暫存

白組(SKE48) 暫存歌詞
1.ときめきの足跡

作詞:秋元康
作曲:服部マキコ

ときめきの その足跡を
そっと 追いかけたら
あなたが待ってた
友達の一人だから
まさか恋だなんて気づかなかった

会う度になぜか意識してたのは
こういうことだったのね
ずっと あなたの顔が
頭から消えない

この胸の そうあちこちに
切なさの水たまりができてた
きゅんとしちゃう青空

ときめきの その足跡と
横に並びながら
歩きたくなった
どこへでも連れて行って
夢を見てるような素敵な日々よ

愛しさはいつも道に落ちていて
知らずに跨いでいるもの
だけど 何がきっかけか
拾ってしまったの

人生は始まったばかり
足下を楽しみたいと思う
そっと咲いた花

そばに 私がいても
何も気づかないでしょう
運命の出会いは見えなくて
そばに あなたがいても
何も感じなかった
そんな当たり前が
恋を育てているのね

この胸の そうあちこちに
切なさの水たまりができてた
きゅんとしちゃう青空

人生は始まったばかり
足下を楽しみたいと思う
そっと咲いた花


2.バズーカ砲発射!

作詞:秋元康
作曲:フジノタカフミ

ガラスの破片(かけら)が煌めく
真冬の夜空の絨毯
あなたの星はあれでしょう?
すぐに指差せる

いくつの朝
いくつの夜
ずっと言えずに
空を眺めていた

バズーカ砲みたいに
「好きです」って言いたかったの
あなたの胸を打ち抜いてみせる
片想いなんて
もう今日で終わりにする
募った愛を
弾に込めながら
発射!

切なさ抱えて来たのよ
この街見下ろす公園
あなたの家はどこでしょう?
声も届かない

待っていても
だめだよって
心の中の
私が叫んでる

バズーカ砲みたいに
大きな音と白煙
まわりの人に
気づかれてもいいよ
いつでもどこでも
愛しさは持ち運べる
素直になって
狙い 定めたら
発射!

鋼の板で
覆われた
戦車のようなハートも
愛の弾は
突き刺さる

バズーカ砲みたいに
「好きです」って言いたかったの
あなたの胸を打ち抜いてみせる
片想いなんて
もう今日で終わりにする
募った愛を
弾に込めながら
発射!


3.はにかみロリーポップ

作詞:秋元康
作曲:池澤聡

はにかみロリーポップ
あなたを思い浮かべると
恥ずかしいくらい
笑顔になっちゃうの
はにかみロリーポップ
私のハートを 舐めたら
どんなキャンディーより
とびっきり甘いはずよ

はにかみロリーポップ
はにかみロリーポップ

スクールバスって
何(なん)か 不思議ね
普通にいるような
男の子までカッコいいよね
初めは錯覚かもって思った
いつもの私の勘違い
ああ ところが…

後部座席
外を眺める
素敵な横顔
なぜか今まで
気づかなかった
転校生
あなたはノーマークで…

いきなりロリーポップ
ポケットのその中から
大きなときめきを
取り出したみたいに
いきなりロリーポップ
私は子どもに戻って
おねだりをするの
最高の片想いを…

いきなりロリーポップ
いきなりロリーポップ

恋って どうして
ズバリ言えないの?
目と目が合ったら
俯(うつむ)いて もじもじしてしまう
なかなか言えずに
溜まった分だけ
気持ちを時間が煮詰めて
濃厚なI love you

青いバッグ
忘れて行った
あなたの背中
羽根が生えてる
追いかけたい
まだ間に合う
切ない独り言ね

はにかみロリーポップ
あなたを思い浮かべると
恥ずかしいくらい
笑顔になっちゃうの
はにかみロリーポップ
私のハートを 舐めたら
どんなキャンディーより
とびっきり甘いはずよ

