母恋だより

水沢明美 母恋だより歌詞
1.母恋だより

作詞:たきのえいじ
作曲:原譲二

忘れられない 背中のぬくみ
思い出させる 母の文字
赤い夕焼け 沁みる日は
遠いふるさと 近くなる
せめて唄おか あの唄を

桜 山吹 風船かずら
秋の紅葉で 冬が来る
何も心配 いらないと
心配りの この手紙
読めば涙が またにじむ

歳を重ねて しみじみ判る
人の情けと 母ごころ
逢いに行きたい 帰りたい
たとえ一泊二日でも
せめて笑顔を 手土産に

あすは山越え どこまで行こか
今じゃなつかし ふるさとへ


2.女房酒

作詞:高畠じゅん子
作曲:島浩二

あたしが芯から 惚れたひと
だから信じて いるという
エンヤコラ登れば 明日が見える
ほんのりと ほんのりと
沁みるよ今夜の 女房酒

お前にゃ苦労の かけどおし
俺というヤツ 甲斐性なし
エンヤコラ人生 秋冬耐えた
いいのかい いいのかい
心で詫びるよ 女房酒

あなたとふたりで いるだけで
雨も嵐も 越えられる
エンヤコラ 泣かせる
せりふじゃないか
しみじみと しみじみと
酔わせる今夜の 女房酒