五十鈴川/美子の花笠音頭

竹川美子 五十鈴川/美子の花笠音頭歌詞
1.五十鈴川

作詞:麻こよみ
作曲:叶弦大

あなたの優しさに ついて来たけれど
どこかで泣いてる 女(ひと)がいる
噂が表に 出る前に
この恋捨てます つらくても
つらい運命(さだめ)を 川風に
あずけて哀しい 五十鈴川(いすずがわ)

漂う水草に ふたり隠れても
暮らせるあてない すべもない
かなわぬ恋だと 知りながら
あなたにすがって 生きて来た
熱い涙を この水で
流して下さい 五十鈴川

命も震える 恋でさえ
泣き虫女の 夢でした
カジカガエルの 鳴く声が
面影誘う 五十鈴川


2.美子の花笠音頭

作詞:岬坊真明
作曲:叶弦大

花の山形 もみじの天童(てんどう)
雪を (チョイ チョイ)
眺むる 尾花沢(おばなざわ) (ハァー ヤッショー マカショ)

目出度(めでた)目出度の 若松様よ
枝も (チョイ チョイ)
栄えて 葉も繁る (ハァー ヤッショー マカショ)

恋しあんたに 焦がれて燃えて
笠に咲いてる 紅の花

踊り続けた 祭りのあとは
お猪口(ちょこ)重ねて 酔わせてね

惚れているなら 口説いておくれ
嫁に来いなら 飛んで行く

お月様さえ 夜遊びなさる
まして (チョイ チョイ)
若い衆 無理はない (ハァー ヤッショー マカショ)

娘盛りを なじょして暮らす
雪に (チョイ チョイ)
埋もれて 針仕事 (ハァー ヤッショー マカショ)

(ハイ)