あっぱれJAPAN

美月優 あっぱれJAPAN歌詞
1.あっぱれJAPAN

作詞:荒木とよひさ
作曲:大船わたる

男だったら でっかいことを
富士のお山に 腰かけて
洗濯してみろ このJAPAN
茄子(なす)や胡瓜(きゅうり)の 顔(つら)ばかり
情けねえったら ありゃしねぇ
情けねぇったら ありゃしねぇ
あっぱれ がんばれ 男じゃないか

銭だ金だと こまかい奴にゃ
バケツの穴しか 夢がない
金魚じゃないんだ このJAPAN
鯨みたいに 潮を吹け
情けねえったら ありゃしねぇ
情けねぇったら ありゃしねぇ
あっぱれ がんばれ 男じゃないか

海は風呂桶 男は裸
あの世に土産は いらないぜ
褌(ふんどし)ひとつの このJAPAN
熱い血潮を 忘れたか
情けねえったら ありゃしねぇ
情けねぇったら ありゃしねぇ
あっぱれ がんばれ 男じゃないか


2.おんなの腕自慢

作詞:藤波研介
作曲:大船わたる

百まで試して 駄目ならば
千まで試して みればいい
男 人生 浮き沈み
陰で支える 女房なら
ハッパかけようか 泣いて拗(す)ねようか
ここが女の ここが女の 腕自慢

世渡り上手に 抜かれても
うさぎと亀なら 亀が勝つ
あなた信じて 尽くすのよ
純(じゅん)で不器用な 人だから
背中たたこうか 情(じょう)でほだそうか
ここが女の ここが女の 腕自慢

飴(あめ)でも鞭(むち)でも ひと揃い
惚れなきゃ出来ない 使い分け
いつかあなたに 春が来りゃ
ふたり飲みたい 花見酒
恋に生きようか 夢に生きようか
ここが女の ここが女の 腕自慢


3.一番船だよ夜明けだよ

作詞:荒木とよひさ
作曲:大船わたる

惚れちゃったよ ドンときた波しぶき
あんたの為なら すべて捧げるわ
海の匂いを まき散らす
白いTシャツ 胸板で
抱かれりゃ わたしが鯛になり
抱かれりゃ あんたが船になる
ア〜ア〜 一番船だよ 夜明けだよ

泣いちゃったよ キュンときた朝やけに
塩っぱい涙も 恋で甘くなる
太い右手で 指きりを
熱い背中に 耳あてて
抱かれりゃ わたしが?(とり)になり
抱かれりゃ あんたが波になる
ア〜ア〜 一番船だよ 夜明けだよ

あげちゃったよ ザンブと胸ん中
嵐にゃ負けない おんなの力
世界一だよ 舵さばき
きっと約束 恋女房
抱かれりゃ わたしが夢になり
抱かれりゃ あんたが海になる
ア〜ア〜 一番船だよ 夜明けだよ