数多

笹川美和 数多歌詞
1.数多

作詞:笹川美和
作曲:笹川美和

あまたの神よ あまたの風よ あたしを
あまたの神よ あまたの風よ あたしに
幾千の時が経ても 笑みがあるように

あまたの愛などいいの あまたの光はいいの
風よあたしに笑みを
あなたはあまたの光 …のはずだから

あまたの神よ あまたの風よ あたしを
あまたの神よ あまたの風よ あたしに
幾千の時が経ても 笑みがあるように

あまたの時などいいの あまたの口付け消えて
風よあたしに今を
あなたはあまたの口付け …のはずだから

あまたの神よ あまたの風よ あたしを
あまたの神よ あまたの風よ あたしに
幾千の時が経ても 笑みがあるように

あまたの神よ あまたの風よ あたしを
あまたの神よ あまたの風よ あたしに
幾千の時が経ても 笑みがあるように

あまたの神よ あまたの風よ あたしを
あまたの神よ あまたの風よ あたしに
幾千の時が経ても 笑みがあるように


2.あなた あたし

作詞:笹川美和
作曲:笹川美和

怒ってもそばにいてね
泣いてもそばにいてね
笑ってもそばにいてね
いつでもそばにいてね

寝る時そばにいてね
おきてもそばにいてね
歩くもそばにいてね
食べるもそばにいてね

あなたがあたしをみつけてくれて
あたしはあなたをみつけられた
どんなに どんなに どんなに
あたしは幸せでしょうか

あなた あたし あたし あなた
あなた あたし 2人がいい
あなた あたし あたし あなた
永遠(とわ)に 2人がいい

怒ってもそばにいてね
泣いてもそばにいてね
笑ってもそばにいてね
いつでもそばにいてね

あたしがあなたを愛してあげる
あなたはあたしを守っていてね
こんなに こんなに こんなに
あたしは幸せなのです

あなた あたし あたし あなた
あなた あたし 2人がいい
あなた あたし あたし あなた
永遠(とわ)に 2人がいい

あなた あたし あたし あなた
あなた あたし 2人がいい
あなた あたし あたし あなた
永遠(とわ)に 2人がいい


3.霧

作詞:笹川美和
作曲:笹川美和

霧よ晴れないで あなたの向こうにはいるの
あたしの愛とする人が だからこそ晴れないで

霧よ晴れないで あなたの向こうにはいるの
あたしの愛とする人が だからこそ晴れないで

あなたはあたしの希望
あの人いるいない
あなたのみぞ知る

霧よお願い いつも晴れないで
霧よお願い 真実は霧の中へ

霧よ晴れないで 霧よ晴れないで
霧よ晴れないで あなたの向こうにはいるの
あたしの愛とする人が だからこそ晴れないで

あなたはあたしの苦痛
あの人いないのは
あたしのみぞ知る

霧よお願い いつも晴れないで
霧よお願い 真実は夜霧の中

霧よ晴れないで 霧よ晴れないで
霧よ晴れないで あなたの向こうにはいるの
あたしの愛とする人が だからこそ晴れないで

だからこそ晴れないで


4.止めないで

作詞:笹川美和
作曲:笹川美和

時よ止めないで 時よ止めないで
時よ止めないで
今ここに新たな光が心の中に射す
今ここに新たな光が心の中に射す

いくつの裏切りと
いくつの苦しみに
あたしはどれくらいの涙を流したろう
いくつの嘘つきと
いくつの悲しみに
あたしはどれくらいの愛を重ねただろう

そんなあたしに今神は与えてくれた
今こそ進む時と いざ進めと
あなたに出会えたから
