ハレイロ

神谷浩史 ハレイロ歌詞
1.ハレのち始まりの日

作詞:只野菜摘
作曲:渡辺拓也

この世界はとても美しいと
ようやく思えた
あなたは少しずつ
僕を変えていってしまう

守りたいなんて言葉を簡単に
語れないくらい
拒絶に似た笑顔 やさしく凛としてる

次のドア 次の夢 次の僕を 求めてほしい
次の距離 次の愛 次の未来を 隣で歩いていくために

ハレのち始まりの日
あなたとわかちあいたい
たとえば はじめて人前で溶かす涙なら
歓びの時にしよう
ずっと忘れずにいよう
翼のあいだに 本当は 傷を隠してる小鳥
そばにおいで そう言うチャンスを 捜した

一筋の希望の光だけが
僕たちを繋ぐ
屈折した声じゃ
こたえは返ってこない

扉を開けたままの鳥かごを
この胸のなかに
時間はかけていい
鍵をかけたりしない

深い空 深い森 深い闇を 彷徨いながら
深い過去 深い謎 深い痛みに
惑わされるはずなく進む

ハレのち始まりの日
完璧じゃなくてもいい
からだやこころに残ってる 哀しみの跡を
怒りにみえるくらい
激しく抱きしめるだろう
あなたがこれまで たたかって
生きてきた印だから
愛してると 告げるタイミング 離さない

愛してると 告げるタイミング

ハレのち始まりの日
あなたとわかちあいたい
たとえば はじめて人前で溶かす涙なら
歓びの時にしよう
ずっと忘れずにいよう
翼のあいだに 本当は 傷を隠してる小鳥
そばにおいで そう言うチャンスを 捜した


2.GUILTY

作詞:こだまさおり
作曲:森慎太郎

裏切りそうな顔で見透かして
品定めする自分自身
運命論で何を守ったって
いい加減気がついているんだろう?

