箱根おんな宿/名古屋ブルース

真咲よう子 箱根おんな宿/名古屋ブルース歌詞
1.箱根おんな宿

作詞:たかたかし
作曲:中村典正

一夜(ひとよ)かぎりの 恋なんて
いやですわたし いやですよ
白い障子に 椿の花の
紅がもえます ふるえます
あぁー、もうだめ…
箱根 おんな宿

膝にわたしを 抱きよせて
冷たい氷を くちうつし
ずっとこのまま 体をあずけ
夢をあなたと 見ていたい
あぁー、もうだめ…
箱根 おんな宿

忍ぶ逢瀬の かぎりある
時間がふたりに 火をつける
髪のひとすじ あなたの指に
巻いてからめて またすがる
あぁー、もうだめ…
箱根 おんな宿


2.名古屋ブルース

作詞:はぞのなな
作曲:福田徳朗

遊びなれてる 人なのに
燃えたお酒に ついまけて
今夜だけよと 許したわたし
花が散ります
花が散ります 栄町

夜が来るたび 泣かされて
ほどく女の 名古屋帯
一度だけなら 忘れもしようが
忘れられない
忘れられない 柳橋

恋は時間を かけるもの
それがあなたの 逃げことば
惚れた弱身に お酒がしみて
にじむネオンの
にじむネオンの 東新町

今日は逢えても このつぎは
あてにならない あなたなら
せめて二人で いるときだけは
あまえさせてね
あまえさせてね 広小路