春紫苑

臼井嗣人 春紫苑歌詞
1.春紫苑

作詞:臼井嗣人
作曲:臼井嗣人

いつもふたりで並んで作った太った影が今日は痩せっぽち
太陽の火が消えそうにくすぶって空を赤く染めた
うなだれながら石ころ蹴飛ばして帰る
思わぬ所へ転がる歪な形の石ころを
車道に出ないように上手い具合に連れて行く
すべてがこんなふうに器用にこなせればいいのにな

何度もケンカして すれ違ってまた出会って
その度に改めて君を好きになれるから
今日は僕から謝ろう 夜が来てしまう前に

幸せはどこにある?
君が隣に居なくなって初めて 慌てて捜す
本当はね分かってるんだよ
でも上手く伝えられないからいつも君は怒る

孤独を知って初めて見えるものがあって
そんな時くらいしか目にも留まらない道端の春紫苑
なぜか力強く見えたりして

照れくさくって言えなかった言葉も言うよ
人混みが苦手だって面倒くさがった所にも行こう
鈍感な僕が気付くずっとずっと前から

幸せはここにある
君が隣で笑ったり怒ったりするこの世界で
僕も一緒に笑ったり怒ったりする
そんな不細工な毎日

今日も歪な石ころ蹴飛ばして帰る
車道を気にしながら どこまでも どこまでも
世界でいちばん大好きで世界でいちばん腹が立つ 君の横で


2.to you ~餞の唄~

作詞:臼井嗣人
作曲:臼井嗣人

愛されて 愛されて 君はそこにいるから
同じように他の誰かを愛すことを知ってるんだよ

太陽 東から昇って 西に沈んでくように当たり前にどんなときも
一緒に泣き笑った君が結婚するなんて 僕等大人になったんだな
泥だらけになって笑った君の面影など無くて 真っ白なドレスに包まれて
あまりにもその姿が奇麗だから つかの間みとれてしまった

なぜか嬉しいのに妙に寂しくて
遠くなるような気がした
幸せそうなふたりに少し嫉妬した

愛されて 愛されて 君はそこにいるから
同じように他の誰かを愛すことを知ってるんだよ

彼と歩む未来をみつめて 笑い合うその姿は
優しさで時を包み込んだ
この先歩んでゆく道は僕等違うけど
それぞれの道に幸あれ

時に傷付いて 時に傷付けて
不安が降り注いでも
幸せを誓い合った互いの想いに耳をすまして

果てしないこの世界で 巡り会えた奇跡が
こんなにも輝いてる 永久に祝福の鐘が鳴る

愛されて 愛されて 君はそこにいるから
同じように他の誰かを愛すことを知ってるんだよ

愛されて その愛を 君は感じてるから
同じように他の誰かに愛を届けたいと願うんだよ
愛すべき人が観えるんだよ


3.偶然

作詞:臼井嗣人
作曲:臼井嗣人

あなたと出会えて
ただそれだけで
昨日より今日が
すばらしくなって

あなたと出会えて
ただそれだけで
今の自分を
愛せるようになって

いつものように笑って
いつものように泣いて
特別な想いとともに
なんども繰り返す

※偶然 ここに産まれて
偶然 あなたに出会えた
偶然 心 触れ合って
鳴呼 なんかいいなって思えんだ※

いつものように笑って
いつものように泣いて
変わらない想いとともに
なんども繰り返す

(※くり返し)

偶然 ここに産まれて
偶然 あなたと私で
偶然 今を共に生き
巡り会えた 必然