かもめ恋唄

浅田あつこ かもめ恋唄歌詞
1.かもめ恋唄

作詞:川井みら
作曲:桧原さとし

運命(さだめ)に からむ糸が
ちぎれそうな 海鳴り
あれほど 求め合った
愛の名残りも 消えゆく
ひとり 旅行けば
寄せる この想い
飛べないくらい 心濡らした
罪なあなたを 恨まないから
潮風(かぜ)に焦がれる かもめ恋唄

たたずむ 北の岬
霧にけむる 面影
海原 かすめてゆく
遠い霧笛が 哀しい
迷い 振り向けば
胸に 沁みてくる
追えばなおさら 弱さ隠した
時のあやまち 恨みたくない
愛しさ募る かもめ恋唄

ひとり 旅行けば
寄せる この想
飛べないくらい 心濡らした
罪なあなたを 恨まないから
潮風(かぜ)に焦がれる かもめ恋唄


2.恋は道連れ花ざかり

作詞:中谷純平
作曲:馬飼野俊一

他人の恋ほど よく見えまする
他人の仲ほど 気になりまする
義理が風邪ひきゃ 人情で治す
乗せる男の 口車
だからいいのよ 泣くも笑うも 恋は道連れ
チョイとチョイと チョイとチョイと 花ざかり

七ッ転んで 苦労をしたら
あとの八ッで しあわせつかむ
女ごころに 化粧をさせて
着せる文金 高島田
だからいいのよ 夢もいろいろ 恋は道連れ
チョイとチョイと チョイとチョイと 花ざかり

酒におぼれりゃ 涙でござる
酒にすがれば 未練でござる
花と咲け咲け この世の花と
口説く男の 助け舟
だからいいのよ 惚れて惚れられ 恋は道連れ
チョイとチョイと チョイとチョイと 花ざかり