男華

段田男 男華歌詞
1.男華

作詞:吉田旺
作曲:市川昭介

なんだなんだよ 男じゃないか
二度や三度の つまずきぐらい
弱音 はくなよ
らしくもないぜ
オットそういう この俺も
出だし駆けだし 青二才
あわてず咲こうぜ 男華

なんだなんだよ 女に振られ
死ぬの生きるの 騒ぎなさんな
顔じゃないない
女は真心
オットそういう この俺も
ふられつづきの 四枚目
咲かせてみたいよ 恋の華

なんだなんだよ 男じゃないか
夢がでかけりゃ 多いさ敵も
耐えて耐えぬけ
ド演歌ごころ
オットそういう この俺も
半端がらすの 一本気
でっかく咲こうぜ 男華


2.次郎


3.姉貴


4.杏の里


5.男道


6.玄界灘

作詞:吉田旺
作曲:市川昭介

怒涛逆巻く 玄海灘を
衝いて漕ぎだす 父子船
明日は東京へ 出てゆく俺に
海のにおいを おぼえてゆけと
しぶき しぶき眼尻に 光らせて
どなる親父のヨ 心が身にしむぜ

海栗を肴に 獨酒あおりゃ
あとは無口な 父子酒
花が咲いたら 迎えにくると
いえばあてには するかと黙る
白髪 白髪まじりの 陽灼け面
どうか達者でヨ 待ってておくれよな

照る日 時化る日 玄海灘の
潮でみがいた ド根性
やると決めたら梃子でも退くな
がんこ親父の 餞ことば
なんで なんで忘れて たまるかよ
骨の髄までヨ 玄海育ちだぜ


7.まつり


8.津軽平野


9.兄弟船


10.与作


11.男船


12.演歌みち