弱さも悪意も所詮 砂の上にある蜃気楼

全てを投げ出すほど別にズルくもない
今ある世界と向き合える
ゼロからやり直せるなんて思わないさ
築いて手にした自分で走れ

慎重にこじ開けたその先に
苦笑いくり返しながら
安全な選択ははじめから
気休めの詭弁だと知っているよ

足を掬われていっそ 流されることを望んでしまう
誰にもバレないように 隠したい部分が痛むから

どこかを塗り潰してみても消せないのは
自分が一番わかってる
心に刻みつけたGUILTY 共犯者の
覚悟なんてまだ言えなくたって

全てを投げ出すほど別にズルくもない
今ある世界と向き合える
ゼロからやり直せるなんて思わないさ
築いて手にした自分だから

どこかを塗り潰してみても消せないのは
誰より一番わかってる
心に刻みつけたGUILTY 共犯者の
覚悟なんてまだ言えなくたって


3.Such a beautiful affair

作詞:こだまさおり
作曲:黒須克彦

思春期の名残か?
未だ僕はキミが眩しくて 憧れてしまうけど
どれくらいの月日を 重ねてもそれは
覆せないほうが ちょうどいいんだ

誠実にいさせて いつだって(promise you)
そして今日も洗われていく

しあわせ、って言っていいかい?
キミを差し置いていないかい?
この世界は去り難いね
一秒ごと Such a beautiful life

でしゃばりな愛情も 控えめな束縛も
上手くいったり、いかなかったりするし
カタカタと鼓動は 正解を急かすよ
キミのこと 疑ってないのに

毎日を惜しみなく過ごせる(stay with you)
とてもひとりじゃかなわなかった

しあわせ?って聞いていいかい?
何か押し付けていないかい?
この世界が愛しくなる
隣にいて Such a beautiful girl

感情デ証明シタイ 理性モ評価シタイ
愛情ト進化シタイ 人生ヲ共感シタイ
強情ニ恋ヲシヨウ 賛成ニ感謝シヨウ
愛情デ網羅シヨウ 人生ヲ謳歌シヨウ

しあわせ、って言っていいかい?
キミを差し置いていないかい?
この世界は去り難いね
一秒ごと Such a beautiful life

しあわせ?って聞いていいかい?
何か押し付けていないかい?
この世界が愛しくなる
隣にいて my girl, my girl

しあわせ、って言っていたいよ
キミと一緒に言っていたいよ
この世界を歩いていく
一秒ごと Such a beautiful life


4.Always Kissing You

作詞:こだまさおり
作曲:宮崎京一

いつか遠い夜空をひとり見上げるキミに
瞬く星のようなくちづけをあげるよ

変わりゆく日射しにひとりうつむくのなら
舞いあがる花のようにキミを抱きしめるよ

約束はまた未来の分で 不満そうに笑っているね
心配性に見えるかい? 独占したいだけさ

まだ僕らがふたりになる前のこと 思い出してもわからなくて
どんな風に立ってたんだろう どんな風に息をしてたかな
あの頃と違う温もりが あの頃と違う愛しさが
今ふたりをかたちづくって お互いへと未来を渡しあえたんだ

いつかどうしようもなくキミを泣かせる前に
この世界の全てに僕を残したいよ

忘れてしまうほどあたりまえの温度で
心のさざ波にそっと寄り添えたら

過ぎる早さに逆らえなくて だからこそ大切に思う
優しい歌が似合う瞬間を、何度も

まだ僕らがひとり同士だったころ 視線の端に映っていた
どこか淋し気な横顔が 誰かを探してるみたいで
思わず割り込んだフレームに 思わず手に取った両手に
おしゃべりなくらいの毎日を 送り続けることを約束したんだ

まだ僕らがふたりになる前のこと 思い出してもわからなくて
どんな風に立ってたんだろう どんな風に息をしてたかな
あの頃と違う温もりが あの頃と違う愛しさが
今ふたりをかたちづくって やっと僕らはひとつになる
淋し気なキミはもういない バカな自惚れだっていいよ
おしゃべりなくらいの毎日で 永遠をつなぐように傍にいるから

やわらかい木漏れ日は僕が降らすくちづけ
あたたかい雨音はキミと生きる鼓動


5.PARTNER

作詞:只野菜摘
作曲:藤澤慶昌

いつもめいっぱい応援してくれるし
いちばん容赦なく ダメだしするのも君で
期待にこたえて頑張らなきゃって 思ってるんだ
もちろん僕のためになるのも 大前提

感激してる君は とつぜん嬉し泣き
最高をありがとうって そのあとは笑顔で
泣いたり笑ったりするパートナー

完璧なオフが 1日だけあったら
どんなコトしようか 一緒にどこか行こうか
映画もいいし ドライブもいいね
ピュアな朝に
早起きしてクルマみがいて セッティング

真っ赤な薔薇の花と 夕陽のプレゼント
シャンパンの色の星に デザートはチョコレート
にっこり満足そうなパートナー

君にどうやって お礼をしようかなって 考えてた
カラフルなdream 包んであげたら 大成功

真っ赤な薔薇の花と 夕陽のプレゼント
シャンパンの色の星に デザートはチョコレート
にっこり満足そうなパートナー

感激してる君は とつぜん嬉し泣き
最高をありがとうって そのあとは笑顔で

天然の喜怒哀楽 みとれているうちに
なんだか癒されてる そういうところ好きだよ
泣いたり笑ったりするパートナー


6.everlasting

作詞:松井洋平
作曲:板垣祐介

こんなに綺麗に見えるんだね
月の無い夜の澄んだ星空

星座のコトなんて知らないけど
光の名前は君が知ってた

こうしてるあいだにも、消えてく
星もあるんだよって、そう言ったね

欠けた夜の光はきっと生まれ変わってるんだ
輪廻みたいに僕らの心で輝く確かなキモチに

忘れてしまったカタカナたち
あれからずいぶん時が経ったっけ

相変わらずの日々の中で
きっと生まれくる星があるよ

ありふれたセリフも、思い出も
神話になれるって、そう気付いた

プラネタリウム、目を凝らしてみても見つけられない
だけど確かにあるんだこのキモチはね 二人の夜空に

欠けた夜の光はきっと生まれ変わってるんだ
流星にそっと託した願い叶える
消えない想いになって
生まれてくるその光に、僕ら名前をつけよう
それは明日の夜空に新しい星座描いていくんだ
綺麗な夜空に