あたしは愛を知れたから
あなたに恋したこときっと忘れないから

時よ止めないで 時よ止めないで
時よ止めないで
今ここに新たな光が心の中に射す
今ここに新たな光が心の中に射す

いくつの優しさがゆえ
いくつの甘さがゆえ
あたしはどれくらいにあなたを信じたろう
いくつの冷たさゆえ
いくつのにがさゆえ
あたしはどれくらいに情を重ねただろう

そんなあたしに今神は教えてくれた
今こそ進む時と いざ進めと
あなたを憎んだから
あたしは愛を知れたから
あたしは恋したこときっと忘れないから

時よ止めないで 時よ止めないで
時よ止めないで
今ここに新たな光が心の中に射す
今ここに新たな光が心の中に射す

時よ止めないで 時よ止めないで
時よ止めないで
今ここに新たな光が心の中に射す
今ここに新たな光が心の中に射す

時よ止めないで 時よ止めないで
時よ止めないで
今ここに新たな光が心の中に射す
今ここに新たな光が心の中に射す

今ここに新たな光が心の中に射すの


5.唯一のもの

作詞:笹川美和
作曲:笹川美和

かわいくて かわいくて 憎らしい者よ
かわいくて かわいくて 唯一の者よ
かわいくて かわいくて 憎らしい者よ
かわいくて かわいくて 唯一の者よ

あたしが永遠に守るから
だから怖れずに生きなさい
海を日々の師とあおぎなさい
波が高き日の次には
なだゆるやかな日が来るから
海のように 海のように
広き者になりなさい
風のように流れていなさい
苦しみ全て流れるように
いつもきよい心になるから
風のように 風のように
きよき者になりなさい

かわいくて かわいくて 憎らしい者よ
かわいくて かわいくて 唯一の者よ

あたしが永遠に守るから
だから怖れずに生きなさい
唯一の者に未来あれ
唯一の者に幸あれ
星となる人を守りなさい


6.ごとく

作詞:笹川美和
作曲:笹川美和

曇り空に射す太陽の光のごとく ごとく ごとく ごとく
あたしに光をもたらすも あなた
揺るぎない水面を揺らす風のごとく ごとく ごとく ごとく
あたしの心を揺らすも あなた

朱色を赤とみせるもあなた
暗闇を漆黒とみせるもあなた

全てをキレイとみせるのは
あなたの心のせいなのよ
あなたはあたしがみてきた中で一番心キレイな人

だから…どこにも行かないで
どこにも行かないで
どこにも行かないで
どこにも行かないで どこにも行かないで

たたずむ木の葉の色を変える秋のごとく ごとく ごとく ごとく
あたしの心色付けるも あなた
ただ暗き夜空に光る星のごとく ごとく ごとく ごとく
あたしの心躍らせるも あなた

肌色を白とみせるもあなた
夜明けを金とみせられるもあなた

全てを動とさせられるのは
あなたの熱がさせることよ
あなたはあたしが感じた中で一番熱く感じる人

だから…どこでも触れていて
どこでも触れていて
どこでも触れていて
どこでも触れていて どこでも触れていて

だから…どこにも行かないで
どこにも行かないで
どこにも行かないで
どこにも行かないで どこにも行かないで


7.香水

作詞:笹川美和
作曲:笹川美和

※あなたの香り流るる
時はいつしか過ぎさりし
あなたの香り探しゆく
時は幾年も過ぎさり※

あなたの香り
あたしは幾度と求め
あなたの香り
漂うそこをみても

あなたの影も声も そこにはなく
あるのはただ あなたの薫りと残像

(※くり返し)

