いのちの歌

竹内まりや いのちの歌歌詞
1.いのちの歌

作詞:Miyabi(竹内まりや)
作曲:村松崇継

生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに
胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ
この星の片隅で めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも たいせつな宝物
泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影
二人で歌えば 懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり

本当にだいじなものは 隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある

いつかは誰でも この星にさよならを
する時が来るけれど 命は継がれてゆく
生まれてきたこと 育ててもらえたこと
出会ったこと 笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう


2.輝く女性よ!

作詞:竹内まりや
作曲:竹内まりや

何かにつまずくたびに あの女性(ひと)のことを想う
こんな時彼女なら どうするかと問いかける
私の弱気な心 誰よりもわかるから
「大丈夫よ」のひとことで いつも救われてた
不安だけが渦巻いてる 暗い時代の真ん中で
前を見つめ 進んでゆく その瞳なんて美しいの

優しき女性(ひと)よ! あなたのように
何も怖れず背すじ伸ばして 夢を捨てずに生きられたら
世界はもっと素敵ね

あなたにだって過去には 辛い日々もあったでしょう
そんなふうに微笑みを 絶やさぬ理由(わけ)はなぜ?
涙に暮れたそのあとで 孤独さえも力にして
自分らしく 歩いてゆく その姿どこまでも眩しい

輝く女性(ひと)よ! あなた見てると
知らず知らずに 勇気が湧くの
キラキラ光る風に乗って 明日は歌いかける

輝く女性(ひと)よ! あなたのように
いつか私も 本当の強さ
身につけたなら 笑って言える
「生きるってすばらしい」と