なぐさめ・ナイト

舞 なぐさめ・ナイト歌詞
1.なぐさめ・ナイト

みゆき&舞
作詞:さくらちさと
作曲:四方章人

らしくもないじゃない さみしい顔して
私でよければ 話してみなさいよ
振られた理由(わけ)なんて 探していないで
恋など幻 今夜は呑みましょう
男と女は 無いものねだりなの
愛して 求めて また傷ついて
それでも 恋をする

男のひとだって 泣いてもいいのよ
涙が未練を 流してくれるから
恋など気まぐれで 逃げても行くけど
忘れた頃には フラリとまた来るわ
男と女は 何故だかすれ違う
近くて 遠くて もどかしくって
それでも 恋をする

男と女は 似たもの同士なの
涙が 乾けば また夢を見る
そうして 恋をする


2.はつ恋

みゆき&舞
作詞:伊藤美和
作曲:四方章人

長い坂道 陽炎(かげろう)揺れて
遠く聞こえる蝉の声 二人通った小道
覚えてますか あの頃を
覚えてますか あの恋を
まぶた閉じれば浮かびます
風になびいた白いシャツ
夏がゆく 夏がゆく
陽射しも眩しい はつ恋

路面電車が ガタゴト走る
雨宿りしたアーケード 今も変わらない街
想い出ですか あの頃は
想い出ですか あの恋は
まぶた閉じれば聞こえます
受話器向こうの照れた声
秋がゆく 秋がゆく
夕焼け染まった はつ恋

息を手のひら 吹きかけながら
雪のちらつくバス停で 話し込んだ夕暮れ
覚えてますか あの頃を
覚えてますか あの恋を
まぶた閉じれば浮かびます
交換日記の丸い文字
冬がゆく 冬がゆく
木枯らし泣いてた はつ恋