トゥーペア

武藤昭平 トゥーペア歌詞
1.トゥーペア

作詞:Syohei Muto
作曲:Syohei Muto

左手にカード 五枚並べてる
スリーカード狙って待っても来やしない
うるさいマリアッチ 勘を鈍らせる
頼りになるのはクラブのエースだけ
トゥーペアを待ってる トゥーペアを待ってる

でかい儲け方 出来るタチじゃない
流れにまかせてコツコツやってる
運はさぁ 最近悪くはないのさ
欲張らなければ何とかなるものさ
トゥーペアで待ってる トゥーペアで待ってる

トゥーペアでコール
トゥーペアでコール

クラブのエースは相性がいいのさ
画家の誰かがさぁ そんな事を言ってた
言わんばかりに皆が降りてく
欲張り偽善者 ハズしてばかりさ
トゥーペアで勝つのさ トゥーペアで勝つのさ

トゥーペアでレイズ
トゥーペアでレイズ
クラブのエース
トゥーペアでレイズ


2.ピノキオの鼻

作詞:Syohei Muto
作曲:Syohei Muto

ママが読んでくれた 昔の物語
最後までいかず スヤスヤ眠ってた

鼻が伸びたのは 嘘つきだからって
その時は眠くて 知る事もなかった

嘘ばかりついては 人を喜ばせ
正直にやっては 人を困らせた

鼻が伸びたのは 嘘つきだからって
クジラに喰われたと 知る事もなかった

ビッグ・ノーズ ビッグ・ノーズ
鼻がまた伸びてきた
ビッグ・ノーズ ビッグ・ノーズ
鼻が長く伸びてきた

首にぶら下げた メダイは知ってる
悪い事すべて てんでお見通しさ

鼻が伸びたのは 嘘つきだからって
一度は死んだって 知る事もなかった

ビッグ・ノーズ ビッグ・ノーズ
鼻がまた伸びてきた
ビッグ・ノーズ ビッグ・ノーズ
鼻が長く伸びてきた

鼻が伸びすぎて 折れるのを待つだけ
痛いのだろうか 痛いのだろうか

ビッグ・ノーズ ビッグ・ノーズ
鼻がまた伸びてきた
ビッグ・ノーズ ビッグ・ノーズ
鼻が長く伸びてきた


3.リコ(アルバム・ヴァージョン)

