明日への放物線

立花慎之介 明日への放物線歌詞
1.明日への放物線

吉野千秋(立花慎之介)
作詞:こだまさおり
作曲:橋本由香利

雲ひとつない真昼の下で
退屈な自尊心なんかは
ほんの小さな気の迷いみたく
姿を消してる

子供じみた昨日笑って
もっと昔に苦笑いして
案外シアワセな自分に
気付いているんだ

きっと想像以上にもがきながら
みんな誰かに支えられてる
生きる意味とかわからなくたって
足を止めないで
明日(あす)を感じているよ
道の途中で今

駆け抜けた実感はまだない
踏みしめてる今日だけを見て
振り返れば俺らしい軌跡
描けているはず

ほんの些細な選択の連続で
いつの間に手に入れた日常
正しかったねっていつか話せるさ
そんな未来へと
自然に歩けばいい
自分の道をただ

きっと想像以上にもがきながら
みんな誰かに支えられてる
生きる意味とかわからなくたって
足を止めないで
明日(あす)を感じているよ
道の途中で今


2.同じヒカリ

吉野千秋(立花慎之介)
作詞:こだまさおり
作曲:星和生

疲れたアタマで なぞった夢のあとさき
かなえた理想が ここにある

でも時々どうしようもなく窮屈になるのは
贅沢なのかな…
明日になればいつも通り 頑張れるってことも知っているね

眩しい季節に思いを馳せてる
変わらないものは数えるほどしか無いのかもしれない
それでも確かに同(おんな)じ光の中
まだ不器用なままで
終わらない夢 抱きしめてるんだ

黙っていたって 静かに時は流れてく
足りないピースをくれるように

ココロの隙間待ってる 新しい光は
どんな色だろう
ゆっくりと受け入れてく 移ろいはもう自分の景色

仲間や家族の優しい気配が
変わりゆく今日に柔らかく薫る 今も昔もなく
何度もつまずき その度思い知るよ
そう、手のひらの夢を
こぼさないように 握りしめるんだ

眩しい季節に思いを馳せてる
変わらないものは数えるほどしか無いのかもしれない
それでも確かに同(おんな)じ光の中
まだ不器用なままで
終わらない夢 抱きしめてるんだ