暫存

芹澤廣明 暫存歌詞
1.帰って来た街角

作詞:売野雅勇
作曲:芹澤廣明

約束の指環をポケットに隠して帰って来た街角
リムジンを降りると哀し気な瞳をして
手を振る君の傍に あいつがいたね
翼の灯りがにじんでゆくよ

※愛は Lonellness
淋しさ 選ぶことだね
「許してね…」 って Lonellness
眼を伏せつぶやく君が泣いた
せつなすぎるよ Lonellness
好きだよ…君が好きだよ wow wow wow
Lonellness※

幸せをつかめよ…
さよならのかわりに
あいつはいいやつさと背中で告げた
分っているから何も言うな

△愛は Lonellness
哀しみ背負うことだと
分っていても Lonellness
あきらめつかないものさ…人は
想い出だけで Lonellness
生きてく俺のこの胸抱いてくれよ△

(※くり返し)
(△くり返し)


2.ナイフの上の夏

作詞:売野雅勇
作曲:芹澤廣明

ひき潮がほら水平線に夏を連れて帰ってく
いそしぎたちが波間かすめて悲しげに鳴くよ

青春が過ぎてゆくね 見果てぬ夢を残し
マストの折れたヨットさ 夏が終わる

ナイフで切ったように金色に ほら夏の破片が
舗道染める頃 若さが見せる夢って

哀しみ隠してるね 目醒める時に切なく
胸を刺すよ 淋しさというナイフで

青春が過ぎてゆくね 僕たちだけを置いて
マストの折れたヨットの 影が秋の街を流されてゆくよ