愉快な鼓動

米倉千尋 愉快な鼓動歌詞
1.愉快な鼓動

作詞:階一喜
作曲:階一喜

移ろい変わり続ける景色でも
変わらないものを探してきたよ
やっと見つけた虹の天使も
夜明けが近付くと消えて行くよ

押し寄せる波が引いて
砂の城が崩れてゆくのに
とどまるばかりじゃ素直になれない
最初の一歩は 君の力欲しがっている

愉快な鼓動 感じてるなら
「愛さえあれば」と言ってほしいの
ゆらゆら揺れる気持ちわかるよ
明日のためなら涙してもいいよ

結局 人が信じるものなんて
目に見えない愛とか勇気でしょ
世の中まだ捨てたもんじゃない
あと一歩を出せば始まるはず

人達の波が引いて
たった一人きりになった時
イヤミなアイツも素敵に変わって
本当の自由は君の中に紛れ込んでる

愉快な鼓動 感じてるなら
「愛さえあれば」と歩き出してよ
ゆらゆら揺れる気持ちわかるよ
明日のためなら涙してもいいよ

星座の一つや二つ消えても
見渡す景色がそんなに急に変わるはずない
歩き出して下さい…

愉快な鼓動 感じてるなら
「愛さえあれば」と歩き出してよ
ゆらゆら揺れる気持ちわかるよ
明日のためなら涙してもいいよ

明日のためなら涙してもいいよ


2.ライラ・ライラ・ライ

作詞:米倉千尋
作曲:鵜島仁文

風が色づく満月の夜 恋人たちのダンスが始まる
髪を優しくなでる指先 赤く染まった糸が揺れている

子供のように眠る背中に 胸をえぐるようなデ・ジャ・ヴ

時を越えて魂が響き合って 巡り逢えたことを信じたい
たとえ生まれ変わってもまた二人
遥か遠い道をライラ・ライラ・ライ

ラストシーン隠されている 秘密の場所探している

前世なんてあるわけないと 笑いながら窓の外を見てる
そんな仕草がただ愛しくて 街のざわめき忘れてしまうの

鏡に映る月のシルエット 言葉は何もいらない

時を越えて揺れながら響き合って 私の中に今 広がった
二つの足跡を追いかけるように
重ね合う未来へライラ・ライラ・ライ

ラストシーン隠されている 秘密の場所探している

古ぼけた映画のように 胸によみがえるデ・ジャ・ヴ

時を越えて魂が響き合って 巡り逢えたことを信じたい
たとえ生まれ変わってもまた二人
遥か遠い道をライラ・ライラ・ライ

時を越えて揺れながら響き合って 私の中に今 広がった
二つの足跡を追いかけるように
重ね合う未来へライラ・ライラ・ライ

時を越えて魂が響き合って 巡り逢えたことを信じたい
たとえ生まれ変わってもまた二人
遥か遠い道をライラ・ライラ・ライ