ただいま/君在是好日/忘れないよ

河口恭吾 ただいま/君在是好日/忘れないよ歌詞
1.ただいま

作詞:河口恭吾
作曲:河口恭吾

掃き出された驛のホ一ム
結び目の落ちたネクタイ
何かに追われるように
今日がまた終わっていく

誰かの家の明かりと
流れてくるカレ一の匈いが
まだ遠い家路を急かして
重いカバンを彈ませた

僕を待っていてくれる
溫もりへ さぁ掃ろう

「おかえり」って君がいつも笑顏をくれるから
僕はまたがんばれる
小さな喜び二人つづれ織るこの日々
何度も 何度も君に言わせて…「ただいま」

しわくちゃになったYシャツ
押し迂んでは頭を下げて
愛想笑いがヘタだって
からかわれた晝休み

見えているものばかりじゃ
息が詰まることも多くて
自分と誰かをくらべては
いろんなものが欲しくなる

幸せの物差しは
縮んだり伸びたりするけど

「おかえり」って君のいつも笑顏で思い出す
僕は一人じゃないって
大切なものを僕ら見失わないように
溫もりを抱きしめよう…
「ただいま」

一人じゃ見えなかった景色がある
君を連れてゆくから 明日へ

「おかえり」って君がいつもチカラをくれるから
僕はまたがんばれる
小さな喜び二人つづれ織るこの日々
何度も 何度も君に言わせて

「おかえり」って君がいつも笑顏をくれるから
僕はまたがんばれる
小さな喜び二人つづれ織るこの日々
何度も 何度も君に言わせて…「ただいま」


2.君在是好日

作詞:河口恭吾/常田真太郎
作曲:河口恭吾/常田真太郎

寢ぼけた左手で君をさがす
聞こえてくるシャワ一の音

寢返りうつ背中 君の聲
時計を見て飛び起きて齒をみがく

むりやり買わされた揃いのカップ
飲み乾したオレンジジュ一ス

君がシャツを迷ってる間に
僕らの朝を燒き上げるト一スタ一

ベランダのサボテンが芽を出した
小さなニュ一スをまだ君は知らない

ありふれた日々に埋もれてる
幸せのカケラを
見逃さずに抱きしめたい
君とずっと

愛する意味おしえてくれたね
ささくれた心に
笑かせた花
君にそっと屆けたい

この世の中で大切なものは
そんなに多くないって思った

照れくさいけど出會いを信じたい
氣が付けば二度目の夏が來るね

愛しい人よ 僕に出來ることは
少ないかもしれないが約束したい

ありふれた日々も君といれば
きっと輝いてる
君の笑顏
守るため頑張ろう

めぐる季節二人でかぞえて
年を重ねてゆこう
やさしい歌うたえるように口づけて

喜びは二乘
悲しみと甘いものは分け合って
步いていこう

ありふれた日々に埋もれてる
幸せのカケラを
見逃さずに抱きしめたい
君とずっと

離れ離れの時もあるけど
いつでも想ってる
君の言葉
苦しいときチカラに變えて

ありふれた日々も君といれば
きっと輝いてる
君の笑顏 守るため頑張ろう

愛する意味おしえてくれたね
ささくれた心に
笑かせた花 君にそっと屆けたい

屆けたい


3.忘れないよ

作詞:河口恭吾
作曲:河口恭吾

8番時計の下で最後の口づけした
ゲ一トをくぐる君の背中が遠くなる
わかっていたのにこんなに胸が痛い

選ばなければきっと
進めないときがあるよ
笑顏で見送るって約束したのにね
手をふる君が また滲んでしまうよ

忘れないで 忘れないで
流れゆくときのなかで
夢見ることどうかあきらめないで
雨上がりの虹 いつも君を見てるから

展望デッキのフェンス強くにぎりしめた
君を乘せた翼が空に溶けてくよ
叫んだ「がんばれ」もう屆かないけれど

忘れないよ 忘れないよ
出會いと別れの意味を
たとえどんなに二人離れていても
心は空のようずっとつながってるから

僕らの未來は 僕らがつくってゆく
風に吹かれて 思い出ふるえている

忘れないで 忘れないで
流れゆくときのなかで
夢見ることどうかあきらめないで
雨上がりの虹 いつも君を見てるから※

忘れないよ 忘れないよ
出會いと別れの意味を
たとえどんなに二人離れていても
心は空のようずっとつながってるから

ずっとつながってるから