作詞:武藤昭平
作曲:武藤昭平

リコ
愛してるよ 酒を飲み干して
何故そんなに 笑顔絶えないの
神様のお告げにも
平気な顔してる

リコ
元気なのかい 身体は心配だけど
旅にでも出よう 船で南の国
神様のお告げなら
上手く転がってく
リコ

リコ
愛してるよ
君は生きているのさ
強く輝いてる海の波のように
神様のお告げなら
俺も受けるだろう
リコ

神様のお告げなら
俺も受けるだろう
リコ


4.プリティ・ビーナス

作詞:Syohei Muto
作曲:Syohei Muto

あたしが夢中になった男はあなただけなの
あたしを虜にする魔力を持っているの

昨日の外泊は男のウチなんかじゃないから

こんな気分になった事など一度もない
誰かのために尽くす事など今までない

酔っ払って絡んでた男は結局何にもないから

あたしはあなただけのプリティ・ビーナス
あたしは優柔不断なプリティ・ビーナス
プリティ・ビーナス

あたしを変えてしまった男はあなただけなの
あなたが喜ぶなら何でもしてあげるの

昔に遊んでた男はみんな清算するから

あたしはあなただけのプリティ・ビーナス
あたしは優柔不断なプリティ・ビーナス
プリティ・ビーナス

酔っ払って絡んでた男は結局何にもないから

あたしはあなただけのプリティ・ビーナス
あたしは優柔不断なプリティ・ビーナス
プリティ・ビーナス


5.砂漠のクレーター

作詞:Syohei Muto
作曲:Syohei Muto

なぜに突然なの それは必然なの
隕石が落ちてきて 心に穴を開けた
こんな気分はまるで

砂漠のクレーター 「虚しさ」くれた
月に描かれた模様のように

アリが群れなすように ヘリが群れなしてる
サイレンは鳴り響き 混雑119
こんな町はまるで

砂漠のクレーター 「虚しさ」くれた
月に描かれた模様のように
砂漠のクレーター 光りがくれた
月に描かれたウサギのように

ニュースが奏でる悲しい言葉
残っている人たちの強さ

なぜか笑っているの それが慰めなの
クレーターの真ん中に 風に吹かれ立ってる
それが慰めなの

砂漠のクレーター 「虚しさ」くれた
月に描かれた模様のように
砂漠のクレーター 光りがくれた
月に描かれたウサギのように

砂漠のクレーター 砂漠のクレーター
砂漠のクレーター 砂漠のクレーター


6.ワインレッドの心

作詞:井上陽水
作曲:玉置浩二

もっと勝手に恋したり
もっとKissを楽しんだり
忘れそうな想い出を
そっと抱いているより
忘れてしまえば

今以上、それ以上、愛されるのに
あなたはその透き通った瞳のままで
あの消えそうに燃えそうなワインレッドの
心を持つあなたの願いが かなうのに

もっと何度も抱き合ったり
ずーっと今夜をゆれ合ったり
哀しそうな言葉に
酔って泣いているより
ワインをあけたら

今以上、それ以上、愛されるのに
あなたはただ恥らうよりてだてがなくて
あの消えそうに燃えそうなワインレッドの
心をまだもてあましているのさ この夜も

今以上、それ以上、愛されるまで
あなたのその透き通った瞳の中に
あの消えそうに燃えそうなワインレッドの
心を写しだしてみせてよ ゆれながら


7.ワタリドリ

作詞:Syohei Muto
作曲:Syohei Muto

太陽が照らしている 立っているその場所を
何もないこの町から スーツケースと抜け出して

折れた翼でどこまで行こう
まともに飛べない ワタリドリ
折れたくちばし何を喋ろう
まともに喰えない ワタリドリの様に

見えない判らない その先にあるものが
神のみぞ知ってる 委ねるのも悪くない

折れた翼でどこまで行こう
まともに飛べない ワタリドリ
折れたくちばし何を喋ろう
まともに喰えない ワタリドリの様に

見渡せば荒野にも花が咲いてる

触れない つかめない どこまでも進んでも
感じているぬくもりは 永遠の輝き

折れた翼でどこまで行こう
まともに飛べない ワタリドリ
折れたくちばし何を喋ろう
まともに喰えない ワタリドリの様に


8.フォーリング・ダウン

作詞:Syohei Muto
作曲:Syohei Muto

開けろ 店が閉まる時じゃない
新聞配達はまだ眠ってるんだ
フォーリング・ダウン
なんか気分が落ちてゆく
そんなフォーリング・ダウン
崩れる涙の様に落ちてく
そんなフォーリング・ダウン

駆けろ 馬が止まる時じゃない
鞭をもっと打て お前に賭けてるんだ
フォーリング・ダウン
なんか気分が落ちてゆく
そんなフォーリング・ダウン
ひづめの悲鳴の様に落ちてく
そんなフォーリング・ダウン

しゃべろ 口が休む時じゃない
愛の言葉 たっぷり持ってるんだ
フォーリング・ダウン
なんか気分が落ちてゆく
そんなフォーリング・ダウン
ハートがボロボロに砕け落ちてく
そんなフォーリング・ダウン

