花心

沢田知可子 花心歌詞
1.美しい涙

作詞:沢田知可子
作曲:松尾清憲

優しいことばを
どんなに集めても
あなたの運命(さだめ)を
抱いてあげられないね

今すぐ会いたくて
ココロを飛ばした星空

愛のためにないているなら
その涙はどうか止めないで
もう 我慢しないで
生まれたままのあなたの素顔で

真実(ホント)のことばで
哀しみを覚えた
あなたを知るほど
哀しみは愛おしく

美しい涙が 頬に伝うその横顔

愛のために輝いている
その涙をどうか止めないで
ねぇ 美しい人
誰かのために 流せる涙を

ねぇ 泣いているなら
その涙はどうか止めないで
もう 我慢しないで
生まれたままのあなたの素顔で


2.いのちの実

作詞:沢田知可子
作曲:小野澤篤

風光る朝に 太陽は歌う
舞い踊る大地 春の訪れ
緑の雨音 やさしく目覚める
白い花びらの 愛に気づいて

幾千乗り越えてきた 遙かなる奇跡
美しい地球 私たちの使命(いのち)

大切に生きて行きましょう
愛する人よ
大切に分かち合いましょう
このしあわせ

澄み渡る空を 駆けめぐる夢は
寒さを堪えた 冬のたまもの

幾千実らせてきた 希望の果実よ
美しい笑顔育てて行こう ともに…

大切に生きて行きましょう
輝きながら
大切に分かち合いましょう
この恵みを
大切に生きて行きましょう
愛する人よ
大切に分かち合いましょう
このしあわせ


3.花心 ~Lullaby~

作詞:沢田知可子
作曲:井上大輔

きれいな眼が 物語る
バラ色の胸のうちを聴かせてよ
逢うたびに 眩しくなる
オーラに抱かれた 君は女ざかり
足下に咲く名も無き花を
愛でる心で 巡り逢えたら運命だね

くちびるに咲く 花心
光を集めて Lullaby 目覚めて行く
ほのかに薫る 恋心
胸に忍ばせて Lullaby 夢咲かせて

花占い 一輪の恋乙女
スリムだった 何もかも
過ぎて行く 今も青春
泣くほど笑って
呑んで 輝きたい
また逢う日まで 私も磨こう
不思議なくらい 癒されて行く君の魔法

しあわせ色の 花心
涙にキスして Lullaby 元気になぁれ
ハニカムくらいPureになる
夢でもてなして Lullaby また聴かせて


4.奇蹟の花

作詞:沢田知可子
作曲:Rie

夢に生きる すべを許しながら
時はめぐり 私は今 永遠

明日の希望 胸に抱きながら
夜を紡ぎ 無限の空ひらめく

咲かせて Je t'aime
穢れなき奇蹟の花を
信じて Je t'aime
運命を運ぶ風舞う 真実に咲くロータス

心揺らぐ 涙はらいながら
想う人の 笑顔が今 愛しい

咲かせて Je t'aime Je t'aime
揺るぎなき心の岸辺
信じて Je t'aime Je t'aime
運命を運ぶ風舞う 真実に咲くロータス

咲かせて Je t'aime Je t'aime
揺るぎなき心の岸辺
信じて Je t'aime Je t'aime
美しき涙捧げて この愛に咲き誇れ


5.花

作詞:喜納昌吉
作曲:喜納昌吉

川は流れて どこどこ行くの
人も流れて どこどこ行くの
そんな流れが つくころには
花として 花として 咲かせてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か 花をさかそうよ

涙ながれて どこどこ行くの
愛もながれて どこどこ行くの
そんな流れを このうちに
花として 花として むかえてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か 花をさかそうよ

花は花として わらいもできる
人は人として 涙もながす
それが自然のうたなのさ
心の中に 心の中に 花を咲かそうよ
泣きなさい 笑いなさい
いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ

泣きなさい 笑いなさい
いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ
いついつまでも いついつまでも 花をつかもうよ


6.一期一会

作詞:沢田知可子
作曲:平井夏美

人は夢に寄り添いながら
儚く生まれて
この世に捧ぐ愛のために
何度も生まれる
人は誰も一期一会
この瞬間も運命なら
流されずに流れてゆく
悲しい想い出にさよなら
(永遠に 幸せを 祈ってる…)
夢のつづき 瞳濡れて しあわせだから 私。

憂いなき朝の光り射す
希望の扉を
ひとり静かに閉じたままで
生きては行けない
出逢いだって、一期一会
ほんの一瞬 戸惑うけど
流されずに 流れてゆく
切ない別れも 道しるべ
(永遠に 会えないと わかっても…)
時はクスリ 彼は誇り 夢で逢いたい人よ

