暫存

真咲よう子 暫存歌詞
1.港・インチョン (仁川)

作詞:高畠じゅん子
作曲:小杉仁三

ありのままで 愛されて
誰より幸せ
さらけだした 我がままも
楽しく 目にうかぶ
港・インチョン葉巻をくゆらす
ちょっぴりつらいとあなたは気づかうばかね
大丈夫よ あたしなら
元気で生きてくよ

かまわないで すこしだけ
ひとりにさせてよ
涙もろい あたしなの
オトナの恋なのに
港・インチョン灯りがまぶしい
やっぱり女は男によわいわばかね
おもいだすよ つめたさと
あなたの優しさを

港・インチョン 辛めのブドウ酒
しっかりしなくちゃ明日からひとりよばかね
抱いてくれた肩先が
今でも温かい


2.世紀を越えて~Keep on Shining~

作詞:結木瞳・高田直和
作曲:結木瞳・高田直和

もうすぐ夜が明ける
オレンジ色のベールまとい
地球いっぱい 太陽が
風の口笛 はこんでくる
誰もが 今日一日
幸せであるように

※さぁ 目覚めよう 新しい朝だ
いま始まる 希望の旅が
世紀を越えて
Keep on Shining Keep on Shining
輝き続けよう※

忘れてしまいそうな
幼いころの 澄んだ心
思い出すたび 見上げれば
光あふれる 空の青さ
自分を いつわらないで
幸せをつかみたい

△さぁ 信じよう 新しい朝だ
いま描こう未来の世界
世紀を越えて
Keep on Shining Keep on Shining
輝き続けよう△

さぁ 目覚めよう 新しい時代
いま始まる 夢への旅が
世紀を越えて
Keep on Shining Keep on Shining
輝き続けよう

もうすぐ夜が明ける
オレンジ色のベールまとい
地球いっぱい 太陽が
風の口笛 はこんでくる
誰もが 今日一日
幸せであるように

(※くり返し)

忘れてしまいそうな
幼いころの 澄んだ心
思い出すたび 見上げれば
光あふれる 空の青さ
自分を いつわらないで
幸せをつかみたい

(△くり返し)

さぁ 目覚めよう 新しい時代
いま始まる 夢への旅が
世紀を越えて
Keep on Shining Keep on Shining
輝き続けよう


3.さよならグラス

作詞:水木かおる
作曲:むらさき幸

おまえこれから どうして暮らす
別れたあとまで 気づかうあなた
いいの何にも 云わないで
お酒の味まで むなしくなるわ
想い出かざる さよならグラス
今夜ははしゃいで みたいから

もしも別れの つらさにまけて
酔ったらやさしく 介抱してね
好きよこんなに 好きなのに
ふたりの出逢いが 遅すぎたのよ
想い出かざる さよならグラス
今夜はひと雨 くるかしら

少しもつれる 言葉のくせは
酔わないようでも 酔ったのかしら
そうよあなたを 困らせて
わがままいっぱい 甘えてみたい
想い出かざる さよならグラス
今夜はひとりに させないで


4.一筆まいらせ候

作詞:池田充男
作曲:伊藤雪彦

逢いたくて死にそうよ 思いの丈を
一筆 あなたに まいらせ候
夜ながのこの秋が わたしを焦(じ)らします
もう これ以上 待てませぬ
どなたに移り気 されたのですか…

単衣(ひとえ)から袷(あわせ)へと 着がえた季節
帯ひも しめれば やつれて候
なみだと裏腹に ほむらがまた燃えて
こころが あつい 息を吐く
せつなさ恋しさ おわかりでしょう…

罪ぶかい浮世川 あなたと越える
溺れて この愛 悔(くい)なく候
さだめを背負ってる 男と女です
二人は それが 似合いです
わたしにください 明日(あした)の命…


5.秋桜の宿

作詞:池田充男
作曲:伊藤雪彦

すきなお酒で 酔わされて
くずした膝には 月のかげ
あなたって あなたって あゝ悪いひと
逢いたいときだけ 呼びよせる
信濃路 いで湯の 秋桜の宿

こんなちいさな 襟ぼくろ
おぼえているのね いつまでも
抱かれても 抱かれても あゝやるせない
まくらのよこには 千曲川
瀬音が 泣いてる 秋桜の宿

背中あわせで ねむっても
いいのよ男と 女です
幸せが 幸せが あゝほしいから
あなたを泊めたい あと二日
秋風 せつない 秋桜の宿