Serendipity

渡辺美里 Serendipity歌詞
1.セレンディピティー

作詞:渡辺美里
作曲:安部純

明日へと 歩き出そう
少しずつでいいから
たとえ どんなに今が
辛く 心ふさいでも

いいことも嫌なことも
偶然と思える出来事も
ホントは 自分自身
引き寄せてる

無くしたはずの恋も
拾った手袋も
あの夏の日焼け痕も
そう 生きてる証だから

一瞬のひらめきを 運命に変えてゆく
感じて 掴まえて
心の本当の幸せのサイン

飲みすぎて 目が腫れたり
一日ジャージで過ごしたり
笑えれば そんな日も
いい日になる

誰もが満たされぬ
思いを胸の奥
温もりと寂しささえ
抱いたままで
生きてるのね

わかりあえるときめきを
探す明日は来るよ
この雨はもうじき上がって
悲しみさえ翼にかえる

弱さを見せられる
「あなた」に出会いたい
強がったりしなくていい
そんな場所を見つけだして

明日へと歩き出そう
少しずつでいいから
たとえ どんなに今が
辛く 心ふさいでも

幸せな偶然を
見つけるチカラがあるよ
濡れた頬 バラ色に染めて 薫る風に

一瞬のひらめきを 運命に変えてゆく
感じて 掴まえて
ココロの本当の幸せのサイン


2.ロマンティック・ボヘミアン

作詞:渡辺美里
作曲:佐橋佳幸

おいでよここへ! ワンダーランド
ロマンティックな ボヘミアン
翼の生えた ギターで
かきならせ 今 あいのうた

Pa・Pa・パンチを決めろ
You・You・優柔不断に
Da・Da・第六感を
鍛えあげたら見えてくる「心の行方」
求めたり 許したり 愛しあったり

ノルウェイの森で ランデブー
風に吹かれて ラプソディー
迷路の街で マスカレード
紫に煙る ユートピア

おいでよここへ! ワンダーランド
白いウサギを追いかけて
匿名希望の ラ・ボエム
感情を開け!!! あいのうたを君と

誰もかれも 呟いて
誰もかれも 繋がって
ひとりぼっち 怖くって 裸足で走る (光へ)
Somebody to love

Cha・Cha・チャンスを掴め!
ha・ha・ハートに火をつけ
Da・Da・第六感の
ドアを開けたら見えてくる「心の絆」
昨日より 明日より 祈りをこめて


3.ニューワールド ~新しい世界へと~

作詞:渡辺美里
作曲:velvetronica

リラの花咲く街は
煌めくリズムにのって
この道は果てしなく
ぼくらを いつも惑わせるけど

なんてステキな日々!
うつむかず 振り向かないで
ロマンスもチャンスもきっと
あなたのそばにある

新しい世界へと
研ぎ澄まされた心だけ
新しい世界へと
光の道は続いてく

走り続けた日々は
きっとまちがいじゃない
公園通り抜ければ
風も木々も緑にあふれて

なんてステキな日々!
真っ白な季節を越えて
今 突き抜けてゆく
勝利のつばさ はためかせ

新しい世界へと
まだ見ぬ夢を 抱きしめて
新しい世界へと
光の道は続いてく

喜びを探したり 涙こらえても
清らかな魂は汚されたりしない
一番の笑顔が あなたに咲くように

新しい世界へと 研ぎ澄まされた心だけ
新しい世界へと 光の道は続いてく

新しい世界へと まだ見ぬ夢を抱きしめて
新しい世界へと 光のこの道は続いてく


4.あしたの空

作詞:渡辺美里
作曲:山口寛雄

夏草に そよそよと風が踊る
空は 空は あしたの空は
ぼくらを包んで

自転車で どこまでも走ってゆける
恋は 恋は ぼくらの恋は
小さく咲いた

ココロの真ん中に あなたがいるよ
遠く離れていても
だいじな気持ち あなたが
いつも教えてくれた

生まれ変わり もう一度出会えるなら
ぎゅっと ぎゅっと 抱きしめるから
あの日のぶんも

ココロの真ん中に そっと届けて
涙もぬくもりも
あしたの空を あなたが
いつも 照らしてくれた

この目に映ることの 全てが
頼りなく 壊れてゆくよ
きっと本当に大切なことは
この目には見えない場所で 輝く

ココロの真ん中に あなたがいるよ
遠く離れていても
だいじな気持ち あなたが
いつも 教えてくれた