胸の奥にしまう、君がセピアになる

人は誰も一期一会
この瞬間も運命なら
悲しい想い出にさよなら
(永遠に 幸せを 祈ってる…)
夢のつづき 瞳濡れて しあわせだから 私。


7.会いたい

作詞:沢ちひろ
作曲:財津和夫

ビルが見える教室で
ふたりは机 並べて
同じ月日を過ごした
少しの英語と
バスケット そして
私はあなたと恋を覚えた

卒業しても私を
子供扱いしたよね
「遠くへ行くなよ」と
半分笑って 半分 真顔で
抱き寄せた

低い雲を広げた 冬の夜
あなた 夢のように
死んでしまったの

今年も海へ行くって
いっぱい 映画も観るって
約束したじゃない
あなた 約束したじゃない
会いたい…

波打ち際 すすんでは
不意にあきらめて戻る
海辺をただひとり
怒りたいのか 泣きたいのか
わからずに 歩いてる

声をかける人を つい見つめる
彼があなただったら
あなただったなら

強がる肩をつかんで
バカだなって叱って
優しくKissをして
嘘だよって 抱きしめていて
会いたい…

遠くへ行くなと言って
お願い一人にしないで
強く 抱き締めて
私のそばで生きていて

今年も海へ行くって
いっぱい 映画も観るって
約束したじゃない
あなた 約束したじゃない
会いたい…


8.花音へ

作詞:沢田知可子
作曲:小野澤篤

水を浴びる花の音
たまゆら 揺らめく花音
会いたい人浮かべて 静かに咲いた
そっと咲いた
恋に焦がれ、愁いた
花のいのち 見さだめて
生まれ変わる瞬間 わたしは泣いた
ひとりぼっち
「あなたのように きれいになるわ」
可愛いマーガレット 約束
たましいが喜ぶような 贈り物届けましょう
ささやかな愛のしるし 花詩を歌いましょう

白く光る太陽 円い虹が包んだ
天に届け 夢のたね あなたに出会う

夢を奏でる ことだまのように
いつも笑って 咲きたい
朽ち果てるその時まで 色あせぬ夢のように
太陽に微笑んでる 春を舞う可愛い花

水を浴びる花の音
たまゆら 揺らめく花音
会いたい人 浮かべて 静かに咲いた
そっと咲いた

揺らめく花音… 揺らめく花音…


9.赤いスイートピー

作詞:松本隆
作曲:呉田軽穂

春色の汽車に乗って 海に連れて行ってよ
煙草の匂いのシャツに そっと寄りそうから
何故 知りあった日から 半年過ぎても
あなたって手も握らない

I will follow you
あなたについてゆきたい
I will follow you
ちょっぴり気が弱いけど
素敵な人だから 心の岸辺に咲いた
赤いスイートピー

四月の雨に降られて 駅のベンチで二人
他に人影もなくて 不意に気まずくなる
何故 あなたが 時計をチラッと見るたび
泣きそうな気分になるの

I will follow you
翼の生えたブーツで
I will follow you
あなたと同じ青春 走ってゆきたいの
線路の脇のつぼみは 赤いスイートピー

好きよ 今日まで 逢った誰より
I will follow you
あなたの生き方が好き
このまま帰れない 帰れない
心に春が来た日は 赤いスイートピー


10.空を見上げてごらん

作詞:沢田知可子
作曲:小野澤篤

空を見上げてごらん
小さな星が微笑む
夢を見失っても
勇気を出して微笑ってごらん

空を見上げて思う
ささやかな願いだけど
どんな辛い明日も
ずっとあなたを守りたい

月の鏡に心映して
零れたあなたの涙
星の海になれ
風が空へと運ぶよ
風を感じて

※空を見上げてごらん
愛する人が微笑む
どうか忘れないで
夢はあなたを待っている※

月の時計に心預けて
旅するあなたの胸は
夢が生まれた日
あの場所で見た空へと
生まれ変われる

空を見上げてごらん
小さな一日だけど
どうか大切にしてほしい
あなたのものだから…

(※くり返し)

どうか忘れないで
夢はあなたを待っている


11.ありがとう

作詞:沢田知可子
作曲:小野澤篤

「この次生まれる時も
またあなたと出逢いたい」
そんな素敵なセリフ 心で言うもの
私を支えてくれた その辛抱強い愛
嘘も偽りもなくあなたでよかった
子供達の成長 若き日の夢たちよ

ありがとう ありがとう
私たちの愛の証だと誇りに思う
ありがとう ありがとう
あなたと来たしあわせな日々よ
この絆とまた生まれてみたい

誰もが老いて行くけど
今が一番しあわせ
愉快な仲間達よ 大好きな街よ
心奏でるハーモニー みんなで歌いましょう

ありがとう ありがとう
嬉しい顔 しわくちゃな笑顔 やさしい涙
ありがとう ありがとう
この出逢いを歌にしたかった
この仲間とまた生まれてみたい

ありがとう ありがとう
私たちの愛の証だと誇りに思う
ありがとう ありがとう
あなたと来たしあわせな日々よ
この絆とまた生まれてみたい