HIDEKA

秀香 HIDEKA歌詞
1.愛の讃歌

作詞:Edith Piaf・訳詞:岩谷時子
作曲:Monnot Margueritte Angele

あなたの燃える手で
あたしを抱きしめて
ただ二人だけで 生きていたいの
ただ命の限り あなたを愛したい
命の限りに あなたを愛するの

頬と頬よせ 燃えるくちづけ
交すよろこび あなたと二人で
暮せるものなら
なんにもいらない なんにもいらない
あなたと二人 生きて行くのよ
あたしの願いは ただそれだけよ
あなたと二人

かたく抱き合い 燃える指に髪を
からませながら いとしみながら
くちづけを交すの
愛こそ燃える火よ
あたしを燃やす火
心とかす恋よ

あたしを燃やす火
心とかす恋よ


2.百万本のバラ

作詞:Voznesenskij Andrej Andreevich・訳詞:加藤登紀子
作曲:Pauls Raimonds

小さな家とキャンバス 他には何もない
貧しき絵かきが 女優に恋をした
大好きなあの人に バラの花をあげたい
ある日町中の バラを買いました

百万本のバラの花を
あなたに あなたに あなたにあげる
窓から 窓から 見える広場を
真っ赤なバラで 埋めつくして

ある朝彼女は 真っ赤なバラの海を見て
どこかのお金持ちが
ふざけたのだと思った
小さな家とキャンバス
すべてを売ってバラの花
買った貧しい絵かきは
窓の下で彼女を見てた

百万本のバラの花を
あなたは あなたは あなたは見てる
窓から 窓から 見える広場は
真っ赤な 真っ赤な バラの海

出会いはそれで終わり 女優は別の町へ
真っ赤なバラの海は はなやかな彼女の人生
貧しい絵描きは 孤独な日々を送った
けれどバラの想い出は 心に消えなかった

百万本のバラの花を
あなたに あなたに あなたにあげる
窓から 窓から 見える広場を
真っ赤なバラで 埋めつくして


3.夢の中に君がいる

作詞:Sarvatore Adamo・訳詞:岩谷時子
作曲:Sarvatore Adamo

ごめんなさい 少女のころ思い出してたの
そんなに怖い顔して おこらないで
あの頃もう私は あなたを愛してた
それだからこの歌を くり返し歌うの
それだから歌うのよ この歌をいつも

腰に両手を かけて
そんな瞳(め)を しないで
あなたこそ 私の最後の恋人

探していた人は あなただったのよ
抱かれるときは 私もあなたのものよ
それでもふるえてるわ 明日を思えば
やがては終るのね ふたりの恋も
やがては終るのね 夢のような恋も

腰に両手を かけて
そんな瞳を しないで
あなたこそ 私の最後の恋人
腰に両手を かけて
そんな瞳を しないで
あなたこそ 私の最後の恋人
ラララ……あなたこそ 私の最後の恋人


4.それぞれのテーブル

作詞:Jouhand Jean Claude・Tabart Arlette Georgette
Jeannette・訳詞:真咲美岐
作曲:Donadel Alice Christianne Marcelle

店のドアが開き
入って来た人は
貴方だった
二人でこの店に良く来た頃が
よみがえる
そしらぬふりしてタバコをつけても
もう駄目なの
今は振り返り笑う勇気さえ
失くしたの

貴方の腕にいる若いあの子は
幸せそうね
貴方もやさしくほほえんでいる
楽しそうね
昔はすべてを分かちあった
私達
今はそれぞれの別のテーブルに
坐ってる

バツの悪そうな
貴方の笑顔も昔のままね
あいも変らず手品のように
魅力的よ
私はそれにはもう慣れてると
思ってたのに
同じテーブルの友達の声も
聞こえない

恋が終った時
人はそれぞれの
別のテーブルにいるのね


5.ろくでなし

作詞:Sarvatore Adamo・訳詞:岩谷時子
作曲:Sarvatore Adamo

古いこの酒場で たくさん飲んだから
古い思い出は ボヤケてきたらしい
私は恋人に捨てられてしまった
人がこの私をふだつきと云うから
ろくでなし ろくでなし なんてひどい オーウィ!
云いかた

平日だけれど はれ着をきたのよ
人形抱いて 日暮れに帰ったワ
おかみさん達は 白い目でにらんだ
まるでこの私を ドロボーみたいに
ろくでなし ろくでなし なんてひどい オーウィ!
云いかた

