断崖の己惚れ屋

畑亜貴 断崖の己惚れ屋歌詞
1.断崖の己惚れ屋

作詞:畑亜貴
作曲:畑亜貴

落ちてしまえ 落ちてしまえ 自惚れにまみれたら
落ちてしまえ 落ちてしまえ 思い出がうめいてる

枕木を踏む車輪 遠くへと運ばれて
命奪う音がする
止まれないのよ ひたすら走り過ぎたと
自分を責めるだけの日々よ (急ぎ過ぎたの?)

断崖に立って手を振る私
叶わぬ夢よ さようなら…永遠に
断崖に立って手を振る私へと
訳知りの死神が微笑む

落ちてしまえ 落ちてしまえ 無駄な無駄な人生
落ちてしまえ 落ちてしまえ 無駄に無駄に生きても
落ちてしまえ 落ちてしまえ 駄目な駄目な人生
落ちてしまえ 落ちてしまえ 駄目が駄目になるまで

一滴も残さず海を染める頃
あなたはお家へ着くでしょう

飛びなさい自分へと お別れを言いなさい
命消える時はすぐ
忘れたいのに 記憶が呼吸を全部
塞いでしまうならば然らば (戻れぬ定め)

風が吹くそこは名もなき墓場
愛する君よ すこやかに…生きるんでしょうね
風が吹き荒れる私があと一歩
踏み出せるきっかけを下さい

逃げてしまう 逃げてしまう 自分だけ不仕合せ
逃げてしまう 逃げてしまう 自分だけひとりきり
逃げてしまう 逃げてしまう 追いかけると逃げてく
逃げてしまう 逃げてしまう 追いかける術もなく

思い出を持って海へ沈む頃
あなたは幸せ掴むでしょう

落ちてしまえ 落ちてしまえ 自惚れにまみれたら
落ちてしまえ 落ちてしまえ 自惚れに殺される
落ちてしまえ 落ちてしまえ 自惚れにまみれたら
落ちてしまえ 落ちてしまえ 自惚れに殺される

断崖に佇み 手を振る私の
昔の夢たち さようなら


2.臨機汚々者無礼者

作詞:畑亜貴
作曲:畑亜貴

恥・恥・恥・恥を知らず
己の世界に酔いしれる
聞いてるこっちが恥ずかしいでしょう?
恥・恥・恥の上塗り
喧嘩を売っても安っぽい
売られたこっちが情けないでしょう?
あーあ あーあ 勘違い…やーん
あーあ あーあ やだやだ やだやだ

死にたいぜ(あんな奴らが) 南無…。(権利をほざく)
命は平等 ダメそんな風に言えない

場の臨機応変
臨機応変
臨機臨機無礼者
なんでなんでなんでなんで生きてるんだろ
場で臨機豹変
臨機臨機無礼者
なんでなんでなんでなんで生きてるだろ
生きていられるんだろ
汚い。手も目も顔も性格もね。
汚らわしいからずっとこっち来るな 来 る な

異臭・異臭・異臭漂う
己は世界語りたがる
演説する気か時間の泥棒
異臭・異臭・異臭にむかつく
腐った心みせびらかす

自慢のつもりか時間の泥棒
ばーか ばーか どん引き…どーん
ばーか ばーか バカより愚かだ

死んじゃいなよ(あんな奴らは) 直ぐ…。(酸素の浪費)
命の重さは きっと違うんだ本当に

ほら随時暴言
随時暴言
随時随時無粋者
なんだなんだなんだなんだ息をするなよ
ほら随時暴言
随時暴言
随時随時無粋者
なんだなんだなんだなんだ息をするなよ
息を止めてくれよ
醜い考え。醜い仕草。
寒気がするから絶対こっち見るな 見 る な

場の臨機応変
臨機応変
臨機臨機無礼者
なんでなんでなんでなんで生きてるんだろ
場で臨機豹変
臨機豹変
臨機臨機無礼者
なんでなんでなんでなんで生きてるんだろ
生きていられるんだろ
汚い。手も目も顔も性格もね。
汚らわしいからずっとこっち来るな 来 る な


3.ねむっておきてまたねむる

作詞:畑亜貴
作曲:畑亜貴

こころにうまれたものだから
かんたんになんかおわらない
こころがしんじたものだから
かんたんになんかおわらない

それがいいとかわるいとか
だれもきっときめられないよ
じぶんにだってきめられずに
きょうもだまってねむるだけ

ねむっておきてまたねむる
とおくであさひのおとがする
ねむっておきてまたねむる
のどのかわきがとまらない

からだにきざんだことだから
かんたんになんかわすれない
からだがかんじたことだから
かんたんになんかわすれない

それがどうしてわるいのか
ひていしてもなくならないよ
ほんともうそもとおりすぎて
ただここにあるねむってる

ねむっておきてまたねむる
とおくであさひのおとがする
ねむっておきてまたねむる
こどうがいつもよんでいる

ねむっておきてまたねむる
ねむっておきてまたねむる
のどがかわいておきあがる