愛に背かれて

泉昇太 愛に背かれて歌詞
1.愛に背かれて

作詞:四方章人
作曲:四方章人

愛に背(そむ)かれて 泣きをみるなんて
馬鹿にしないでよ ほんの遊びなの
まぶたを濡らすのは 煙草のせいよ
やさしくしたって 今更ダメよ
貴方(あなた)の嘘の言い訳なんて
聴きたくないの…
今夜はひとりで 朝まで飲むわ

愛に背かれて 夢見たしあわせ
流れ星のよに 燃えて消えるのね
まぶたを濡らすのは 未練じゃないわ
貴方に貰った 指輪なんか
いつでも返せる気持ちでいるわ
辛くはないの…
女は真実(ほんと)の まごころ欲しい

まぶたを濡らすのは お酒のせいよ
いつもの台詞(せりふ)で 口説いてみても
私の気持ちに変わりはないわ
女の意地よ…
私を泣かせる 貴方が憎い


2.気がかり

作詞:さいとう大三
作曲:泉盛望

倖せひとつも やれない俺と
あの夜私を 抱いた人
背中丸めて 眠ったあなた
雨が淋しく 降っていた
そんなあなたが そんなあなたが
私 今でも気がかりよ
ねぇ もう一度 ここに戻ってよ

いいことなんかは そんなにないわ
小さな倖せ あればいい
淋しがりやと 泣き虫女
きっと二人は お似合いよ
どこにあなたは どこにあなたは
私 今夜も気がかりよ
ねぇ もう一度 ここで眠ってよ

夢が流れる 雨降る都会に
後ろ姿が 目に浮かぶ
どこにあなたは どこにあなたは
私 今夜も気がかりよ
ねぇ もう一度 ここに戻ってよ