コーヒーがわいたら かげ口を聞かれて
それでもこの街は一番きれいだワ
とても好きだけど お別れよサヨウナラ
鳥のさえずりに 送られて出てゆこう

パパラ パラ パパラ パラ
パパラ・パラ・ラ・パパララ
パパラ パラ パパラ パラ
パパラ・パラ・ラ・パパララ


6.時は過ぎてゆく

作詞:Gorges Moustaki・訳詞:古賀力
作曲:Gorges Moustaki

眠ってる間に 夢みてる間に
時は流れ 過ぎてゆく
子供の頃は もう夢の中
時は時は 今も過ぎてゆく

あなたの愛に 溺れている間(うち)に
時ははかなく 過ぎてゆく
お前は可愛い あの言葉も
あなたさえも 今は遠い夢

眠ってる間に 唄ってる間に
自由な時は 行ってしまった
戦いの中 傷つきながら
時は時は 今も過ぎてゆく

それでも私は 歌に生きる
それでも私は 愛に生きる

私は唄う あなたの為に
時は時は あまりに短い

眠ってる間に 夢みてる間に
唄ってる間に 時は過ぎてゆく……


7.スカーフ

作詞:Fanon Maurice Henri・奥田晶子
作曲:Fanon Maurice Henri

あなたがくれた 絹のスカーフ
そっと首に巻いてみるの
暖かな ぬくもりが
今も私を 優しく包む
すばらしい あの頃が
夢のように 浮かんでくるの

よく似合うと 微笑むあなた
ありがとうと はにかむ私
抱き寄せるあなたの腕に
寄り添いながら 明日をみてた
美しい恋人達を
見守る 二人のスカーフ

本当に好きだと 言い残して
冬の空へと 旅立ってしまった
愛しい人 今も心に
あの頃のまま 生きているの
やるせない 寂しさに
顔をうずめる 想い出のスカーフ

あなたが残した 絹のスカーフ
そっと首に巻いてみる
愛し合った あの頃は
帰らない もう二度と


8.群衆

作詞:Dizeo Enrique・訳詞:なかにし礼
作曲:Cabral Angel

私は思い出す あの日を
街の祭りの あの日を
あの日あの人が いつの間にか
私のそばに 押されて来た
ふたりは 人の波間に
ただよいながら
もまれては 肌をふれあい
そして いつかひとつに結ばれ
幸せに酔いしれた 街の祭り
汗ばむ指をからませては
踊りくるう ファランドール
恋の踊りよ
強い腕に 抱かれて飛びあがる
喜びにあふれた ふたりだったよ

あなたの ほほえみに
この身にしみて 私を酔わせた
だけど人の群れは やがて
この手から 恋を奪い去った
私は 人の波間に
さまたげられて
あなたが姿を失い
叫びもまた
あなたにとどかない
わたしは 怒りの涙にぬれて
人の陽気なさけびと
笑いの嵐に 遠くへ連れてゆかれた
あなたをくれて
あなたを奪い去った
人の群れを 私はのろうのだ


9.そして今は

作詞:Delanoe Pierre・訳詞:門田ゆたか
作曲:Becaud Gilbert Francois Leopold

何にも したくない
あなたも 今は去り
知らない 顔だけが
私をみているわ
かぐわしい夜ふけも
今はただやるせなく
ひとりの夜明けは
死にたくなる

あなたは あたしだけ
残して どうしたの
淋しい このまちで
私はどうするの
お願い教えて
あなたが居ないから
ひとりですることが
なんにもない

明日は 泣かないワ
笑って 過ごしましょう
あなたの 想い出も
やいてすてましょう

鏡をのぞけば
私のバラも枯れて
いまではひとりで
することもない
旅路の終りまで
なんにもない


10.あなたとわたし

作詞:小山田美里亜・秀香
作曲:EDISON

めぐり行く景色は 変わって
私たちの見た目も ちょっと
だけど何にも変わらない 女の友情
友達、家族、姉妹、パートナー
そのどれとも少し違う
でもそのどれとも同じ
あなたとわたし

でも本当不思議よね
もう30年以上も前のことなのに 忘れないものね
そっか あのベンチまだあるんだぁ
あそこに座ったときの海風の感じとか匂いとか懐かしいな
ねぇ 坂の上のお店まだあるのかな
えっ 行ったの? 例のシーフードカレー食べた?
ホント 相変わらずなんだ でもさ それより 何より
あの店に初めて行った時のこと覚えてる?
すごーく混んでて並んで待ってる間に 夕暮れになっちゃって
やっと通された席が そう 窓際だった 何が悲しいんだか 女ふたり
綺麗な夕日が 海に沈んでいくの眺めながら カレー食べたよね
お互いに「これがあなたじゃなきゃいいのに〜」なんて言いながらも
結構 あのシチュエーション満足してたと思わない? 私たち

