暫存

武藤有砂 暫存歌詞
1.カサブランカ

作詞:Arisa Muto
作曲:Arisa Muto

※強く、りりしく、そして儚く
いつもそういてくれるあなたの心
今日もあたしの中で咲いてる
It's only grow day by day
カサブランカ※

名も知らぬまま握りしめて
あなたがくれた最初の花
薄いピンクの花びらが
妙に愛惜しく胸に触れた

透明色の水はスラスラ〜
あたしの中で根を張らせて
一日ごとに濃くなる色
あなたと咲かせ今を待つ

鮮やかな色この身にまとい
柔な薫りは日ごと増しテク

(※くり返し)

蜂蜜色の花粉はこぼれ
時の南風さらってゆく
芽を出しかけた小さなツボミ
この胸の中満たしテク

どうかこのまま枯れないで
たった一度の人生だから

清く、もろく、そして美しく
愛はそういうものと気づきました。
今日もあたしの中で咲いてる
It's only grow day by day
カサブランカ

あなたのそばで唄わせて
あなたのそばで微笑ませて
いつの日だって そう、誰よりも
あなたのそばで咲き誇ってたいよ

(※くり返し)


2.鳥の旅

作詞:武藤有砂
作曲:武藤有砂

人の群れにまぎれ一人たちつくせば
今生きてることを鼓動だけが教える

小さな胸抱いてこうして歩き出したの
その向こうに何かを求めるから

群れからはぐれた鳥のように
行き場のないあたしがいて
それでも悪くはないと
今日も羽を休める

まわりのスピードに疲れうずくまれば
見慣れた夕焼けがそっと胸をなでる

誰も導いてくれない旅の行方
だから自分の時間で探し出すの

独りで生まれて独りで消えてくいつの日か
その儚い時間を抱いて今日も羽を休める

「見えないモノさえも見えるように変える力、どこかにある」と、鳥が唄う

求められること、求めること
繰り返してゆくだけで
あたためた想いは
いつも輝かせてくれる

独りで生まれて独りで消えてくいつの日か
その儚い時間を抱いて今日も羽を休める

群れからはぐれた鳥のように
行き場のないあたしがいて
それでも悪くはないと
今日も羽を休める
今日も羽を休める
今日も羽を休める・・・・・