……いまも 教えてくれる


5.いつも笑って ちょっぴり泣いて。

作詞:渡辺美里
作曲:丸谷学

さくらの花降る この町で
出逢って別れて まためぐり会えた

照りつける午後のアスファルト
帰省ラッシュのニュースが夏を告げる

流れる雲 追いかけてた
まどろむ時の中で
日焼けのあと消えてもまだ
熱い思いのまま

ああ…幸せをキミと同じだけ感じてるよ
守りたい夢がある それだけできっと
ココロにチカラあふれてく

ああ…この町に小さな灯りが燈るように
僕たちだけのストーリー 重ねてゆこうよ
いつも笑って ちょっぴり泣いていたいから

夕焼け小焼けの この道は
祭りの後の淋しさ残して

タータンチェックのマフラーは
どこか懐かしい
冬のにおいがしてる

また新しいカレンダーを
この場所に飾ろうよ
春・夏・秋・冬と いつも
喜びを歌おう

ああ…幸せをキミと同じだけ感じてるよ
守りたい夢がある それだけできっと
ココロにチカラあふれてく

ああ…どこまでも続くこの道も怖くないよ
ありがとうの言葉を 大切にしながら
いつも笑って ちょっぴり泣いていたいよね

いつも笑って ちょっぴり泣いていたいよね…。


6.春の日 夏の陽 日曜日

作詞:渡辺美里
作曲:大江千里

春の日
交差点の人並みに
誰かの赤い風船飛んでゆく

この先 どこへ行くんだろう
人恋しさ やさしさに
変えながらぼくらは夢中で走っている

夕焼け空と並んで 手をつないで
きみと笑顔でいられることの
本当の意味を感じてたいから

夏の陽
生きてゆく眩しさに
確かな未来を誓いあえたね

友情だとか愛とかを
学んできたはずなのに
淋しささえも手に負えずに悩んでいる

刺激と本気をいつも探していた
いつか 平凡だった自分を越える日が来る
遠回りしても

日曜日の夕暮れはいつも
なぜかセツナクテ きみの声聞きたいよ 今すぐに

あれから10年経って これから先も
ずっと 笑顔でいられることの
本当の意味を感じていたい

刺激と本気をいつも 探していた
いつか 平凡だった自分を越える日が来る
遠回りしても


7.しなやかに跳べ! ~Life goes on~

作詞:渡辺美里
作曲:Koji

空に手を伸ばして 息を吸い込む
過去も未来も 今も 抱きしめるよ

いつも がんばることが 当たり前みたいに
無我夢中で 走ってきたけど

明日が ふっと見えなくなって
真夜中 泣けてきちゃう日も

Life goes on! 生きてくことは大切な宝物
Life goes on! 強い風にも 立ち向かえる勇気を
心がもっと もっと自由になれば しなやかに跳べるよ

白いシャツの袖に 新しい風
君すむ街通り抜けてく

いまも自信が持てずに
迷っては 空回りだよ

Life goes on!重ねた日々は人生の宝物
Life goes on!情けないほど この愛を叫びたい
心がもっと もっと自由になれば しなやかに跳べるよ

気合いと愛嬌で やり過ごす日々は 遠く
覚悟を決めたなら 鮮やかに咲き誇れ!

Life goes on! 生きてくことは大切な宝物
Life goes on! 強い風にも 立ち向かえる勇気を
心がもっと もっと自由になれば しなやかに跳べるよ

跳べるよ


8.始まりの詩、あなたへ

作詞:大江千里
作曲:大江千里

あなたにありがとう 心からそう告げたい
出会えたこと 交わしたこと 離れた月日も
ぜんぶぜんぶ
あなたにありがとう 心からそう告げたい
笑えること 泣きたいとき いつでも泣けたり
ぜんぶぜんぶ

あたたかさは人に生まれて
いちばんの宝物だから
交し合ったこのぬくもり
ずっと離れませんように

こんな言葉にできないくらい
人に優しくされたことを
きっと忘れませんから
いつか誰かに伝えたい

あなたへ 心からありがとう あなたへ

あなたにありがとう 心からそう告げたい
落ち込んだとき なにも聞かずに
隣で孤独を抱いてくれた
夜空に輝く 幾千の星の中で
見つけてくれて 拍手をくれた
両手を広げて守ってくれた