めぐり行く景色は 変わって
私たちの見た目も ちょっと
だけど何にも変わらない 女の友情
友達、家族、姉妹、パートナー
そのどれとも少し違う
でもそのどれとも同じ
あなたとわたし

ところでさ 昔ふたりでよく聴いてたあの曲 覚えてる?
最近またリバイバルして 出てきてるみたいなの
この前急に流れてきて 何だか本当にぱーっと昔に引き戻されて
あの頃みたいに 妙に切ない気分になっちゃったわ
あのころもよく あのベンチで聴いていたせいなのか
ふっとあなたが 横にいるような錯覚おこしちゃった
夢がいっぱいで 溢れそうなくせに
そのくせ不安で やりきれなくなってみたり
とにかく本当笑ったり泣いたり 忙しかったよね
心に積もった悩みや想い
家族にも話せないこと あなたには随分聞いてもらったような気がするわ
純粋で 脆くて ホント可愛かったよね あの頃の私たち

めぐり行く景色は 変わって
私たちの見た目も ちょっと
だけど何にも変わらない 女の友情
友達、家族、姉妹、パートナー
そのどれとも少し違う
でもそのどれとも同じ
あなたとわたし

ねぇ考えたら 今 ご主人と一緒にいるんじゃないの?
いいの? ほったらかして こんな長電話してて
そう まあ なんだか 私も今夜は あなたと話していたい気分だけどね
それにしても あなたは 本当えらい あんなに色んなことあったけど
別れずに乗り越えてきたもんね
その結果 そうやって あたしたちの思い出の場所訪ねてるんだもの
まぁ 私はそうはいかなかったけどね
一番私がどん底で悩んでいたあのとき あなた言ってくれたよね?
「一人で背負い込む癖 やめたら?」って
「重い荷物持ってたら まさかの坂 もう登れないわよ」って
あのとき 別れる決心がついたのかもしれない
「あなたの幸せは 私の幸せに関わるのよ
あなたがいい顔してる そのことが私には大事なの」って言ってくれたよね

めぐり行く景色は 変わって
私たちの見た目も ちょっと
だけど何にも変わらない 女の友情
友達、家族、姉妹、パートナー
そのどれとも少し違う
でもそのどれとも同じ
あなたとわたし
あなたとわたし


11.女友達

作詞:小山田美里亜
作曲:EDISON

ほかの誰かになりたがってたあの私達
懐かしい話ね
全部いちから好きな人生やれるとしても
こうしていたいわ
またあなたと会って
また若さぶつけて
また笑い転げて
そう 大人になるの
また彼に恋して
また別れを知って
だけどひとりじゃない
この私の人生

はしゃぎ合ったあの季節はもう帰らないけれど
私になれる場所は今でもここにはあるから

今までずっと そして変わらずこれからずっと
いてくれてありがとう
あなたとこんな話してたら
なんだかとても 伝えたくなったわ
また励ましあって
また夢を語って
また涙を拭いて
そう 歩いてゆくの
また自分信じて
また愛を抱えて
静かにあるがまま
この私の人生

また自分信じて
また愛を抱えて
静かにあるがまま
この私の人生

はしゃぎ合ったあの季節はもう帰らないけれど
私になれる場所は今でもここにはあるから


12.最後だとわかっていたなら

作詞:ノーマ コーネット マレック・訳:佐川睦
作曲:都志見隆

今日という日が
最後だとわかっていたら
一言でいい「あなたを愛してる」と
私は伝えただろう

あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
その魂を守れるように
神様に祈っただろう

忙しさを理由にあなたの喜ぶ事を
たとえばそっと微笑む事さえ
何故出来ずに来る日を過ごしたのだろう

今日という日が
最後だとわかっていたら
一言でいい「あなたを愛している」と
私は伝えただろう

あなたがドアから出るのを見るのが
最後だとわかっていたら
キスしてそしてまたもう一度
呼び寄せ抱きしめただろう

「ごめんね」「許してね」「ありがとう」そんな気持ちを
時を惜しまず伝えられたら
きっと今日を後悔しなかっただろう

今日という日が
最後だとわかっていたら
一言でいい「あなたを愛している」と
私は伝えただろう
一言でいい「あなたを愛している」と
私は伝えただろう