コモリウタ

花*花 コモリウタ歌詞
1.童神

作詞:古謝美佐子
作曲:佐原一哉

天からの恵み 受けてこの地球に
生まれたる我が子 祈り込め育て
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛し思産子
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
太陽の光受けて
ゆういりよーや へイヨー ヘイヨー
健やかに 育て

暑き夏の日は 涼風を送り
寒き冬来れば この胸に抱いて
イラヨーヘイ イラヨーホイ
イラヨー 愛し思産子
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
月の光浴びて
ゆういりよーや ヘイヨー ヘイヨー
健やかに 眠れ

嵐吹きすさむ 渡るこの浮世
母の祈り込め 永遠の花咲かそ
イラヨーへイ イラヨーホイ
イラヨー 愛し思産子
泣くなよーや ヘイヨー ヘイヨー
天の光受けて
ゆういりよ-や へイヨー ヘイヨー
天高く育て


2.朱い馬

作詞:こじまいづみ
作曲:こじまいづみ

夜更けの空を飛んでいる
ひとりぼっちの 朱い馬
さみしがりやで 怖がりで
まるで 私みたい

愛する人と 過ごす夜
朱い馬が やって来て
私にこう言いました
「この人の眠りをもらって行くわ」

隣りで眠る愛しい人
どうか つれて行かないで
触れて 満たされて ひとつになって
それでも 私を1人にしないで

窓の外には 細い月
愛する人と 朱い馬
小さな声で 話してる
何も聞こえない

眠ると 人は遠くへ行く
愛の言葉も 届かない
朱い馬がかける魔法
月が空の外に消えるまで

夜の間にまに墜ちる夢
どうか つれて逃げだして
深い藍の闇
透ける愛の灯
お願い
私を1人にしないで


3.風の花

作詞:おのまきこ
作曲:おのまきこ

雪深き さみしい冬が
もうじき終わるでしょう
頬たたく 冷たい音が
背中を見せる

風の花よ さあ 開くのよ
私の心に 春を呼んで
風の花よ さあ 開くのよ
さよなら 雪たちよ

夢遠き 明日のことは
誰にも見えぬでしょう
目を閉じて 君を想う
いつか出会う

風の花よ さあ 開くのよ
私のこの目に 春を見せて
風の花よ さあ 開くのよ
さよなら 冬の街

風の花よ さあ 開くのよ
私の心に 春を呼んで
風の花よ さあ 開くのよ
さよなら 雪たちよ


4.おやすみのうた

作詞:花*花
作曲:こじまいづみ

並んだまつ毛にみとれていた
あなたの寝息に合わせながら
おやすみ
あなたの匂いが隣にある
同じ夢を見れますように
愛してる

手を伸ばせば 届く場所で
赤んぼうのように 眠るあなた

KISS をひとつ 内緒でしたら
私もそろそろ 灯りを消そう
あした朝日が昇ったら
あなたが起きるまで 寝たフリしようっと
おやすみ 愛してる

抱かれる腕のぬくもりと
あなたのやさしさ感じながら
おやすみ
あなたの心が 隣にある
明日もここで 眠れるように
そばにいて

一秒でも長く2人
同じ瞬間を過ごせたなら

思い出すよ 出逢った時を
私の心の瞳を閉じて
明日あなたが目覚めたら
私が起きるまで あたためてほしいの
おやすみ そばにいて

KISS をひとつ 内緒でしたら
私もそろそろ 灯りを消そう
あした朝日が昇ったら
あなたが起きるまで 寝たフリしようっと
おやすみ そばにいて
おやすみ 愛してる


5.竹田の子守唄

作詞:京都府民謡
作曲:京都府民謡

守もいやがる 盆から先にゃ
ゆきもちらつくし 子も泣くし

盆が来たとて なにうれしかろ
かたびらはなし おびはなし

この子よう泣く 守をばいじる
守も一日 やせるやら

はよも行きたや この在所こえて
向うに見えるは 親のうち
向うに見えるは 親のうち