いつかたぶんどちらかが先に
旅立つことになったとしても
ずっとあなたのそばにいるから
ぜったい泣いたりしないで

贅沢とか身を飾り立てるものなど 何一つなくても
ほら 言葉にできないものいっぱいもらった

あたたかさは人に生まれて
いちばんの宝物だから
交し合ったこのぬくもり
ずっと離れませんように

こんな言葉にできないくらい
人に優しくされたことを
きっと忘れませんから
いつか誰かに伝えたい

あなたへ 心からありがとう

あなたへ


9.恋心

作詞:渡辺美里
作曲:羽場仁志

あぁ きみのまなざしは春のよう
忘れたはずの思い この胸に甦る

学生達の賑やかな声に まぎれて歩く
あの日のように
ぽつり ぽつりと浮かぶ街の灯 数えてた

恋心 せつなくて 涙さえ星になる
泣かないで恋心 見つめあえる明日と
置き忘れたやさしさ
そっと抱きしめていたいだけ

真っ白い息をきらし 走ってく
小さな花がひとつ 庭先に咲きました

ビルの隙間の細い路地に
冬の光が そっと 射し込むように
心潤す 言葉が欲しいと 叫んでる

恋心 せつなさは 降り積もる雪のように
揺れないで恋心 その指で温めて
遠い日のあの花火 もう一度二人でみつけて

恋心 せつなくて 涙さえ星になる
泣かないで恋心
見つめあえる明日と置き忘れたやさしさ
そっと抱きしめて

恋心 せつなさは 降り積もる雪のように
揺れないで恋心 その指で温めて
遠い日のあの花火 もう一度二人でみつけて


10.新月

作詞:渡辺美里
作曲:斉藤有太

それは夜明け前の 一番深く蒼い空
静寂の中に浮かぶメロディー くちずさめば

満ち欠けた月の光と影 重なり合って
今確かに「新しい私」旅立ちの時

秘密の合言葉で 心の扉を開けて
小さな 温もりさえ
ふと沁みて 触れて 感じていたいから

深い 深い 深い 深い海のように 孤独の淵に迷い込んでも
Love soul feel sing 生きてくことを求め続ける
風を纏って 舞い上がれ!

張りつめた弦をはじき 言葉は歌になり
ほんの些細な一言が 誰かのチカラになる

秘密の合言葉で 心の扉を開けて
しゃがれた風景さえ
ふと沁みて 触れて 感じていたい

遠く 遠く 遠く 遠く広い世界に 見るべきものが たくさんあって
Pain vain rain sign もっと自由に 大地を蹴って また旅をする

No more cry more 海のような孤独の淵に迷い込んでも
Love soul feel sing 生きてくことを求め続ける
風を纏って 舞い上がれ!


11.人生はステージだ!

作詞:渡辺美里
作曲:大江千里

ちっちゃな街の片隅の
あくびしたよな公園で
寝っ転がって ぽっかり浮かぶ
雲追っかけた

滑り台の上で
大きく手を広げて
リズムにのって 風にのって
明日に向かって吠えた!
頑張ってるよって 愛だけを残して
ちゅららら…

もう!そう!幕は上がってる
人生はステージだ
産声を あげたその日に
恋した日に

泣きたくたって 踏ん張って
こんがらがって からまって
ネクタイ締めて エプロンして
明日に向かって吠えた!
命の証に 愛だけを残して
ちゅららら…

愛情も友情も純情も熱情も
人生のステージにのせて歌うよ

君と君と君の君の!
願い届くまで!!!
もう!そう!これは奇跡だ!
人生はステージだ
名声などなくていい
あなたがいれば それでいい

成功も失敗も
喝采も誇りも
感じればそれでいい 胸張っていこうぜ
一生一度の一日が
最高であるように

生きてゆく眩しさは
言葉だけじゃ 伝えきれない
歌いましょう 愛だけを一緒に
人生はステージ
君の夢が!夢が!夢が!
叶う その日まで

励みましょう 進みましょう
学びましょう 前を向き
目を凝らし見つけましょう
大事なことを 君と君と今!

本日も乾杯を
明日のため あなたのため
ありがとう ごきげんよう
伝えにゆこう 君に君に今!