いきなりロリーポップ
ポケットのその中から
大きなときめきを
取り出したみたいに
いきなりロリーポップ
私は子どもに戻って
おねだりをするの
最高の片想いを…

はにかみロリーポップ
いきなりロリーポップ
はにかみロリーポップ
いきなりロリーポップ
はにかみロリーポップ


4.あうんのキス

作詞:秋元康
作曲:福田貴訓

Ah! Ah! 君の頭の中
Un! Un!…お見通しさ
Ah! Ah! 何を考えてるか
Un!…すぐにピンと来るよ

カラフルな遊園地
ときめきのジェットコースターで
ポップコーンこぼしちゃって
まずい雲行き

あうんの呼吸でキスして
機嫌直して Yeah! Yeah! Yeah!
いつもの感じで愛して
理屈じゃなくて ちゃんと僕が見てる

Ah! Ah! 心の空模様
Un! Un!…崩れそうさ
Ah! Ah! 何を悲しんでるか
Un!…なぜかわかってしまう

この胸のオルゴール
ロマンスはメリーゴーランドさ
わがままを言い過ぎて
君は自己嫌悪

あうんの呼吸でキスして
気にしてないよ Yeah! Yeah! Yeah!
自然なタイミングで愛して
不思議なくらい何も言わなくても…

相性の問題さ
僕たちはピッタリなんだ
始まりから終わりまで
まるでひとつのかたち

あうんの呼吸でキスして
機嫌直して Yeah! Yeah! Yeah!
いつもの感じで愛して
理屈じゃなくて ちゃんと僕が見てる

あうんの呼吸でキスして
気にしてないよ Yeah! Yeah! Yeah!
自然なタイミングで愛して
不思議なくらい何も言わなくても…


5.体育館で朝食を

作詞:秋元康
作曲:角野寿和

体育館で朝早く
君と僕はこっそり待ち合わせて
ラブラブなブレックファースト

さあ まだ誰もいない校庭を抜けて
昇降口へ
もう 君は来てるかな?
メニューは何かな?
僕の好きなオムレツが食べたい

木の床 片隅
セッティングしていた
君の前に2つのランチョンマット

体育館でおはようって
とっておきの笑顔を持ち寄るんだ
天窓に秋の陽射し
何かちょっと 不思議だね
バスケットのコートで
コーヒーを飲みながら
始業チャイム鳴るまでは2人で
僕たちの日常

そう 誰も気づかない
ここで朝食を食べていること
まあ 登校時間に
体育館なんて
覗く奴は100%いない

学校 一晩 泊まったような
そんな錯覚
しあわせな秘密さ

体育館で朝早く
君と僕はこっそり待ち合わせて
ラブラブなブレックファースト
ずっとずっと こんな日が
続けばいいのにね
そう 恋はいつだって
そんな馬鹿馬鹿しいことが楽しい

体育館でおはようって
とっておきの笑顔を持ち寄るんだ
天窓に秋の陽射し
何かちょっと 不思議だね
バスケットのコートで
コーヒーを飲みながら
始業チャイム鳴るまでは2人で
僕たちの日常

ありえない日常


6.冬のかもめ

作詞:秋元康
作曲:中川司

白い息吐いて(白い息吐いて)
砂浜走った(砂浜走った)
なぜ 冬の海へ(なぜ 冬の海へ)
君は来たかったのだろう?

冷たい風の中で
僕に抱きついた
君の涙

かもめよ
連れてっておくれ
遠くへ
海を渡って
かもめよ
連れてっておくれ
僕らは
ここじゃないどこか
楽園があること
信じているんだ きっと

何も言えぬまま(何も言えぬまま)
波を聴いていた(波を聴いていた)
どうすればいいか(どうすればいいか)
思いつくような気がして…

大人は一方的に
2人の若さを
責めているんだ

かもめよ
教えておくれ
自由は
どこにあるのか?
かもめよ
教えておくれ
今すぐ
見えない翼を
この背中に広げ
旅立つつもりだ 空へ

かもめよ
連れてっておくれ
遠くへ
海を渡って
かもめよ
連れてっておくれ
僕らは
ここじゃないどこか
楽園があること
信じているんだ きっと


7.カナリアシンドローム

作詞:秋元康
作曲:早川暁雄

君とあの頃よく行った
蔦がからまるレンガの喫茶店
学校だけじゃ足りない話
過ぎる時間忘れた

恋とかじゃなく
もっと違うもの
人として惹かれ合う何か
同じ時代 走り抜けて行(ゆ)く
風を(風を)感じる 感じる

カナリア 啼いてた
あの窓際の籠の中
カナリア 啼いてた
そう ここではないどこかへ
僕は(僕は)何度も夢を見る
空なんか
飛べない(飛べない)

真っ赤なナポリタン(を)食べて
好きな映画のクイズを出し合った
監督の名前思い出せずに
2人天井見てた

生きる意味とか
語ったりもして
青臭い哲学の部屋
それが愛といつの日か気づいて
つらい(つらい)友情 友情

カナリア 消えてた
あの青春の日々 遠く
カナリア 消えてた
そう 記憶の片隅から
君は(君は)覚えているだろうか?
思い出の(思い出の)
翼を(翼を)

カナリア 啼いてた
あの窓際の籠の中
カナリア 啼いてた
そう ここではないどこかへ
僕は(僕は)何度も夢を見る
空なんか
飛べない(飛べない)