幸せとまれ

渥美二郎 幸せとまれ歌詞
1.幸せとまれ

作詞:麻こよみ
作曲:千寿二郎

ひとり飲みほす 酒よりも
熱い情に 酔いたくて
今度こそはと 尽しても
恋は哀しい 通り雨…
幸せ 幸せ とまってよ
空き間だらけの この胸に

迷い仔猫の 鳴く声が
かすかに聞こえる 裏通り
膝にこぼれる ため息が
揺れてせつない ひとり酒…
幸せ 幸せ とまってよ
夜に震える この肩に

夢にまでみる ふるさとへ
泣いて今さら 帰れない
いつかいい日が きっと来る
願う心で 酒を飲む…
幸せ 幸せ とまってよ
ひとりぼっちの この胸に


2.愛にながれて

作詞:千寿二郎
作曲:千寿二郎

ひとりの部屋で 涙ぐむ
足音だけが 遠ざかる
破れた写真 燃やしても
心に残る 面影は
いつも 幸せ過ぎたのは
きっと 別れのまえぶれ
あなたには ほんの遊びと
私には 命の恋よ
あなたには ほんの気まぐれ
私には これが最後よ

抱かれていても 醒めてゆく
あなたの胸の ぬくもりが
感じていても ながされる
あなたがくれた 思い出に
みんな おとぎ話なのね
愛に 渇いてた私
あなたには ほんの遊びと
私には 命の恋よ
あなたには ほんの気まぐれ
私には これが最後よ

あなたには ほんの遊びと
私には 命の恋よ
あなたには ほんの気まぐれ
私には これが最後よ