春空-ハルソラ-

石野田奈津代 春空-ハルソラ-歌詞
1.春空 -ハルソラ-

作詞:石野田奈津代
作曲:石野田奈津代

雪は溶け街は色づく
君と出会ったのは春だった
二人で見た いつもの桜
今年で最後になるのかな?

いつもすぐとなりで
笑ってくれてた君に
私ができたこと
どれくらいあったのだろう

見上げれば春の空
桜の花びらがにじんでゆく
ふりむけば君がいた
今はひとり風の中

乗り越えたいくつもの冬が
辛く厳しく寒い程
春に咲く桜は強く咲く
私も強くなれたかな?

くじけそうになると
叱ってくれたね君は
何度も泣いたけど
やさしさにあふれてた

見上げれば春の空
いつも私を信じてくれたね
今ここにいられるのは
君に巡り会えたから

舞い上がれ空高く 新しい春の空へ

それぞれの道を
歩いていくけど
どんな坂道も越えてゆくよ
この街の色すべて
君と過ごした日々
ずっとこの胸に抱いて

1年後10年後
必ずまた花を咲かせるから
離れてもわかるように
力いっぱい歌うよ
桜舞う春の空に


2.60億分の1

作詞:石野田奈津代
作曲:石野田奈津代

息をしているこの地球上には
60億もの人がいて
1秒間に1人ずつ会ったら
190年かかるという
そんな確率で出会えた

いくつも時を重ね いろんな人と出会い
こうして今君がいる

君と出会えた幸せを
もっと近くに感じたいのよ いつも
すれ違わずに会えたこと
そして君が目の前にいることを

この地球(ほし)に生まれ
あの日あの場所で 君を知ることがなかったら
私はどんな生き方をしてた?

誰かにやさしくしたり
何かを信じたりできないまま過ごしたかな?

君と出会えたことで今
ずっと私は幸せを感じてる
他の人ではだめなんだ
だって君はたった1人しかいない

君のすぐそばにいられないとしても
私は祈るよ 君の幸せを

60億の人の中で
たったひとりの君と出会えた奇跡
あたりまえではないんだと
ずっと私は 大切にしていくよ
他の人には代えられない
だって君はたったひとつの宇宙の
たったひとつの輝き


3.うまくいかない時は

作詞:石野田奈津代
作曲:石野田奈津代

才能や運の違いだと思った
自分よりも輝いてる人は
だけどそれは言い訳だった
足りないのは努力と情熱

なんとかなるよと
ひらきなおって笑ってた
やればできるよと
やらずに過ごしてた
現状に目隠し
逃げ場を探してた
だからいつも不安だった

うまくいかない時こそ
振り返ってみて
大体は自分のせいだから
変われないのは
変わりたくないから
ねぇ そうでしょ?
逃げてるんでしょ?

うらやんでいた ねたんでいた
自分よりも幸せな人を
そんな風にしか思えない自分が
キライだった 醜すぎて

だってしかたない
どうせ私なんか
口をとがらせて
ふてくされていた
そんなネガティブが
闇を引きよせた
だからいつも不満だった

楽しくない時こそ
振り返ってみて
大体は自分のせいだから
何かのせいにしているうちは
なれるわけない
幸せには

うまくいかない時こそ
振り返ってみて
大体は自分のせいだから
自分のせいなら
変えてくこともできる
私が変われば 人生も変わる
本当に変えたいなら
私は変われる