すいかずら~金銀花~

湯原昌幸 すいかずら~金銀花~歌詞
1.すいかずら~金銀花~

作詞:石原信一
作曲:田尾将実

もしも生まれ変わる
そんなことがあれば
君とふたたび出逢い
恋の続きをしよう
黄昏のなか ほのかに白く
すいかずらの花が
ひと枝の上 ふたつ寄り添い
命灯し合うよ
どれだけ君を 愛せただろう
泣いて笑って
かけがえのない 君だと気づく
ただ いとしい

僕は君のために
何が出来ただろう
心はりさけそうな
悔やむことさえあった
若さは遠く 足早に去り
すいかずらの花が
想い出たちの 傷を癒して
甘く香り立つよ
どれだけ季節(とき)を 重ねただろう
泣いて笑って
やすらぎの場所 君だと気づく
ただ いとしい

どれだけ君を 愛せただろう
泣いて笑って
かけがえのない 君だと気づく
ただ いとしい


2.幸せの回数

作詞:もりちよこ
作曲:田尾将実

あと何度 君と食事できるだろう、
ありがとうって言えるだろう?
あと何度 散歩できるだろう、
おいしい珈琲飲めるだろう?

同じ朝 目覚めては 「今日も晴れたね」と
たわいない言葉でいい 何度だって交わそう

君となら 二人いるなら 青空を見上げて
ただ、生きている それだけで 幸せと...

まだ何度 君と旅に行けるだろう、
並んで写真を撮れるだろう?
まだ何度 喧嘩できるだろう、
涙ぬぐってやれるだろう?

記念日がめぐるたび グラスを重ねて
遠い夢あしたの夢 何度だって語ろう

君となら 二人いるなら 星空を見上げて
ただ、愛してる それだけで 幸せと...

君となら 二人いるなら 青空を見上げて
ただ、生きている 幸せを 何度でも...


3.道

作詞:たきのえいじ
作曲:湯原昌幸

振り向けば 道がある
歩んだ数の 道がある
手探りながら 立ち止まり
泣いた日もある もどかしく

今夜は酒を 道づれに
花を添えよか 思い出に
春の桜に 夏蝉しぐれ
愛しい人よ 今どこに

見渡せば 道がある
ただひとすじの 道がある
一日分の しあわせを
酒を片手に かみしめる

追いかけようか もう一度
忘れかけてた あの夢を
秋が過ぎれば 冬また巡る
明日に続く この道を

今夜は酒を 道づれに
花を添えよか 思い出に
春の桜に 夏蝉しぐれ
愛しい人よ 今どこに

愛しい人よ 今どこに