昭和の民謡~昭和に創られた名曲~(2)

民謡 昭和の民謡~昭和に創られた名曲~(2)歌詞
1.十日町小唄

作詞:新潟県民謡
作曲:新潟県民謡

越後名物 数々あれど
明石ちじみに 雪の肌
着たら離せぬ 味の良さ
(テモサッテモ ソウジャナイカ
テモソウジャナイカ)

雪が消えれば 越路の春は
梅も桜も みな開く
わしが心の 花も咲く
(テモサッテモ ソウジャナイカ
テモソウジャナイカ)

逢いはせなんだか 十日町(とおかまち)橋で
長さ六丁の ゆき戻り
恋か涼みか 夜を明かす
(テモサッテモ ソウジャナイカ
テモソウジャナイカ)

人が見たらば 横丁へよけて
雪のトンネル 隠れ場所
恋の抜け道 廻り道
(テモサッテモ ソウジャナイカ
テモソウジャナイカ)


2.茶切節(モノラル録音)


3.新潟小唄(モノラル録音)


4.芦原節


5.酒造りの歌(モノラル録音)


6.三朝小唄


7.貝がら節


8.広島木遣り音頭


9.よさこい鳴子踊り


10.しばてん踊り


11.そろばん踊り


12.黒田節

作詞:福岡県民謡
作曲:福岡県民謡

酒は飲めのめ 飲むならば
日の本一の 此の槍を
飲みとる程に 飲むならば
これぞ真の 黒田武士

峰の嵐か 松風か
訪ぬる人の 琴の音か
駒ひきとめて 立ち寄れば
爪音高き 想夫恋

花より明るく みよしのの
春のあかつき 見渡せば
みな唐人も 高麗人も
大和心と なりぬべし


13.炭坑節

作詞:福岡県民謡
作曲:福岡県民謡

月が出た出た 月が出たヨイヨイ
三池炭坑の 上に出た
あんまり煙突が 高いので
さぞやお月さん 煙たかろ
サノヨイヨイ

あなたがその気で云うのならヨイヨイ
思い切ります 別れます
もとの娘の 十八に
返してくれたら 別れます
サノヨイヨイ

お札を枕に 寝るよりもヨイヨイ
月がさしこむ バラックで
主の腕に ホンノリと
妾しゃ抱かれて 暮したい
サノヨイヨイ

一山二山 三山越えヨイヨイ
奥に咲いたる 八重つつじ
なんぼ色よく 咲いたとて
サマチャンが通わにゃ あだの花
サノヨイヨイ


14.五木の子守唄

作詞:熊本県民謡
作曲:熊本県民謡

おどまぼんぎり 盆ぎり
盆からさきゃ おらんと
ぼんが早よくりゃ
はよもどる

おどま打ち死んだなら
道端ちゃ いけろ
通る人ごち花あげる

花は何の花 つんつん椿
水は天から 貰い水

おどまかんじん かんじん
あんひとたちゃ よかし
よかしゃ よかおび
よかきもん


15.長崎ぶらぶら節


16.久住高原の唄


17.鹿児島おはら節


18.十九の春