生きてゆく眩しさは
言葉だけじゃ伝えきれない
歌いましょう 愛だけを 一緒に
人生はステージ
君の夢が!夢が!夢が!
叶う その日まで


12.世界中にKissの嵐を

作詞:渡辺美里
作曲:末光篤

ぐっと目力あげて 深呼吸して
朝一番のヒ・カ・リ体中に感じてる

ほろ苦甘いチョコを溶かすように
現実は そんな甘くないことも
イ・タ・イくらいに判りはじめてる
それでもまだ(希望)捨てたくない

ココロに映した あなたの未来写真を
笑顔で満たして

夢を見るように Kiss
映画みたいに Kiss
新しい命に ハレルヤ!!!
歳を取っても Kiss
重ねた日々を Kiss
抱きしめたい

悩みの種が花を咲かせても
悪い事は 数えない気にしない
(モ・ノ)に溢れて(ナ・ミ・ダ)も溢れて
それでもまだ(ココロ)満たされない

瞳に映した あなたの未来写真は
笑顔に溢れる

子供みたいに Kiss
泣きたい日にも Kiss
大きな声で Kiss ハレルヤ!!!
腹の立つ日も Kiss
飲みすぎた日も Kiss
笑っちゃおう
あなたの未来写真を 笑顔で満たして

月を追いかけて
星を追いかけて
夢を追いかけて ハレルヤ!!!
生きてくことが Kiss
楽しくなる Kiss
一緒なら

夢を見るように Kiss
映画みたいに Kiss
新しい命にハレルヤ!!!
歳を取っても Kiss
重ねた日々を Kiss
抱きしめたい

子供みたいに Kiss
泣きたい日にも Kiss
大きな声で Kiss ハレルヤ!!!
腹の立つ日も Kiss
飲みすぎた日も Kiss
笑っちゃおう

春にときめいて
夏に煌めいて
秋に揺らめいて ハレルヤ!!!
冬に瞬いて
季節は廻って
ラ・ラ・ラ・ラ・ラ…


13.ぼくらのアーチ

作詞:渡辺美里
作曲:velvetronica

海が運んだ潮風は
故郷のにおいがしていた
小さい頃から くちずさんでた
あのメロディ 聞こえる

黄砂に抱かれ 荒ぶる心は今も眠らない
願いを込めて 高く高く ツバサ広げ

あなたの強さも そして勇気も
涙も孤独も感じていたい
今 同じ時を おんなじ時代を
生きてるから

ぼくらが目指した この坂道の
向こうが美しい青空であるように
この場所から キセキを描いて
明日へ続く橋を架けて 走ろう

ゆがんだ金網にもたれ
果てしない空を仰いだ
小さい頃から 憧れてた
あの背中を追いかけ

タワーに灯るあかりは 未来を照らす道しるべ
扉を開けて 遠く遠く 夢よ届け

あなたの情熱 そして鼓動も
溢れるくらいの そのせつなさも
今 痛いくらい抱きしめてるから
輝いてる

ぼくらが目指した この坂道の
向こうが美しい青空であるように
この場所から キセキを信じて
明日へ続く橋を架けて 進もう

歓びをチカラにして 走れ!go and go!
虹色の橋を架けて 進め!more and more!


14.光る風

作詞:渡辺美里
作曲:川村結花

一番星みつけた
ビルの窓に
Yシャツの襟元に

一番星みつけた
瞳の奥に
駅前の雑踏に

懐かしい人の名を呼ぶように
切なさとか 愛おしさ溢れて
毎日が輝きだす

光る風 時を旅して
夕映えが町を染める頃
きらきらと 香りのしずく ひとつ
ココロに伝うよ

今日の日が もっと素敵に
何度でも歩き出せるように
帰りたく あなたのそばへ いつも
光る風が そっと包むように

一番星みつけた
その笑顔に
少し困った顔に

一番星みつけた
歩道橋で
遠いふるさとの空に

何気ない出来事に揺れる気持ちも
自分の良さ 自分の弱さも
毎日が輝くとき

花あかり 季節を映し
住み慣れた町を飾る頃
さらさらと 花のしずくが ひとつ
ココロに伝うよ

明日の日を夢見ていたい
何度でも言葉を重ねて
悲しみに出会うたびに いつも
光る風が そっと包むでしょう

光る風 時を旅して
夕映えの町を染める頃
きらきらと 香りのしずく ひとつ
ココロに伝うよ
今日の日が もっと素敵に
何度でも歩き出せるように
帰りたい あなたのそばへ いつも
光る風が そっと包むように

光る風が そっと包むように