もうふり向かず行くよ
夜は深くても

きっと 忘れられない (二人なら…)
恋したことも 愛されたことも (深い想いなら…)

もっと 胸充たしたい (渇いても…)
ぼくたちはいま 時を超えて行く(うるおしてくれる…)

そして 遥かに逢おう (遥かな荒野…)
その瞳には 数千の星を (永遠の泉…)

いつも 見つめていたい (もうふり向かずに…)
過去よりもいま いまよりも明日を

いつも…