あなたの香り あたしの恋
あなたの香り あたしの涙
あなたの香り あたしの愛
あなたの香り それは薫りの水

あなたの香り
あたしは幾度と求め
あなたの香り
漂うそこをみても

あなたの影も声も そこにはなく
あるのはただ あなたの薫りと残像

あなたの香り流るる時は
いつしか過ぎさりし
あなたの香り探しゆく
時は薫りと共に過去へ

共に過去へ 共に過去へ
共に過去へ 共に過去へ


8.女神

作詞:笹川美和
作曲:笹川美和

花にたとえるなら あなたは椿
音にたとえるなら あなたは鈴の音
色にたとえるなら あなたは薄紫
僕がたとえるなら あなたは女神

僕はとりとめのないことに なりそうだ
狂うほど あなたを愛しそうだ

髪をたとえるなら あなたは絹
声をたとえるなら あなたはせせらぎ
肌をたとえるなら あまりにも肌は白く
僕がたとえるなら あなたは女神

僕はとりとめのないことに なりそうだ
狂うほど あなたを愛しそうだ
僕はとりとめのないことに なりそうだ
狂うほど あなたを愛しそうだ

僕はとりとめのないことに なりそうだ
狂うほど あなたを愛しそうだ
僕はとりとめのないことに なりそうだ
狂うほど あなたを愛しはじめた


9.先

作詞:笹川美和
作曲:笹川美和

春先 梅雨来たる その先 夏がある
あたしに恋来たる その先 愛がある
だけど あなたには 願いがあるの
なって欲しい…

あなたが海になればいい
あなたが海になればいい
あなたが海になればいい
あたしが太陽になるから
あたしが太陽になるから

雨先 虹でたり その先 何がある
あたしに愛来たる その先 何がある
だから あなたには 願いがあるの
知って欲しい…

※あたしがすべてになればいい
あたしがすべてになればいい
あたしがすべてになればいい
あたしはあなたが全てなの
あたしはあなたが全てなの※

(※くり返し)


10.亡者

作詞:笹川美和
作曲:笹川美和

あたしにだってあるわ
あなたに対する欲望

時として思うのよ この髪
撫でられるだけで
幸せと思うのよ
もうこれ以上
もうこれ以上
あたしを愛の亡者にしないで
愛の亡者にしないで

あたしにだってあるわ
あなたに対する欲望

時として思うのよ この肌
掴まれるだけで
幸せと思うのよ
もうこれ以上
もうこれ以上
あたしを愛の亡者にしないで
愛の亡者にしないで

時として思うのよ
このあたし
あなたのものだと
言って欲しいの
言って欲しいの
もうこれ以上
もうこれ以上
あたしを愛の亡者にしないで
愛の亡者にしないで


11.美しい影

作詞:笹川美和
作曲:笹川美和

※美しい影のあなたよ 僕は二度と魅かれない
美しい影のあなたに 僕は二度と魅かれない
もう二度とあなたには魅かれない※

一目見てわかる程に あなたの心は誰のもの
僕はその笑顔の度 苦しさを抑えるだけだよ

今更あなたに 僕を抑えることができますか?
今更あなたに 僕を救うことができますか?

(※くり返し)

一目見てわかる程に あなたは誰に恋い焦がれ
僕はその目を見る度 息を整えるだけだよ

今更あなたに 僕を整えることができますか?
今更あなたに 僕を救うことができますか?

今更あなたに 僕の目をふさぐことができますか?
今更あなたに 僕を救うことができますか?

(※くり返し×2)

あなたを静かに愛そう


12.蜂蜜

作詞:笹川美和
作曲:笹川美和

あなたのその長いまつげと瞳に見つめられたら大変よ
あたしの心は何故かしら笑うことしかできなくなるの

あなたのそのかすれた声で囁かれたのならば大変よ
あたしの心は何故かしら震えることしかできなくなるの

あなたのその あなたのその
全てが そうさせるの
甘い 甘い 甘い

あなたはそういう人よ
どこまでも甘いだけの人
好きなのその甘さがとめどなく
いつまでもあたしを溶かしていて

あなたのそのからだの全てで甘えられたのならば大変よ
あたしの心は何故かしら苦しくなるしかできなくなるの

あなたのその あなたのその
全てが そうさせるの
ずるい ずるい ずるい

あなたはどういう人よ
いつまでも甘いだけの人?
恐いのその甘さがとめどなく
いつかその甘さが消えることが

あなたは蜂蜜な人よ
甘い甘いまつげと瞳で溶かすの
甘い甘いかすれた声で溶かすの
甘い甘い恋に変えるの


13.時

作詞:笹川美和
作曲:笹川美和

時などはとめどなく溢れて消えるもの 消えるもの
眩い季節 色褪せる季節 同じと するもの

そんなものにあたしの心いやせると言うの?
あの人しかいやせぬ心をいやせると言うの?

時などはとめどなく溢れて消えるもの 消えるもの
恥じる季節も 忘れる季節も 同じと するもの

そんなものにあの人の心戻せると言うの?
あたしさえもわからぬ心を戻せると言うの?

流されるしかない

薄紅色の 薄桃色の 季節を 歩こう
眩いばかりの緑の道の 季節を 歩こう
白いがゆえに白さきわだつ季節を 歩こう

知りゆく あたし 逆らえず あたし
永遠に 歩こう