老眼になった君へ~愛~

石川優美 老眼になった君へ~愛~歌詞
1.老眼になった君へ~愛~

石川優美 & Pono Lani
作詞:相田毅
作曲:相田毅

昔 見えなかったものが
今は見えるよ
昔 ぼんやりしてたものが
はっきり見えるよ

二十歳の頃 僕たちは
とてもとても 貧しくて
貧しすぎて ふたり
抱き合うしか なかったね

愛は 苦いかい
愛は 甘いかい
わからなくて わかりたくて
ふたり 生きてきた

僕たちの もとに子どもは
運ばれて こなかったけど
違う 気持ちが
毎日 生まれた 育てたね

愛は 辛いかい
愛は 重いかい
泣きたいほど 泣けなくて
ふたり 黙ったね

ずっとずっと この先 僕が
眠りにつく その時に
浮かぶ 歌は
君と昔 口ずさんだ あの歌

愛は 淋しいかい
愛は 切ないかい
近い道も 遠い道も
ふたり 歩いたね

愛は 苦いかい
愛は 甘いかい
わからなくて わかりたくて
ふたり 生きてきた

昔 見えなかったものが
今は見えるよ
昔 ぼんやりしてたものが
はっきり見えるよ

めぐり逢ってくれて ありがとう


2.潮風通り

石川優美 & Pono Lani
作詞:石川優美
作曲:Shin“Pono Lani”Ishikawa

まっすぐに 僕だけを見つめてくれた
あの瞳 今も 忘れられないよ
朝焼け 海岸 見つけた ガラス石
光にかざして 微笑んでいたね

時は流れても 海辺の街は
あの頃のまま 優しいけど
君のいない 潮風通り
面影 今日も 探してる…

私の声があなたに届くなら
“忘れないで”って 伝えたいの
別れが あまりに突然過ぎたから
大切な言葉 言えないままだった…

もし願いが 叶うのなら
あなたの元へ 帰りたい
2人歩いた 潮風通り
遠くで ずっと 想ってる…

愛しくて 切な過ぎて
見上げた空 あかね雲
ひとり歩く 潮風通り
隣に 君を 感じたくて

ガラス石 握りしめた…