信濃路の雨

永井みゆき 信濃路の雨歌詞
1.信濃路の雨

作詞:かず翼
作曲:弦哲也

恋を失くした 女はなぜか
故郷(ふるさと)行きの 汽車に乗る
あなた偲べば 小諸宿(こもろじゅく)
お帰りなさいと 抱かれたように
肩が 肩が 肩が濡れます
あ〜信濃路の雨

木の葉隠れに 面影にじむ
りんどう揺れる 峠道
淋しすぎます 里灯り
ふたりの幸せ も一度ほしい
ここで ここで ここで泣かせて
あ〜追分(おいわけ)の夜

ひとりぼっちの 女の胸に
どこより早く 冬が来る
未練叱って 浅間山
あなたを忘れて 出直すための
明日を 明日を 明日を下さい
あ〜信濃路の雨


2.街角の歌

作詞:志賀大介
作曲:弦哲也

花咲く春も 凍てつく冬も
季節をいろどる 街の角
悲しい顔に 淋しい背中(せな)に
元気をだしてと 声かける
ほら 聞こえるでしょう 優しい声が
あなたとわたしの 街角の歌

雨降る朝も 星降る夜も
笑顔を絶やさぬ 街の角
大手を振って 靴音立てて
歩けばそよ風 ついて来る
ほら 聞こえるでしょう 弾んだ音が
あなたとわたしの 街角の歌

出会いの歌も 別れの歌も
ここから生まれる 街の角
縞々模様 おもいで模様
あしたのしあわせ 唄ってる
ほら 聞こえるでしょう 明るい歌が
あなたとわたしの 街角の歌