フォーリング・ダウン
フォーリング・ダウン
ハートがボロボロに砕け落ちてく
そんなフォーリング・ダウン


9.ブランチ・ルンバ

作詞:Syohei Muto
作曲:Syohei Muto

ちょっと年が離れてる とても可愛いあの娘
舌っ足らずの言葉が なぜか夢中にさせる

コーヒー・カラーの瞳で 何か俺らに囁く
キスしよう ブランチやめて
熱いルンバにまかせて

Woo ブランチ・ルンバ
Woo ブランチ・ルンバ

ちょっと小振りなデニムが とても素敵なあの娘
ランチ・ビールを片手に ちょっと背伸びしてるけど

コーヒー・カラーの瞳で 何か俺らに呟く
キスしよう ブランチやめて
熱いルンバにまかせて

Woo ブランチ・ルンバ
Woo ブランチ・ルンバ
Woo 愛してるんだ
Woo ブランチ・ルンバ

ちょっと年が離れてる とても可愛いあの娘
自然にもれる吐息は 大人顔負けセクシー

コーヒー・カラーの瞳で 見つめてくれるだけでいい
キスしよう ブランチやめて
熱いルンバにまかせて

Woo ブランチ・ルンバ
Woo ブランチ・ルンバ
Woo 愛してるんだ
Woo ブランチ・ルンバ


10.エグジット (FPM EVERLUST MIX)

作詞:Syohei Muto
作曲:Syohei Muto

ベーコンならカリカリに焼いて 塩辛いぐらいがちょうどいい
くだらない刺激でも 味気ないよりはマシさ

何かを捜しているのなら サーカス小屋遊びに行こう
身体中に眠っている 違う何かが見つかる

エグジット エグジット
幻想的でリアル まだ人も少ないし
ちょっと小さな出口
あれがエグジット
EXIT

夢で逢わない聖人達 ハンプティ・ダンプティ気取り
暗い森抜け出して さぁ夢を見てみようか

エグジット エグジット
幻想的でリアル まだ人も少ないし
ちょっと小さな出口
あれがエグジット
EXIT

ビルの屋上よじ昇って ブランコぶら下がり眺める
都合いい抜け道は 案外とあるもんだな

エグジット エグジット
幻想的でリアル まだ人も少ないし
ちょっと小さな出口
でかい表通りに 人がたむろしてる
そっちじゃない小さな
あれがエグジット エグジット
エグジット エグジット
EXIT


11.至福の空 -NO MUSIC, NO LIFE-

作詞:武藤昭平
作曲:武藤昭平

坂道をただうつむき歩いていた
転ばぬようにうつむき歩いていた
終わらない道が続いて

向こうに見える空に気づかなかった
空を眺めることすら忘れていた
少し休むのも悪くない

咲く小さな花より
埋もれて眠るように
見上げた澄み渡った空
手に届きそうで
子供の頃に眺めた
限りない至福の空

空の向こうに君の姿が見える
別々の場所 君の姿が見える
同じ空の下歩いて

咲く小さな花より
埋もれて眠るように
見上げた澄み渡った空
手に届きそうで
子供の頃に眺めた
限りない至福の空

その声を 運ぶ風 つながった空
鼓動まで 波打って 届けるだろう

咲く小さな花より
埋もれて眠るように
見上げた澄み渡った空
手に届きそう


12.マザー・アース・パラダイス

作詞:Syohei Muto
作曲:Syohei Muto

貝殻の音聞いて海が懐かしくて
お腹の中にいる夢見て眠り出す
地球儀を回して居場所を探し出す
あまりに壁ばかり 曇って見当たらず

怠けた数だけ取り戻せなくて
涙が海を満たしてみんなを呑み込む

マザー・アース・パラダイス
マザー・アース・パラダイス
すべてが眠るパラダイス

海に戻るのならイルカになればいい
空にとけ込むなら鳥になればいいさ
自由になるのなら言葉すらいらない
我に帰るのならお腹の中でいい

怠けた数だけ涙がこぼれた
愛が海を満たしてみんなを呑み込む

マザー・アース・パラダイス
マザー・アース・パラダイス
すべてが眠る
マザー・アース・パラダイス
氷も溶けていく
マザー・アース・パラダイス
愛に溶けていく
すべてが眠るパラダイス